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騎士団×盗賊団 24-③
第4戦
実は因縁の対決でもあった今戦。
双方とも3代前から深く対立する大貴族の一門であり、
この探索がはじまる前から二人はよく様々なことで競い合っていた。
この戦いの行方が、リルガミンの今後の政治地図を大幅に書き換えることになる・・・
ROUND1
圧倒的に敏捷度に差があるため、常にコーウェルより先に攻撃を仕掛けられるリヴィエ。
コーウェルのACは-1のため、85%の命中率。
そのリヴィエの初撃は79、19、84。3回命中の一回クリティカルだ。
11+24+5=40ダメージとなった。
なんとか一矢報いたいコーウェルは命中率65%。
74、63、38と2回の命中。6+9で15のダメージ。サイコロがふるわないな。
リヴィエHP残112、コーウェルHP残2。
ROUND2
リヴィエの攻撃は64、37、17。(ファンブルは、最後までなかった)
前回同様の結果となり、5+8+18=31ダメージ。
無情の攻撃が、コーウェルを叩きのめしてこの戦いは(あっさりと)終わった。
リヴィエ「お前とは対等の条件でやりあいたいと思っていたが・・・
剣を合わせてみてわかったよ。たとえ対等の条件でも
今のお前には負ける気がしない」
*********
勝ち抜き戦の結果、チームEが「中立の水晶」を手に探索を続行することになった。
翌日、颯爽と迷宮へと向かうチームEの面々。それを見送る人、人、人。
もはや、騎士団や盗賊団の争いごとで済む話ではないのだ。
この異常気象、天変地異の原因をつきとめないと国、いや世界が失われる・・・
大きな期待を背に、6人は最上階である第6層へと向かったのであった。
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