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<<魔除け争奪戦>>
****エピローグ****
おめでとう!
あなたは「ワードナ」から「魔除け」を取り戻し
トレボーが与えた試練に打ち勝った
狂王トレボーは褒美として50,000GPと50,000EPを
冒険者に与え、近衛兵として採りたてた
誇りを持って栄誉ある勲章をつけるが良い
**********
カント寺院。なかば強制的に行われた受勲式のあと、一行は急ぎ足でここにやってきた。
本来ならば真っ先に駆けつけるべき場所だったが・・・
「これで死んだら伝説にでもなるのかね」デルガンが寺院の僧侶に詰め寄っている。
普段はあまりしゃべらない彼だったが、ワードナを討ちとった後、なにか思うところがあったのだろうか。
シェイランは、一度目の蘇生に失敗して灰になってしまっていた。
誰もが知るところだが、次の蘇生儀式に失敗すれば、喪失。
本当の意味での死亡となる。そして一般的なエルフの例に漏れず、彼女の生命力は決して高いとはいえない。
蘇生の確率は、五分五分といったところだろうか。
ヴァネッサも同じ魔法で試すことはできるが、明らかに寺院で執り行った方が確率は良い。
結局、彼等には、祈ることしかできないのだった。
「では、KADORTOの儀式を執り行います。ご静粛に」
-ささやき-いのり-えいしょう-ねんじろ-
徐々に、
天上よりの光が満ち溢れ、
あまりのまぶしさに誰もが目を開けることができなくなった・・・
「・・・お帰り、シェイラン」
~ FIN ~
まずは、最後まで辛抱強く見ていただいた方々に謝辞を。
読んでくれる人がいるから、ここまで続ける事ができました。
大切な時間をウチのブログに使っていただいて、感謝。
ところで、ZILWANが2回とは、本当にびっくり。
これまでに狂王の試練場はMSX、GBC、リルサガとやってきましたが今まで一度もZILWANの経験は無いんです。
そこで、1つの解釈として、あのような表現にしてみました。
賛否両論あるかもしれませんが、個人的な妄想ということでご勘弁願いたい。
これで魔除け争奪戦は、終わりです。疲れたなぁー。
特にノーリセット。後半まで、「リセット押したい症候群」に悩まされました。
でも楽しかったですよ?未体験の人には、ぜひおすすめです。難易度は・・・見ての通りですが。
FC版は未プレイなので、比べようがありませんがこのSFC版はバランスも操作性も非常に快適でした。
これの豪華版をどっかで移植してくれませんかねぇ。
未プレイの方にはぜひお勧めしたいのですが、ここまで入手困難だと・・・
やり残した事柄が多いので、まだまだプレイは続きます。
GOOD-PARTYを助け出さなければなりませんし、三種の神器も出てませんしね。
アイテムコンプリまではやりませんが、救援活動はします。
反響があれば後日談としてたまにアップするかもしれませんが・・・
さて、反省はこれぐらいにして、次のことを考えましょう。
すでに「生命の楔」をプレイしていますが、これをメインにすえるのか、別企画をたてるのか。
まだ検討中です・・・(エルミDSとG-XTH2を裏でやっていますからねぇ、しばらくは無理かな)
111日目
G2ターン 地下一階の修行は続く。
マイ、L5へ。つくづく能力が伸びない。
絶対的に冒険者には向いていない子なんじゃないかと思う。
E2ターン 地下9階での修行。
コーデュロイの抜けた穴はやはり大きかったようで、少々苦戦する。
ティーン、L11になった。
E1ターン
いよいよ地下10階だ。かつて、一度だけ進入してみたが結果は散々だった。
今日から数えて、何日目でワードナのもとへ辿り着けるのか?
ここから、連続戦闘の恐怖が始まる・・・
最初の玄室。ブリーブ×4。ツイてる!無傷で撃退。
2番目の玄室。ウィルオーウィスプ×1。おお、ラッキーだ。だがいつまでも続くはずが無い。
3番目の玄室。ハイウィザード×1、L8ビショップ×5。ほらきた。がDALTO一発の被害で了。
4番目の玄室。シーフ×5、ゴーゴン×1、キメラ×2。無傷で粉砕。
5番目の玄室。マーフィーズゴースト×4。マ~フィーぃ~!
6番目の玄室。グレーターデーモン×2!運のいいことにLAHALITO一発の被弾のみで勝利。
7番目の玄室。って、「ワードナのねぐら、在室中」、着いてしまった!こんなにあっさりと!
おかしい、ここは何度も行ったりきたりしながら武具を更に充実させ、あわよくば忍者に!とか悪の装備を一式そろえて、とかいろいろ狙っていたのに!?
帰る理由が無いので、軽傷を完治させて乗り込みます。はやっ!
それではいざ、決戦の時。
(以下、妄想全開でお楽しみください。多少の脚色はありますが起きたことすべて事実。)
ワードナの居室へ、覚悟を決めて乗り込んだ彼等だったが、その動きは既に察知されていた。
その部屋へ殴りこみ、周囲を確認しようとしたそのとき「・・・!?・」
声にならない悲鳴を上げ、突然崩れ落ちるデルガンとヴァネッサ。
とっさに反応したヴァイが相手を切り伏せようとするが、信じられないような跳躍力でそれをかわす黒衣の男。
「歓迎のセレモニーはいかがだったかな?」優雅にお辞儀をするこの男は、そう、バンパイアロードその人。
2人はどうやら吸血鬼どものエナジードレインをまともに受けたようだ。
「幸先悪すぎるぜ。」ヴァイがつぶやく。どうやら二人ともまだ戦闘可能ではあるようだが・・・
ワードナ×1 バンパイアロード×1 バンパイア×4
にらみ合いの末、最初に動いたのはバンパイアだった。MAHALITOの炎が一行を襲う。
お返しとばかりシェイランのTILTOWAITが炸裂する!直撃を受けたバンパイアロードは消滅する。
続けてロゥザのMAHAMAN!不可思議な力がパーティを守ったようだ。
しかし、いつのまにか忍び寄ってきていたバンパイアに、ヴァイがドレインを喰らってしまう。
そして、ワードナの呪文が発動する!ZILWAN!!!!!
何もない虚空にむかって突如解呪の魔法をはなったワードナに、ロゥザの思考は一瞬止まった。
なぜZILWANを?それに一瞬、ワードナの横に誰か人影が見えなかったか?!
一瞬の空白。そして、時はまた動き出す。
ロゥザのTILTOWAITが真っ先に発動し、残っていたバンパイアはすべて消滅した。
続けざま、ヴァイ、デルガンがワードナに切りかかる・・・多少は手傷を負わせたか?
妙に奴の動きが鈍いようだ。
「いつまでも邪魔しおって!幽霊風情がっ!」
妙な言葉を口走りつつワードナが高速詠唱で呪文を発動・・・またも、誰もいない空間に向かって「ZILWAN」
今度はその場にいた誰もがはっきりと見た。ワードナの付近にまとわりつく薄紫の人影を。
ZILWANを受けて消滅していく誰かの横顔を。
その誰も想像し得なかった展開にEVIL-PARTYの動きは一瞬止まった。
しかし、その瞬間を見逃さず、ワードナが続けざまにMADALTOを唱えた!
その直撃を受けてシェイランがたまらず崩れ落ちる。
ドレインを受けた戦士二人が老魔術師を強襲するも、致命傷には至らないようだ。
そこにレイズィは隙を見つけワードナに切りかかる。しかし、完全に動きを見切られており、掠りもしない。
そして、また戦場に奇妙な「間」が生まれた。その場にいる全員が、おそらく次の瞬間に決着がつくだろうと確信した。
・・・・ロゥザの合図で、残った5人が散りながらワードナへ向って突進していく。
ヴァイが雄たけびをあげながら大上段に切りかかる。
しかし、それはフェイント。
すぐ背後にいたデルガンが、剣戟をかわしたワードナの腹部へ、全体重を乗せた渾身の一撃を加えた。
その細い身体を貫通する刃。
崩れ落ちるワードナ。だが、絶命のその瞬間、その表情は、なぜか薄く笑っているかのように見えた・・・
****エピローグへ続く****
1 キャラの性格が無い
2 戦闘時のテキストがなかなか凝っている。
が、その割に近接攻撃と遠距離攻撃の区別が無い。惜しい。
(例 クロスボウやスリングで突き進んだ!とか)
3 階段の上り下りの効果音が嫌い。まるでエレベーター。
さて、地下2階はインディージョーンズよろしく、大掛かりな仕掛けが満載です。
すべてはタイミング次第なのですが・・・そして、たいしたイベントがあるわけでもなく、
もう地下3階への階段発見。あれ?隠し扉でも見落としたか?
よくわからんが、多分無いはず。端折ってしまったが、地下一階も侵入できないポイントが2箇所あったので、きっとまた訪れることになるんだろう。
というわけで、さっさと地下3階へ向かいます。
地下3階は、目的がありました。とあるアイテムを取ってくるわけですが、3箇所そのポイントを見つけないといけません。 そして、探し回っている最中、初の死者が出ました。
相手はアンデッドゴブリン。何だか弱そうですが、直接攻撃が結構高めだったため、防御が甘い侍ガール、サツキが死んでしまいました。
無論、すぐに復活させましたが、お決まりのあの文句は健在でした。
ロストが無いとわかっているので、気楽なものです。
さて、そんなこんなで地下3階へ2回潜ってみましたがなかなかキツイ。
ここは、新パーティーを組むことにします。
次回はそんなところから。(現在のところ、平均レベル8)
また、当然の如く「ネタばれ」があります。極力さけるつもりですが、なにせ発売直後のゲームをレポートするなんて初めてなもんで、多少は許してやってください。
それと、このゲームは後半までロストがないようなので当然「ノーリセット」で行きます。
それでは始めましょう。
「見せてもらおうか、ルネサンスの実力とやらを!」
初っ端、謎の女性との会話が始まります。どこかの図書館のようですが・・・
どうも、「冒険者カイ」君の冒険の記録を読む、といった感じで、これがお話の導入部なんですね。
「私の9人目のお客様・・・」という謎のメッセージがちょっとひっかかりましたが。
その後、「盗賊カイ君」目線で一気に話は進みます。あれよというまにパーティが組まれ、いざ迷宮地下一階。
ひたすらに、親切丁寧なチュートリアルに感激しながら進みます。
ここら辺は、多分まったくの初心者を意識しているのでしょう。ハードがハードですから当然でしょうか。
でも、こんなに丁寧なチュートリアルのあるWIZARDRYは他に無いはずです。これは見事ですねぇ。
このあと、リアルタイムのトラップややけにデジャブな地下一階(笑)をめぐりつつ。
はっと気づけばもう地下2階です。しまった、ほとんどメモをとっていない!
まあいいか。現時点では最初から用意されたキャラクターだけで進行中。
戦力的に厳しくなってくれば新メンバーも入れていこうかな?
現在、平均レベル6~5といったところ。戦闘のバランスも、現時点ではなかなかのものですな。
~ウィザードリィ ルネッサンス~
突如発表された、久しぶりのWIZARDRYの新タイトルに旧来ファンの間では様々な情報が乱れ飛んだ。
そして、発売後数日遅れで、私もやっと件のタイトルを手にすることができたのだった。
そのころには、すでにWIZARDRYファンのあいだではほぼ評価は固まっていた。
いわく、「これは原点回帰ではない!」
きっとそうなんだろう、だが、ゲームは食べ物と同じだ。人によって好き嫌いがあって当然。
俺は俺の道を行く・・・
だがしかし、プレイ約一時間後、数々の「キビしー!」が俺を待ち受けていた。
そのなかのひとつを紹介すると。
自キャラ作成が・・・苦行だ!
具体的には、無くても良いキャラグラフィックが用意されているもののほぼ職業限定のグラ。
人間→男→とつくれば、そのあと何の職業を選んでもグラは「侍」。
同様にすべての種族が、職業を連想させるグラのために「自由なキャラ作成ができない」。
あれ、「と〇もの」も同じ内容で叩かれていなかった?
あとは・・・いや、まあいい。この作品の欠点ばかりをあげつらうつもりは無いんだ。
WEB上には、より細かい「駄目なところ」を的確に指摘しているところがたくさんあるので、いちいちここで取り上げたりはしない。
とりあえず、最後までやってみる。総括はその後だ。
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