SINCE 2009.6
メイン:ウィザードリィを中心とするダンジョンRPGの妄想プレイ日記が主でございます。
サブ:その他もろもろを書き連ねています。ジョジョとか音楽とか。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
災禍の中心に在る者 23
92~98日目
まずはこの一週間、劇的に変化した彼らのステータス等、結果から報告。
チームE
チームG
チームEのイレイサーは、これまでも公言しているとおり「スポンサー=ある組織」の依頼を受けてこの迷宮に挑んでいるのであるが、今回、詳細な迷宮の情報がスポンサーより送られてきたことにより、彼らと、また、協力関係にあるチームGは劇的に探索のスピードが上がったのであった。
パドミニ「・・・って、私はいまだに半身半疑なんだけどね。」
チャン「しかし、これまでのところは情報に偽りはないからのぅ」
ムゥボ「しっかしイレイサーのスポンサーって何者なんだろうな?」
グエロ「さあな。かなりの規模の組織らしいが、な・・・」
メーヴ「はーい、この一週間を、無理やり一言でまとめてみましたー」
ソレイユ「なに?それ」
メーヴ「えーっと、(メモを見ながら)石の棺から氷の鍵を見つけて、氷の王をやっつけてカードをもらって、やっとB7Fについたものの二回も地獄?に落とされて、帰ってきてぇ、だけどその7階ががあまりにも過酷で途方にくれていたら、B6Fの泉で修行したら強くなれるって教えてもらって、それで修行中なんだ、と。言えたー、疲れたー!」
ソレイユ「ま、まあよくまとまってるわね。」
グエロ「それもこれも全部イレイサーのスポンサーの情報・・・」
皆「本当になんなんだろ?その組織って??」
ロカヒ「はぁー、いつまで続ければ?この修行って。」
オム「むぅ、とりあえずワシと腐れエルフがそこそこ戦えるようになるまで、じゃな」
レティクル「(聞いてない)それぇい、TILTOWAIT!アンクアンク!アンクをとっとと出しなさいィィィィ!」
イレイサー「対魔法の手段をある程度強化しないとな、この先進めん。」
マサヨン「でもちょっとくらい行ってみてもいいんじゃない?けっこう私たち強くなったと思うけど。」
ロカヒ「こちらも一気に進みましたからねぇ、こんなに早く連中に追いつくとは思いませんでしたし」
ウェル「でさ、イレイサー、私も気になってるんだけどさ、スポンサーって、誰さ?」
イレイサー「それは言えないといっているだろ?ま、無事に目的を果たしたら名前ぐらいは教えてもいいかもな」
ウェル「気になるなぁ・・・村正を欲しがる組織?なんでしょ?」
イレイサー「欲しがる、というか・・・とにかく、だ。今のままでは更に地下には行けないのは間違いないんだからな?各自もっと修養に励むように。(当面の探索は連中に先行してもらう、か・・・)」
92~98日目
まずはこの一週間、劇的に変化した彼らのステータス等、結果から報告。
チームE
マサヨン | L20 | E-Fig-Hum | AC-8 | HP176 |
ウェリアーナ | L20 | N-Fig-Dwa | AC-8 | HP144 |
オム・ライザ | L14 | E-Fig-Dwa | AC-7 | HP97 |
ロカヒ・ラニ | L19 | E-Pri-Hum | AC1 | HP103 |
イレイサー | L18 | E-Thi-Hum | AC3 | HP81 |
レティクル | L13 | E-Mag-Elf | AC5 | HP62 |
チームG
パドミニ | L21 | N-Fig-Hum | AC-6 | HP215 |
メーヴ | L15 | N-Sam-Hob | AC-6 | HP90 |
チャン・ダラー | L16 | G-Pri-Hum | AC0 | HP135 |
ムゥボ | L19 | N-Thi-Hob | AC3 | HP103 |
ソレイユ | L16 | G-Bis-Hum | AC2 | HP87 |
グエロ | L15 | G-Mag-Elf | AC7 | HP106 |
チームEのイレイサーは、これまでも公言しているとおり「スポンサー=ある組織」の依頼を受けてこの迷宮に挑んでいるのであるが、今回、詳細な迷宮の情報がスポンサーより送られてきたことにより、彼らと、また、協力関係にあるチームGは劇的に探索のスピードが上がったのであった。
パドミニ「・・・って、私はいまだに半身半疑なんだけどね。」
チャン「しかし、これまでのところは情報に偽りはないからのぅ」
ムゥボ「しっかしイレイサーのスポンサーって何者なんだろうな?」
グエロ「さあな。かなりの規模の組織らしいが、な・・・」
メーヴ「はーい、この一週間を、無理やり一言でまとめてみましたー」
ソレイユ「なに?それ」
メーヴ「えーっと、(メモを見ながら)石の棺から氷の鍵を見つけて、氷の王をやっつけてカードをもらって、やっとB7Fについたものの二回も地獄?に落とされて、帰ってきてぇ、だけどその7階ががあまりにも過酷で途方にくれていたら、B6Fの泉で修行したら強くなれるって教えてもらって、それで修行中なんだ、と。言えたー、疲れたー!」
ソレイユ「ま、まあよくまとまってるわね。」
グエロ「それもこれも全部イレイサーのスポンサーの情報・・・」
皆「本当になんなんだろ?その組織って??」
ロカヒ「はぁー、いつまで続ければ?この修行って。」
オム「むぅ、とりあえずワシと腐れエルフがそこそこ戦えるようになるまで、じゃな」
レティクル「(聞いてない)それぇい、TILTOWAIT!アンクアンク!アンクをとっとと出しなさいィィィィ!」
イレイサー「対魔法の手段をある程度強化しないとな、この先進めん。」
マサヨン「でもちょっとくらい行ってみてもいいんじゃない?けっこう私たち強くなったと思うけど。」
ロカヒ「こちらも一気に進みましたからねぇ、こんなに早く連中に追いつくとは思いませんでしたし」
ウェル「でさ、イレイサー、私も気になってるんだけどさ、スポンサーって、誰さ?」
イレイサー「それは言えないといっているだろ?ま、無事に目的を果たしたら名前ぐらいは教えてもいいかもな」
ウェル「気になるなぁ・・・村正を欲しがる組織?なんでしょ?」
イレイサー「欲しがる、というか・・・とにかく、だ。今のままでは更に地下には行けないのは間違いないんだからな?各自もっと修養に励むように。(当面の探索は連中に先行してもらう、か・・・)」
PR
魔導師トニカクの冒険譚 35
(追記 6)
もうこんなんばっか出てきてまともに戦える奴が少ない!!
あ、アーシーです。
地味に修行中なんですけど、いわゆる「強敵」が多いんだよねぇこの「事象の地平」は。
迷宮も複雑怪奇なうえにすぐこんな対処できないような強いのが出てきて足止めをくらうので探索が一向に進みません(泣)
トニカクさんがいればもっと効率的な方法かなんかを思いついたかもしれないけど・・・
そんな中、前回こてんぱんにやられたこいつを倒しました!
探索に進展はないんだけどね。
ま、少しは成長したってことで。
あとで確認したらAC-45!とか、HP600!だとか毎ターンのヒーリング+80!!
能力もとんでもない。
よく勝てたよなぁ・・・
(追記 6)
もうこんなんばっか出てきてまともに戦える奴が少ない!!
あ、アーシーです。
地味に修行中なんですけど、いわゆる「強敵」が多いんだよねぇこの「事象の地平」は。
迷宮も複雑怪奇なうえにすぐこんな対処できないような強いのが出てきて足止めをくらうので探索が一向に進みません(泣)
トニカクさんがいればもっと効率的な方法かなんかを思いついたかもしれないけど・・・
そんな中、前回こてんぱんにやられたこいつを倒しました!
探索に進展はないんだけどね。
ま、少しは成長したってことで。
あとで確認したらAC-45!とか、HP600!だとか毎ターンのヒーリング+80!!
能力もとんでもない。
よく勝てたよなぁ・・・
災禍の中心に在る者 22
91日目 「厄日2」
チームE
今日こそは!とルーンの部屋を目指す一行。
まずは地下4階、ネッシーのいる泉の近くへ行き、バッテリー入手。
次に地下3階、多次元冷夏装置・・・冷やしてどうする。霊化装置で懐中時計を入手。
再び地下4階を別ルートにて、信託銀行へ向かう・・・が、あることに気づく。
この先使用する「金の鍵」がない?!!!??
ウェル「いや、朝にはちゃんとあったはずなんだけど・・・?あれぇおかしいな」
どこでなくしたのかさっぱり判らないが、盗賊の集団に出会ったときに盗まれでもしたのだろうか?
仕方なくまた地下3階へ戻る。
が、その途中。
イレイサーが、珍しく罠解除に失敗!
「おおっと!びっくりばこ」
どういうわけか、天空の魔法使いのご機嫌を損ねた?!ロカヒが突如吹っ飛ばされ、壁に叩きつけられたっ!
ロカヒ「い、痛いなぁ、なななんなんですかぁ!」
マサヨン「ちょっと大丈夫?あんたいったい何しでかしたの?」
大事にはいたらなかったが、おそるべし、天空の魔法使い。(誰なんだお前は)
気を取り直し、地下3階の金の泉へ。ちょっとした小銭とともに無事金の鍵を入手、また地下4階へ。
が、信託銀行の中ほどで、スペルにほとんど余裕がないことに気づいた。今日はあるいたからなぁ・・・
やむをえまい、帰還。
イレイサー「・・・ちっとも先に進まねぇ」
ウェル「ぼやかないぼやかない。あたしはコレクションが増えて嬉しいけどね(ニコニコ)」
オム「おまえさんこれまでの武器を全部集めてるんだと?」
ウェル「自分の部屋に飾ってあるよ、斧に剣に槌に弓にいろいろ」
オム「ほぉ、武器屋でも始めるのか(しまった、この話題はまずかったんだったか)」
ウェル「ううん、あくまでも趣味の範囲だけど。聞きたい?聞きたい?」
マサヨン「得物を大事にするのはいい心がけだよ。あんたはやりすぎだけど」
ウェル「(後半聞いていない)マサヨン聞いてくれるの!だってさあ、この機能美!たまらないじゃない武器の歴史っていうか戦争の文化、ううん、もっといえば殺しの文化?っていうのかな、どうやってこう発展してきたかとか考えたりしながらきれぇーいに磨き上げてさ、たまんないよねぇ。たとえばさ、この剣のそり返しの部分って試練場の時代には・・・」
マサヨン「(し、しまったー)や、や、もういいからさ、その話題は。それより帰って呑みに」
ウェル「それでね、ハルバードも議論が熱いところなんだけど、この頭部形状ってバリエーションがいっぱいあってね、今出回ってるのは中期モンテル型の(もう止まらない)」
イレイサー「誰だ、武器の話題振ったのは」
ウェル「っていう必然性があるから、切る、突く、なぎ払うの行動を無理なくできるように考えられたんだけど、さ。広い戦場での使い方と迷宮での使い方ってば(もう止められない)」
マサヨン「武器の話をしなければいい子なんだけど、ねぇ・・・」
チームG
地下6階、氷のフロアを探索中。
まだあまり探索が進んでいないチームGは、提供してもらった地図を頼りにうろうろ。
達人の鎧、など強力な武器防具を手に入れつつ、ある小部屋で常駐魔法がすべてかき消された。
パドミニ「本当にこの辺なの?イビルアイズがいるのって」
ソレイユ「念のためにウェルにも確認したから大丈夫、かなあって・・・何か聞こえない?」
妙な気配、そして足音・・・?
黒衣の人物、イビルアイズが一行の前に姿を現した。
メーヴ「(大きな声で)イレイサーも黒いけど、この人も真っ黒だねぇー」
チャン「うむ、すさまじい邪気を感じるのぉー(まったりと)」
ムゥボ「(やばい相手だってわかってんだよ黙ってろ)えー、えーっとイビルアイズさん、ですよね?高名な貴方にひとつ占ってもらおうと思って探していたんですよ」
イビルアイズ「・・・4000GPで、誰であろうと占っておるが」
ムゥボ「は、はいはいはい、じゃあこの袋をお確かめくださっあ、ああっ!?」
ムゥボが小袋を取り出し、渡そうと歩み寄ったそのとき、突如足がすべり転ぶホビット。
中の数種類の硬貨がイビルアイズのほうへちらばり、共に転倒してしまった。
ムゥボ「すすすすみ、済みません済みません。き、緊張しちゃいましてぇ、すぐ拾いますねあいすみません」
一騒動あったものの、イビルアイズはしっかりと硬貨を数え上げた後「カードは悪魔に守られている」という予言を残し立ち去っていった。
パドミニ「ふうう、妙に貫禄あるわねぇあいつ。」
グエロ「で、首尾はどうだったんだ?」
ムゥボ「上々」
その手には、イビルアイズの持ち物である金のメダリオンが輝いていた。
ソレイユ「でもこれは完全に泥棒よね」
ムゥボ「ちがうよ、落し物だよ?あとでそういって返しとくから、さ」
さっそくガラスシリンダーへむかい、メダリオンをかざすとあっさりと封印は解かれた。
イビルアイズにサルへ変えられ、報復に足をかみきったというその男、いや巨猿が今目覚めたのだ。
ヨグ「・・・で、職業は船長兼恐るべき勇者、ですから。よろしく!」
チャン「自分で言っておるぞ、こやつ」
パドミニ「かるいわねぇ」
ヨグ「うほほっ、マブいおねぇさん、今度俺の船でクルーズとしゃれこまないか」
パドミニ「んー、人に戻・れ・た・ら考えてもいいかも」
ヨグ「ウほほーっ!(はげしくドラミング)」
ってなことはどうでもよく、封印を解いてくれた礼だと彼が話してくれた内容に沿って先日見かけたマネキンのところまでもどる一行。
メーヴ「このマネキンが、氷のフェリー?とてもそんなふうには見えないよね」
手順どおり組み立てると、マネキンが踊りだし、5000GP請求される。
ムゥボ「金が必要だなんて、聞いてないんだけどな。でもここを抜けないと氷の王の城へいけないんだっけ」
ソレイユ「けちけちしないの。その王がさらに下層への入り口を守ってるんでしょう?」
だが、フェリーに乗って到着した彼らを待っていたのは冷たい氷の壁。
その壁に、鍵穴らしい穴は見えるのだが、手持ちの鍵はどれも合わなかった。
魔法も盗賊の小手先の技もだめ。
ここまできて、引き返すことになるとは・・・
91日目 「厄日2」
チームE
今日こそは!とルーンの部屋を目指す一行。
まずは地下4階、ネッシーのいる泉の近くへ行き、バッテリー入手。
次に地下3階、多次元
再び地下4階を別ルートにて、信託銀行へ向かう・・・が、あることに気づく。
この先使用する「金の鍵」がない?!!!??
ウェル「いや、朝にはちゃんとあったはずなんだけど・・・?あれぇおかしいな」
どこでなくしたのかさっぱり判らないが、盗賊の集団に出会ったときに盗まれでもしたのだろうか?
仕方なくまた地下3階へ戻る。
が、その途中。
イレイサーが、珍しく罠解除に失敗!
「おおっと!びっくりばこ」
どういうわけか、天空の魔法使いのご機嫌を損ねた?!ロカヒが突如吹っ飛ばされ、壁に叩きつけられたっ!
ロカヒ「い、痛いなぁ、なななんなんですかぁ!」
マサヨン「ちょっと大丈夫?あんたいったい何しでかしたの?」
大事にはいたらなかったが、おそるべし、天空の魔法使い。(誰なんだお前は)
気を取り直し、地下3階の金の泉へ。ちょっとした小銭とともに無事金の鍵を入手、また地下4階へ。
が、信託銀行の中ほどで、スペルにほとんど余裕がないことに気づいた。今日はあるいたからなぁ・・・
やむをえまい、帰還。
イレイサー「・・・ちっとも先に進まねぇ」
ウェル「ぼやかないぼやかない。あたしはコレクションが増えて嬉しいけどね(ニコニコ)」
オム「おまえさんこれまでの武器を全部集めてるんだと?」
ウェル「自分の部屋に飾ってあるよ、斧に剣に槌に弓にいろいろ」
オム「ほぉ、武器屋でも始めるのか(しまった、この話題はまずかったんだったか)」
ウェル「ううん、あくまでも趣味の範囲だけど。聞きたい?聞きたい?」
マサヨン「得物を大事にするのはいい心がけだよ。あんたはやりすぎだけど」
ウェル「(後半聞いていない)マサヨン聞いてくれるの!だってさあ、この機能美!たまらないじゃない武器の歴史っていうか戦争の文化、ううん、もっといえば殺しの文化?っていうのかな、どうやってこう発展してきたかとか考えたりしながらきれぇーいに磨き上げてさ、たまんないよねぇ。たとえばさ、この剣のそり返しの部分って試練場の時代には・・・」
マサヨン「(し、しまったー)や、や、もういいからさ、その話題は。それより帰って呑みに」
ウェル「それでね、ハルバードも議論が熱いところなんだけど、この頭部形状ってバリエーションがいっぱいあってね、今出回ってるのは中期モンテル型の(もう止まらない)」
イレイサー「誰だ、武器の話題振ったのは」
ウェル「っていう必然性があるから、切る、突く、なぎ払うの行動を無理なくできるように考えられたんだけど、さ。広い戦場での使い方と迷宮での使い方ってば(もう止められない)」
マサヨン「武器の話をしなければいい子なんだけど、ねぇ・・・」
チームG
地下6階、氷のフロアを探索中。
まだあまり探索が進んでいないチームGは、提供してもらった地図を頼りにうろうろ。
達人の鎧、など強力な武器防具を手に入れつつ、ある小部屋で常駐魔法がすべてかき消された。
パドミニ「本当にこの辺なの?イビルアイズがいるのって」
ソレイユ「念のためにウェルにも確認したから大丈夫、かなあって・・・何か聞こえない?」
妙な気配、そして足音・・・?
黒衣の人物、イビルアイズが一行の前に姿を現した。
メーヴ「(大きな声で)イレイサーも黒いけど、この人も真っ黒だねぇー」
チャン「うむ、すさまじい邪気を感じるのぉー(まったりと)」
ムゥボ「(やばい相手だってわかってんだよ黙ってろ)えー、えーっとイビルアイズさん、ですよね?高名な貴方にひとつ占ってもらおうと思って探していたんですよ」
イビルアイズ「・・・4000GPで、誰であろうと占っておるが」
ムゥボ「は、はいはいはい、じゃあこの袋をお確かめくださっあ、ああっ!?」
ムゥボが小袋を取り出し、渡そうと歩み寄ったそのとき、突如足がすべり転ぶホビット。
中の数種類の硬貨がイビルアイズのほうへちらばり、共に転倒してしまった。
ムゥボ「すすすすみ、済みません済みません。き、緊張しちゃいましてぇ、すぐ拾いますねあいすみません」
一騒動あったものの、イビルアイズはしっかりと硬貨を数え上げた後「カードは悪魔に守られている」という予言を残し立ち去っていった。
パドミニ「ふうう、妙に貫禄あるわねぇあいつ。」
グエロ「で、首尾はどうだったんだ?」
ムゥボ「上々」
その手には、イビルアイズの持ち物である金のメダリオンが輝いていた。
ソレイユ「でもこれは完全に泥棒よね」
ムゥボ「ちがうよ、落し物だよ?あとでそういって返しとくから、さ」
さっそくガラスシリンダーへむかい、メダリオンをかざすとあっさりと封印は解かれた。
イビルアイズにサルへ変えられ、報復に足をかみきったというその男、いや巨猿が今目覚めたのだ。
ヨグ「・・・で、職業は船長兼恐るべき勇者、ですから。よろしく!」
チャン「自分で言っておるぞ、こやつ」
パドミニ「かるいわねぇ」
ヨグ「うほほっ、マブいおねぇさん、今度俺の船でクルーズとしゃれこまないか」
パドミニ「んー、人に戻・れ・た・ら考えてもいいかも」
ヨグ「ウほほーっ!(はげしくドラミング)」
ってなことはどうでもよく、封印を解いてくれた礼だと彼が話してくれた内容に沿って先日見かけたマネキンのところまでもどる一行。
メーヴ「このマネキンが、氷のフェリー?とてもそんなふうには見えないよね」
手順どおり組み立てると、マネキンが踊りだし、5000GP請求される。
ムゥボ「金が必要だなんて、聞いてないんだけどな。でもここを抜けないと氷の王の城へいけないんだっけ」
ソレイユ「けちけちしないの。その王がさらに下層への入り口を守ってるんでしょう?」
だが、フェリーに乗って到着した彼らを待っていたのは冷たい氷の壁。
その壁に、鍵穴らしい穴は見えるのだが、手持ちの鍵はどれも合わなかった。
魔法も盗賊の小手先の技もだめ。
ここまできて、引き返すことになるとは・・・
災禍の中心に在る者 21
厄日
90日目
チームE
今日こそはルーンの居場所まで行くぞ、と気合を入れたはずが・・・
レティクル「や、や、やっちゃいましたからぁ」
マサヨン「(イヤそうに)今度は何よ?」
レティクル「さっき拾ったこの杖なんですけど・・・」
ウェル「?なんだか顔色が悪いね、君」
オム「貴様、まさかっ」
レティクル「死神の杖の鑑定失敗しましたぁん!もう死にそうですワタシ。
<解説>鑑定ミスって呪われると手から離れなくなり、なおかつ歩くたびに体力を消耗、死に至るのである。」
マサヨン「何を冷静に事故解説しているっ!」
イレイサー「今日は始まったばかりだと、いうのに(泣)」
泣く泣く帰還するチームE。
その日の諸経費、飲食代等(主に酒か)はすべてレティクルがもったというのは言うまでもない。
チームG
これまであまり彼らが探索できていなかった地下6階を歩く。
謎の機械につながれたおかしな人形=マネキンを見つけたが意味がわからず。何かの部品が散乱しており、うかつに手を触れぬが吉、と判断。
今度は近くのダークゾーンへ突入。
流砂を乗り越え進むと、冷たそうな沼地を発見した。
ムゥボ「これ、凍ってないのかよ・・・ってつまり潜らんとダメか。」
温泉がわきでているのか?そこそこ暖かいようだ。
しかし、ムゥボの努力にもかかわらず、トライトゥンとの戦闘ぐらいしか事件はおきなかった。
(だが実はムゥボの年齢+1、AGL+1の変動があった)
その後、ガラスシリンダーを見つけるも当然開けられない。
グエロ「マイティヨグが封じられている、のだったか。本当に会ったんだな」
パドミニ「でも解放するためにはイビルアイズとやらに会わないといけないんでしょ?」
ソレイユ「ウェルたちはどこで出会ったって言っていたかしら?」
うろついていると、ブランクステアに襲われ、BADI×2でチャン・ダラー、メーヴがばたばたと倒れる。
とどめとばかりにグエロがワイト相手にドレインを受けてしまう。
今日はダメだ・・・帰還。
厄日
90日目
チームE
今日こそはルーンの居場所まで行くぞ、と気合を入れたはずが・・・
レティクル「や、や、やっちゃいましたからぁ」
マサヨン「(イヤそうに)今度は何よ?」
レティクル「さっき拾ったこの杖なんですけど・・・」
ウェル「?なんだか顔色が悪いね、君」
オム「貴様、まさかっ」
レティクル「死神の杖の鑑定失敗しましたぁん!もう死にそうですワタシ。
<解説>鑑定ミスって呪われると手から離れなくなり、なおかつ歩くたびに体力を消耗、死に至るのである。」
マサヨン「何を冷静に事故解説しているっ!」
イレイサー「今日は始まったばかりだと、いうのに(泣)」
泣く泣く帰還するチームE。
その日の諸経費、飲食代等(主に酒か)はすべてレティクルがもったというのは言うまでもない。
チームG
これまであまり彼らが探索できていなかった地下6階を歩く。
謎の機械につながれたおかしな人形=マネキンを見つけたが意味がわからず。何かの部品が散乱しており、うかつに手を触れぬが吉、と判断。
今度は近くのダークゾーンへ突入。
流砂を乗り越え進むと、冷たそうな沼地を発見した。
ムゥボ「これ、凍ってないのかよ・・・ってつまり潜らんとダメか。」
温泉がわきでているのか?そこそこ暖かいようだ。
しかし、ムゥボの努力にもかかわらず、トライトゥンとの戦闘ぐらいしか事件はおきなかった。
(だが実はムゥボの年齢+1、AGL+1の変動があった)
その後、ガラスシリンダーを見つけるも当然開けられない。
グエロ「マイティヨグが封じられている、のだったか。本当に会ったんだな」
パドミニ「でも解放するためにはイビルアイズとやらに会わないといけないんでしょ?」
ソレイユ「ウェルたちはどこで出会ったって言っていたかしら?」
うろついていると、ブランクステアに襲われ、BADI×2でチャン・ダラー、メーヴがばたばたと倒れる。
とどめとばかりにグエロがワイト相手にドレインを受けてしまう。
今日はダメだ・・・帰還。
災禍の中心に在る者 20
89日目
チームE
さて、貧弱すぎるメイジをかかえ、リーダーのイレイサーが下した決断は「転職」だった・・・
司教オム・ライザ→戦士へ、魔術師レティクル→司教へそれぞれ転職。
オム「うむ、まあ魔法は性に合わんような気がしていたからなぁ」
レティクル「純粋なバトルメイジとして将来君臨する夢がぁ・・・ヨヨヨ。この仕事が片付いたらまたメイジに戻ってやる」
イレイサー「終わったら、な。好きにするがいいさ」
地下5階~6階をひたすら行き来して、転職者二人に実戦を積ませる。
結果、今日だけで二人ともレベル9、ロカヒもレベル17となる。
特にレティクルはHPが50を越えたため、転職は成功だったといっていいだろう。
チームG
地下3階の、謎の機械。
またもやイレイサーから、情報を聞いた彼らはまず盗賊スナッチが話していたというロケットの素材を順番にこの「多次元霊化装置」に入力していく。
すると機械は動き出し、そして出来上がったものは・・・
ロケット・・・懐中時計であった。
グエロ「で、これがなんだっていうのかな」
ムゥボ「つまりルーンの持ち物ってことじゃない?」
ソレイユ「これを、本人に返しに行くって事?」
パドミニ「そもそもなんでこんなに苦労してそのルーンとやらに会わなきゃいけないの。なんだかイレイサーに踊らされてる感じがして・・・」
メーヴ「蒸し返さないでほしいな。これまでにも時間とかルーンとかいろいろ情報があったのは事実なんだし。なにか重要な手がかりがあるんだよきっと。」
パドミニ「行き詰ってからでもいいと思うんだけどね・・・(ぶつぶつ)」
そんなこんなで、また地下4階のジグソー信託銀行を突破し、先日メーヴが倒された金の像と再戦。
しかし、今度は鮮やかに「達人の刀」が冴え渡った。
黄金像を一刀の元に切り伏せたのだ。
パドミニ「凄いワザだな!」
メーヴ「ぼ、ボクにもできた!(感涙)」
意気揚々と鏡の広間も簡単に抜け、先日とは逆の方向へ進む。
そして、その先には巨大なトーテムポールが道をふさいでいたのだった・・・
ロカヒ「ふーん、で?そのトーテムがどうしたってぇの」
メーヴ「んー、まぁいろいろあって、預言者ルーンに会って鳥かご買ってきた。」
ロカヒ「は?」
イレイサー「と・・・鳥かご?」
メーヴ「何に使うのかよくわかんないけど。からくり鳥が入ってるんだよこれ。面白いよねぇ。あ、ルーンがなんかいろいろ教えてくれたけど、グエロが要旨をメモしてくれたから、写し渡しとくね。ボクまだちゃんと理解できてなくって。」
メーヴは席を立ち、仲間達のテーブルへ行ってしまった。
イレイサー「鳥かご、ね。」
ロカヒ「やっぱ俺達も行かなきゃだめみたいねこりゃ。」
89日目
チームE
さて、貧弱すぎるメイジをかかえ、リーダーのイレイサーが下した決断は「転職」だった・・・
司教オム・ライザ→戦士へ、魔術師レティクル→司教へそれぞれ転職。
オム「うむ、まあ魔法は性に合わんような気がしていたからなぁ」
レティクル「純粋なバトルメイジとして将来君臨する夢がぁ・・・ヨヨヨ。この仕事が片付いたらまたメイジに戻ってやる」
イレイサー「終わったら、な。好きにするがいいさ」
地下5階~6階をひたすら行き来して、転職者二人に実戦を積ませる。
結果、今日だけで二人ともレベル9、ロカヒもレベル17となる。
特にレティクルはHPが50を越えたため、転職は成功だったといっていいだろう。
チームG
地下3階の、謎の機械。
またもやイレイサーから、情報を聞いた彼らはまず盗賊スナッチが話していたというロケットの素材を順番にこの「多次元霊化装置」に入力していく。
すると機械は動き出し、そして出来上がったものは・・・
ロケット・・・懐中時計であった。
グエロ「で、これがなんだっていうのかな」
ムゥボ「つまりルーンの持ち物ってことじゃない?」
ソレイユ「これを、本人に返しに行くって事?」
パドミニ「そもそもなんでこんなに苦労してそのルーンとやらに会わなきゃいけないの。なんだかイレイサーに踊らされてる感じがして・・・」
メーヴ「蒸し返さないでほしいな。これまでにも時間とかルーンとかいろいろ情報があったのは事実なんだし。なにか重要な手がかりがあるんだよきっと。」
パドミニ「行き詰ってからでもいいと思うんだけどね・・・(ぶつぶつ)」
そんなこんなで、また地下4階のジグソー信託銀行を突破し、先日メーヴが倒された金の像と再戦。
しかし、今度は鮮やかに「達人の刀」が冴え渡った。
黄金像を一刀の元に切り伏せたのだ。
パドミニ「凄いワザだな!」
メーヴ「ぼ、ボクにもできた!(感涙)」
意気揚々と鏡の広間も簡単に抜け、先日とは逆の方向へ進む。
そして、その先には巨大なトーテムポールが道をふさいでいたのだった・・・
ロカヒ「ふーん、で?そのトーテムがどうしたってぇの」
メーヴ「んー、まぁいろいろあって、預言者ルーンに会って鳥かご買ってきた。」
ロカヒ「は?」
イレイサー「と・・・鳥かご?」
メーヴ「何に使うのかよくわかんないけど。からくり鳥が入ってるんだよこれ。面白いよねぇ。あ、ルーンがなんかいろいろ教えてくれたけど、グエロが要旨をメモしてくれたから、写し渡しとくね。ボクまだちゃんと理解できてなくって。」
メーヴは席を立ち、仲間達のテーブルへ行ってしまった。
イレイサー「鳥かご、ね。」
ロカヒ「やっぱ俺達も行かなきゃだめみたいねこりゃ。」
カレンダー
01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
リンク
カテゴリー
最新コメント
[10/31 御堂 亜門]
[09/16 流楠]
[03/22 うぐい]
[03/22 エルアキ☆]
[03/15 腐男子]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
うぐい
性別:
男性
職業:
サラリーをもらうマン
趣味:
ちょっと昔のサブカル全般
自己紹介:
仕事や家庭に揺れながらも、それでもウィザードリィをプレイし続ける三十路ゲーマーの日常を綴った、そんなブログです。
ブログ内検索
P R
カウンター
リンク
ブログ内検索
アクセス解析