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SINCE 2009.6 メイン:ウィザードリィを中心とするダンジョンRPGの妄想プレイ日記が主でございます。 サブ:その他もろもろを書き連ねています。ジョジョとか音楽とか。
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生命の楔日記、43回目。

今日も私のへタレ話が飛び出しますよ?覚悟はいいですか?

さて、前回で無駄なノーリセットにけじめをつけ、普通に攻略をすることにしたのですが、さっそくやらかしました。

コルネット(レンジャー→シーフ)L63をグレーターデーモンに殺され、さっそく寺院へ。
このとき、仕事で疲れきっていた夜中であったためでしょうか、判断能力がかなり低下していました。
「寺院で蘇生する際は事前セーブ」されるということをすっかり忘れてしまい、はっと気づくと「消失しました」の文字が画面上に出ていたのですよ。

はい、6人目のロストぉ!

あほか俺は!!!!!!!

無駄に、またも大事なキャラを殺してしまいました。
なにをやっているんでしょうか、私・・・
迷宮内で蘇生魔法を試し、失敗だったら即リセット、しなければいけなかったのですが。
これが習慣ってヤツでしょうか。

しかしその数日後、鬼のように新キャラをつくり育てている私がいるのでした。
なお、最古参の魔法使いソフィは今日現在でL108だったりしています。

現状、ノームプリーストをL43のマスターまで鍛え、レンジャーへ転職、折を見て忍者へ転職させてから最終階攻略にいきます。
「野伏の知恵」というEXP×1.5倍になるスキルを有効活用し、忍者まであと一歩というところ・・・

終わるんでしょうかね、これ。

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騎士団×盗賊団 番外編3

(っていうか説明のみ)


さて、かなり時間が経過してしまいましたが前回において、まさかのサプライズ。
(これはウソ。実は最初から決めていました)
「中立の水晶」をめぐっての、所持、探索の優先順位を決闘によって決めることになりました。
しかもウィザードリィRPGというテーブルトークRPGのルールにのっとって、です。
思い返してみれば、シングルRPGであるウィザードリーにおいて、パーティ同士の戦いなんてものは基本的にあるはずがありません。
いわゆる「正史」において雰囲気だけはあるのがHOMでのクローンとの戦闘ぐらいですか?
外伝のディンギルやクロニクルでは対立するパーティとの戦闘があって楽しかったように思いますが、自分の作ったキャラクター同士での闘いではありませんでした・・・

い、いや、ありましたねぇ。実装されていたやつが。
それはゲームボーイで発売された外伝Ⅲ「闇の聖典」。
実際にこれで対戦した人がどれくらいいるんでしょうか?!
リアルタイムでこのゲームに触れていませんので、当時の状況はわかりませんが決して多くはなかったのではないでしょうか。
ともかく、この作品以外ではパーティ間の戦闘はない、と断言してしまっても良いでしょう。
(ちがっていたらごめんなさい。こっそり教えてください)

931c530b.jpeg今回は、テーブルトークに触れたことがない方でもある程度わかるようにルールの説明を入れたいと思います。
まず、決闘の方法を考えたのですが・・・柔道などにある勝ち抜き戦を採用します。
私一人でパーティ間の戦闘全部を処理することはできるんですが、かなり面倒なことと、ベイキ女王の御前で行われること、攻撃魔法は手加減できない、決闘はやっぱり剣でしょ!というイメージ、などなど。でやめました(笑)
パーティの代表3人(無論戦士)が、一対一のガチンコで殴り合ってもらいます。HPの回復は戦闘終了後も一切なし。魔法も使えません。
各アイテムについては、防具のみ自前のものを使用可、剣は練習用の刃をつぶしたロングソードを使います(ダメージ1D8)。
あ、1D8というのは8面体のサイコロ(ダイス)を一回振るということですので念のため。
そして殺し合いではないので、HPがゼロ以下になっても死亡扱いせず、戦闘不能の状態におちいったということにします。

ここまで決めたところで、各キャラクターのデータ(各能力値など)をそのまま紙のキャラクターシートに移植しました。
戦闘の方法は、テーブルトークですのでやはりサイコロを使います。10面体のサイコロを二つ同時に振ると、1から100までの乱数が求められます。
10面体は0から9までの数字が刻印されていまして、片方を一の位、もう片方を十の位とあらかじめ決めておきます。
01は1、00は100などと読み替えることで見事1から100までの乱数が求められるわけですね。
(なお、世の中にはゴルフボールみたいな本当の100面体のサイコロなんてものも存在します)
攻撃の回数分サイコロを振り、命中率以下の出目であれば攻撃成功、ダメージのサイコロを振ってボーナスなどを足したHITを相手のHPから引くわけです。
そして肝心の命中率は{(自分のレベル+敵のAC)×5+命中率修正}で求められます。
ただし、命中率が10より小さくなることはありません。D100(上記のやりかたで1~100の乱数を求めること)で10以下を出せば必ず命中です。
逆に、91以上の目をだすと自動的に攻撃失敗。しかも95以上だとファンブル!深刻な事故が発生します。「ファンブル表」によって何がおきたかを決めます。

かなりあっさりと戦闘に関するルールを羅列してみました。
まったく経験のない方にすれば、かなり煩雑に見えるかもしれませんがやってみれば簡単です。
また、一部に「真ウィザードリィRPG」のシステムを流用していることを明記しておきましょう。

「ファンブル」がおきなければ、圧倒的にイグジス騎士団が有利と思われますが・・・
次回更新を、お待ちください。
 

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楔日記 42回目の、そして最後の更新・・・

になる予定だったのですが。

侍サツキの首が飛ばされ、寺院へ駆け込んだのですが、2回の蘇生儀式に失敗し、哀れお星様になってしまいました。

・・・攻略を断念しようと、ふと思ってしまいましたよ。
ついに5人目のロストを出してしまいました。
それも最強の、他のメンバーの倍以上のダメージをたたき出す主力を、です。

っていうか、なにをノーリセットにこだわっているんでしょうか、私は。
このブログを立ち上げるまで、そんな恐ろしい縛りを科したことなぞなかったのに・・・
そもそも、絶妙なバランスで定評のあるシナリオ1だからノーリセットも楽しいというのに、まったくの未知のシナリオを、ノーリセットでやってやろうなんぞ、私の思い上がりでした。要反省です。

というわけで、ようやく(やっと?)この作品はリセット解禁で進めたいと思います。
早く気づけよ、と自分に突っ込みをいれつつ、もうさっさと「楔」から解放させましょう、我がパーティ。

とりあえず、再度人間の侍をつくり、今作品のマスターレベル!?であるレベル43を目指します。
今日の段階ではまだレベル34。この辺からレベル上げづらくなってくるんですよね。
他作品のように、お金で経験値を買えるシステムだと良かったんでしょうが、ちまちまと上げるしかありません。

次の次くらいの更新で終わらせたい・・・

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ちょっとつらくなってきたかなー、という感じのある生命の楔日記 第41回。

どうにかラスボスを倒したーと思っていたら、まだほんの序の口でした、というのが前回までのあらすじだったりしています。
詳細は省きますが、ラスボスもどきを倒したあとに発見した謎の魔方陣(テレポートの装置)。
強力な呪いがかけられているとかで、その元凶たる敵、合計3体を倒しに3つにわかれた区画を探索します。
ここでは雑魚敵がこれまでの各階層に出現したイベントボスだらけで、むちゃくちゃキビシーです。
データが一緒なのかどうかはわかりませんが。
何度も何度も死にまくり、そのたびに地上へ戻って蘇生の儀式に挑みます・・・何度も灰と化しましたが、なんとかロストは避けられました。そんなこんなで、どうにか3体の超強力なボスを倒しました。

・・・ここで一応書いておきますが、実はそのうちの一体に敗北、つまり全滅しました(泣)
初!の全滅でしたが、この作品は死体が街に自動的に戻る仕様の為、なんとか投げ出さずに済みましたが。
レベルをあげてリベンジしたことはいうまでもありませんよね?

さて、謎の魔法陣まで戻ります。呪いは解除されており、どこにテレポートされるかと思いきや、すぐ北の区画。そして、またもやモーラ様のメッセージ。とある座標まで来い、とのことなので、イヤラシサ全開のトラップポイントをくぐりぬけ、麗しのモーラ様との再戦!
これが、まぐれでこちらの追加攻撃の麻痺がキまって案外あっさりと勝利。

そして、26階MAP右上の部分だけが未踏の状態になり、そこに進入します。
メッセージによれば、今度こそ、そこが最終ステージになるとのこと。
むう、今作品初登場となるグレーターデーモン(高レベルの回復魔法とか使ってきます!)やら、なぜかモーラ様が雑魚敵としてゲシゲシ出てきます。
これはまた辛すぎる。
しばらくはレベル上げのために足踏み状態となりそうです・・・

(はやくエルミDSに手をつけたいのだが)

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騎士団×盗賊団 23 ~中立の水晶、そしてまさかの~ 

80日目 王宮より突如下った召集命令。
これまで、報告を求めることはあっても指示をほとんど出さなかった王宮の要請に、関係者らは戸惑いの色を隠せなかった。
 そして、召集された場所も奇妙だった。通常、このようなときには謁見の間を使うことが多いのだが王宮が指定してきたのは御前試合などをおこなう中庭だったのだ。真意を測りかねる一同。
 現在、弱冠12歳のベイキ女王が名目上の王位であるが、当面の間は摂政ベルグバーンと12賢人といわれる賢者たちの集まりとの合議制で王宮は動いていた。しかし、今回の天変地異により摂政は重傷を負っており、政治にはまともに参画できておらず、有力騎士団の長が次の摂政になるだろうと見込まれていた。
また、12賢人はそのほとんどが魔法や超自然的なことに対する対策を立てるために存在し、積極的に政治には介入しない。いや、これまでは介入しないという不文律があったのだが・・・
 各騎士団の重鎮や探索チームの面々、もちろん盗賊団も含めての50人を越えようかという人々が、それぞれの思惑を胸にベイキ女王らが来るのを待っていた。
 そして、12賢人を引き連れて(実際は欠員があって8人しかいないのだが)ベイキ女王のお出ましとなった。
そこで12賢人を代表するノームの長老が、淡々と今回の召集の目的を告げた。
曰く、天変地異の進行が想像以上に早まっており、終末の時は近い、と星が告げている。
 これまで各騎士団らの自主性に任せて探索をとりおこなってきたが、これまでに判明したことをつなぎ合わせると意外な事実が判明した。善悪双方の力をあわせなければならない、ということを。
 
 皆が見守る中、12賢人の一人が善、悪の水晶を手にかざし、近づけた。
すると、それぞれの水晶がまばゆい光を放ち、引き合った。
そして、手を離れた水晶は空中で閃光を放ち、ひとつになった。
「中立の水晶」が、こうして生まれたのだ。

しかし、今後の探索はどうするのか?!誰かが声を上げたのを皮切りに、辺りは騒然となった。
殺気立つ一同。自分たちにこそ権利あり、今のところ守護龍に遭遇したのは自分たちだけなのだから、とイグジス騎士団が怒声を張り上げる。グラディアス騎士団は騎士典範や過去の伝説などを持ち出し、自分たちこそがふさわしいと詰め寄る。
 だが、それを予期していたのか、12賢人から意外な解決法が提案されたのだった。
「古式に則った、決闘で探索優先順位を決めることとする!」

「古式!?」「騎士典範によるとこのようなときには・・・」
それぞれの声をいっさい無視し、ノームの長老が手に掲げたものは「ウィザードリィRPG」というルールブックだった!

********

なんだ、そのオチは!と怒られそうですね。
若干の解説をいれますと、1988年、アスキーより発売されたボックス版のテーブルトークRPGというのが私の手元にあります。当時はゲームマスターとして遊んでいたものでしたが・・・
まあ、詳細はwikiなどで各自検索のこと。
今回は初のパーティ間の戦闘をやってみたいなーという安易な発想から思いついたものですが、後期のウィズはともかくとして1~3はほとんどデータなどをいじることなく各キャラクターをテーブルトーク版に移植することができます。詳細は次回になりますが、10面ダイスや8面ダイス(サイコロ)を実際に振って、決闘をしてもらうことになりますよ。
多分、プレイ日記史上初となる試みです。
面白いかどうかは、やってみないとわかりませんが、近日中の更新をお待ちください。






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