[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
21日目-3
鎧球!鎧球!!
・・・に追いかけられまくる、第3チーム、幻術の塔。
地下一階、北西部にて。
扉の向こうから女の笑い声が聞こえた気がした。
女の声がする。
しばらくすると、部屋の奥から若い女が現れた。
彼女はその、ヒラヒラというかチャラチャラというか、何というかそういった服装で、とてもこんな危険な場所に居られるような格好をしていなかった。
女「まあ珍しい!お客様かしら?どうぞゆっくりしていってくださいな。」
まあ、本人はそんなことを気にしてはいないようだし、殺意もないようだった。
女「こんにちはっ!あたしはユーリア あなたはだぁれ?」
ウグイ「こ、ここで何をしている?」
ユーリア「ここに住んでるわ」
オニグモ「なんでこんなところに?」
ユーリア「えっとねぇ、なんかやりにきたんだけど忘れちゃった。」
特に情報を引き出せなかった・・・しかし。
一度離れ、また立ち寄った時。
「だれ?一体何の用?用がないならさっさと出て行って!」
どうもあまり歓迎されていないようだ。というか、態度が一変している?!
名前を尋ねると「私の名前はクローディア!」
どういうことだろうか?双子?
「そうねぇ・・・魔法の壺ってのがこの世のどこかにあって、それは霊を封じ込めることができるんだって。」
何気に重要な情報なんじゃないのか?
一応ユーリアについて尋ねると「誰それ?」ときた。
また立ち去ってから立ち寄ると。思わずホッとしてしまうほどののんきさと明るさを兼ね備えた女性が現れた。もちろん最初に出会ったユーリアだった。
さきほどクローディアと名乗った女に聞いた「魔法の壺」について尋ねると、
「魔法の壺?そういえばこの下の階のぉ、壺がいっぱいある部屋の隅っこの方にぃ表面になんだかぁ模様みたいな文字みたいなのが彫ってある壺がぁあったような気がしたんだけどなぁ。」
無駄かもと思いつつ、クローディアについて尋ねるが
「クローディア? それだぁれ?」
いったい、これはどういうこと?
双子か、憑依されているのか、二重人格か、はたまた?
首を傾げつつ、鎧玉に追いかけられながらの探索続行。
北14東8に下への階段・・・もう一つあったか。
ネクロマンサーとミスティックとの戦闘中のこと。
麻痺魔法LOAKSでオニグモ、ウグイ、イレイサーが麻痺!
トニカクは死亡、ツチグモ、ジョロウグモがKATINOで眠ってしまうという、最悪の展開に!
奇跡的に、これ以上の損害なく助かったが・・・
戦士二人しか残っていない状態で、地上へ帰ることが出来るのか?
慎重に地図とにらめっこしながら、最短ルートを検出、あとは運にまかせて。
・・・脱出成功!!
本当にきつかった、今日は。
そういえばNOBAISやGENESを使うのを忘れていたな。次回は・・・
01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |