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アスタリスク 25
~終わりは何かの始まり、とその詩人は言った~
6月から開始したアスタリスクのプレイ日記、これにて一応の終幕です。
うーん、なんだかんだありましたが、リセット&セーブを繰り返しつつも、楽しんでプレイすることができました。
謎仕様もたくさんありましたが、まあ慣れの問題で(笑)
ああ、でも台詞、シナリオ等のテキストが、センスがないなぁと感じたのは事実ですけど。
でも、総括すれば私はどうにか遊べました。
・・・でも決して人にお勧めできませんけどね!!
ただでさえ人を選ぶWIZARDRYシリーズですが、今作は特に特殊なため、よりその間口を狭めている感じです。
ま、致命的なバグにも運良く遭遇しなかったのが良かったのかもしれませんが。(細かいバグは、もうそこら中にあふれかえって・・・)
また、今回もキャラを募集しましたが、誰一人かけることなく(リセットしてるから当たり前か)エンディングを迎えることが出来たのも皆さんのおかげです。
特筆すべきはめい様のキャラクター「ヂミー」ですか、やはり。
彼のおかげでメンバー間のかけあいも楽しく書かせていただきました。
オチはほとんどヂミーだったかもしれませんねぇ。
なお、まだ彼らの冒険は続きます。裏ダンジョンにちょっと潜ってみましたが、これがまた絶句するような代物で・・・まだまだ時間がかかりそうです。
しかし、プレイ日記としてはひとまずここで一区切りとさせていただきます。
忘れた頃にアップするかもしれませんけど。
あらためて、今まで長々と読んでいただき、ありがとうございました。
***********
マハミィ「はぁー、疲れたわ、ほんと。」
エイブ「まったくだ。俺なんてただ国に帰りたかっただけなのにな。」
パドミニ「そうね・・・私もいつ帰れるんだか」
ガトー「二人ともいっそのことこの国に住むといいニャ」
エイブ&パドミニ「それは却下で」
ガトー「ニャにも声あわせなくても・・・あ、ラマが帰ってきたニャ」
ラマ「やれやれ、成り行きとはいえ何も私が代表にならなくったって(ブツブツ)」
マハミィ「ご苦労様。王城はどうだった?英雄様」
ラマ「や、やめてくださいよ!王様が嫌いだからってなにも私だけが報告に行く必要もなかったんじゃありませんか?」
パドミニ「なにをいまさら。ヒドラを召喚したのはあなたでしょ?最後まで責任とりなさい。」
ラマ「い、いや、あの、責任の取り方がちがうのではないかと・・・」
エイブ「あきらめろ、ラマ。もう世間様でもお前の話題で持ちきりだぞ。」
マハミィ「そうそう。『世界を救った大召喚士』って。あなたのスキルでグ=ベザム倒したでしょ?謙遜しないでいいって。凄い!ラマ!」
ラマ「え、いや、あの・・・まぁ、ええ。」
マハミィ「だから式典とか、めんどくさいのぜーんぶお任せね?」
ラマ「いや、だから。その、えーっと・・・み、みんなでね、(誰も聞いてない)」
パドミニ「そういえば、さ。エリシアは?まだ落ち込んでいるの?」
エイブ「最後の最後で、ショッキングな事件があったからな。立ち直るのにも時間がかかるだろうさ」
ガトー「そうだニャー。でも、けっきょくのところ、封印が解かれるのがわかってたんだったらもっと対抗策を練っておけよってことかニャ。あの一族千年もなにやってたニャ。」
エイブ「その辺は言い出したらきりがないがな・・・だけどあまり、あのときの事は思い出したくないな」
マハミィ「ルビーのメイスの、あの触手がね・・・」
パドミニ「触手が、ねぇ。きもかったわね」
ラマ「そんな感想しかないんですか、あの後の悲劇に対して。」
ガトー「ところで、ヂミーは・・・やっぱりいないニャ?」
ヂミー「・・・」
マハミィ「うわっ!そこに・・・ずっといたの?」
ヂミー「(コクコク)もう、次の、ダンジョンに行く時間。」
パドミニ「ああ、もうそんな時間」
エイブ「きっと、ここの最下層までにはヴァレリアに帰る方法があるに違いないっ!」
ガトー「またそんな根拠のニャイことを・・・」
マハミィ「(よけいなこと言わないの!本人がやる気出してるんだからいいのよ、これで)」
ガトー「そんなもんかニャー」
ラマ「さ、行くとしますか?」
パドミニ「行くとしましょう。」
その後、彼らがどうなったのか。
正確なところを知るものはいないという・・・
これまでにも増して、今日はネタバレ満載です。
DSのWIZARDRY、アスタリスクのプレイ日記、たぶん、ほぼ最終回?。
プレイ予定のある人は読まないほうが良いかもしれません。
アスタリスク 24
~決戦~
「狂宴の魔道」に挑戦してから、いったいどのくらいの時間が経過したのか?
よくこんな気味の悪い迷宮で、冒険者達は頑張れたものだと素直に感想を述べつつ。
あ、奥に見えるのがこのダンジョンの「普通の」ドアです。
フロアテクスチャとあわせて、悪趣味すぎです。慣れましたけど。
普通のドアと書きましたが、実はここがダンジョン最後の、ラストボスの待ち受ける最後のドアになります。
どうにかこうにか、ここまでたどり着きました。
現状は、こんな感じ。
Le | HP | St | In | Pi | Vi | Ag | Lu | Rip | |
パドミニ(Mon) | 76 | 480 | 30 | 30 | 30 | 30 | 30 | 30 | 31 |
エイブ(Sam) | 59 | 442 | 30 | 30 | 30 | 30 | 30 | 30 | 48 |
ガトー(Ber) | 28 | 446 | 27 | 16 | 24 | 22 | 24 | 20 | 46 |
ヂミー(Nin) | 48 | 244 | 30 | 30 | 30 | 29 | 30 | 30 | 77 |
ラマ(Sum) | 31 | 227 | 20 | 22 | 26 | 11 | 25 | 25 | 56 |
マハミィ(Mag) | 59 | 242 | 14 | 30 | 21 | 23 | 28 | 21 | 78 |
そして7人目の枠には、傭兵か召喚モンスターか、かなり迷いましたが結局スタミナに優れるヒドラを選択、召喚しております(HP316でとりえはそれぐらい?)
ああ、ガトーはけっきょく良い武器は得られませんでした(涙)。
私の他のプレイ日記と比べて、今回はノーリセットなどという無茶な縛りはありませんので、安心して?ボス戦にのぞむことができます。
データとかいろいろ調べることはできますが、まあ予備知識なしで行ってみましょうか。
その部屋の、祭壇の奥では今まさに、魔界の王の復活の儀式を執り行おうとしているところだった!
で、主謀者のこの御仁。
シナリオ上のヒロインであるエリシアの父、ヴラデス。
冒険者たちの活躍の所為で生贄(せんねんのたましいのことらしい)が集まらなかったことを呪詛しつつ襲ってきます。
ラマ「動機とか聞きたかったのになし崩し的ですねぇ」
マハミィ「そういうのは、たいていボス戦の後でしょ?」
1ターン目、ヒドラとパドミニであわせて400ダメージをたたき出す。ヴラデスはガトーに突進するもダメージなし。
ガトー「仮契約中(2L魔法)だニャ。邪魔しないで欲しいニャ」
2ターン目、ヂミー、パドミニが的確にダメージをあたえ、とどめはエイブ、勝利!!
ガトー「で、出番がニャイ(涙)」
エイブ「怪我人が出なくてなにより・・・いや、待て?」
突如、倒れたヴラデスが叫びだす。(以下原文ママ)
「うわははははっ!!
来た! 来たーーーっっっ!!
グ=べザム様の復活の時だぁ!」
魔界の王グ=べザムが蘇った!
・・・しかし、その姿はどろどろに解け、腐り落ちているようにも見える。
グ=ベザム「ゴボゴボ・・ブロロォーーッ!!」
(↑こいつの最初で最後の台詞がこれだ)
そして、最後の戦いの火蓋が切って落とされた!!
1ターン目 ヒドラがブレスを吐くも21ダメージ(以下、Dと表記)、パドミニが208D、快調だ。マハミィは初めて「マハンマハン」を唱えるもその効果はレベルダウンしつつ全員のMP全回復。って、本家と違って選択できないのか、これ!?完全ランダムらしい。ラマはACを下げるフォーフィック。ヂミーは隠れる。
グ=ベザムはヒドラに襲い掛かり、213D!まともに当たると厳しそうだ。エイブが105のダメージを与え、このターンは終了。
2ターン目 エイブが133D、ヂミー45D。グ=ベザムが全体への火炎魔法マリトレイを唱えるも常駐魔法や装備品でのガードが働いたか、1ダメージづつ。
マハミィのティルトレイが85D、パドミニが振るわず16D、ヒドラも弱ったか7D。
ラマは命中率UPのマハリクを、ガトーが44Dでこのターンを終える。
3ターン目 パドミニがやっぱり振るわず32D。マハミィもティルトレイ11D、ガトー4Dヒドラ5Dと散々。エイブとヂミーが気を吐きそれぞれ105、90D。
グ=ベザムは無属性の全体攻撃魔法マハサイを唱えるが30前後のD。ラマがそれを予測していたかディアマハンで全員のHPを回復させ、3ターン終了。
4ターン目 戦況が動く。
ヒドラ8Dのあとグ=ベザムが雷属性の全体魔法ダルクレイで20~70D。
マハミィがティルトレイで77D、エイブ147D。
ガトー「・・・一気に決めるニャァァァ!諸刃乱舞!!」
72Dを与えるも140のDを受け、以後同じくらいの比率でダメージを与え合う・・・
ガトーは力尽きた!
ヂミー117D、パドミニがさっぱり力出ず16D、ラマは防御を下げるディフレス。
一名死亡の状態でターン終了。まずい。
5ターン目。危機。
パドミニがさっぱりダメで16D、マハミィは引き続きディフレス、ラマが一か八かマハンマハン!・・・特殊攻撃の抵抗アップを引き当てる。ヒドラが80D。
エイブが203Dのあと、怒ったグ=ベザムが強烈なブレス!
60~800Dに耐え切れず、ヂミーとマハミィが倒れる。
た、倒せるのか??!(続きはこの記事の一番下からどーぞ)
~絶叫カシナートっ!!!!~
いよいよ本編最後のダンジョンの最終フロア、B10Fに到達。
ここはPGのオマージュなのか、基本一本道の小部屋に突き当たり、ワープで次の一本道~という構造。
無論、フロアの基点に戻るワープポイントも完備・・・まんまじゃないか。
まあ、それはともかく。
リセット&セーブを繰り返しつつ、じょじょにマップを埋めていきます。
もうここまで来ると最初のターンで複数の全体攻撃魔法をぶっぱなし、残った奴に集中攻撃、のパターンでどうにか進めることはできます。
もちろん敵のクリティカルやLレンジの強打撃など死亡要素はありありで、魔法での復活はマイナスが多いためにその都度地上へ戻ったりもしているので進行は遅々と。
最終フロアだけのことはあり、アイテムのドロップもかなり良いものがごろごろと。
ボルカノアックス・・・ドワーフ専用、だめか。
くれない・・・くのいち専用、いないなぁ。
ナイトアーマー・・・君主専用、これもだめか。
ノームのメイス・・・ラマは前衛に出せないし。
なかなか良いものが出ないと焦っている中で、ついに。
「カシナートソード」って!!!
やった、これで命中率とダメージで冷遇されているガトーが、一躍ヒーローだ!!
ミキサーでも名剣でもいい、これで一気にラスボス攻略だぜぇぃ!
ガトー「装備できないニャ」
・・・なに?
「だから、装備できニャイって」
・・・・・・なんだって?
あわてて確認すると、装備できるのは「君主のみ」。
カシナートが君主、LORDのみ?
戦士もダメ、ですか。
それってWIZですかぁ?(←今更)
やる気が3割ほど減となった気がしつつ、最終決戦の一歩前まで到達・・・
さて、いつ突入すべきやら。
~絶賛修行中。順調な人とそうでない人と~
最終フロアである地下10階に行き、まずはルビーのメイスで結界を突破できるのか試してみる・・・
しごくあっさりとしたイベントにより、今後は自由に行き来できるようになったらしい。
ちょっと戦ってみたが案の定敵が凄いことになっていたので、未踏の部分だらけの地下7階~9階を修行を兼ねて行ってまいります。
行ってきました。
で、今日までで7階は終わり、8階をあと少し、9階がちょっとだけ、といったところで。
Le | HP | St | In | Pi | Vi | Ag | Lu | Rip | |
パドミニ(Mon) | 69 | 444 | 30 | 30 | 30 | 30 | 30 | 30 | 30 |
エイブ(Sam) | 54 | 408 | 30 | 29 | 30 | 30 | 30 | 30 | 44 |
ガトー(Ber) | 24 | 417 | 28 | 16 | 23 | 21 | 22 | 19 | 39 |
ヂミー(Nin) | 43 | 225 | 29 | 29 | 30 | 30 | 30 | 30 | 75 |
ラマ(Sum) | 28 | 212 | 17 | 21 | 25 | 10 | 24 | 24 | 54 |
マハミィ(Mag) | 55 | 222 | 15 | 30 | 20 | 22 | 28 | 20 | 73 |
エイブ「ガトー、最近調子悪いな」
パドミニ「私が最前衛を勤めることになったけど、もっと頑張ってほしいわね」
ガトー「うー、レベルの所為だけとも思えないんだニャ・・・もっと強くなれるはずニャ」
マハミィ「狂戦士としての戦い方になにかあるのかしらね。」
ラマ「うう、私もどうもイマイチなんですよねぇ」
エイブ「ああ、お前はなぁ、もうしょうがないんじゃないか」
マハミィ「そうねぇ、あなたがどうこうじゃなくて、召喚モンスターが非力すぎるってのが問題よね。」
パドミニ「・・・まるで戦力にならないし」
ラマ「くー、言い返せない。血の盟約でもあれば良かったんですが。」
マハミィ「それはもっと後の時代の別世界で生み出されたスキルでしょ!」
エイブ「そういえばヒンデンの冒険者ギルドで悩み相談とかやってるって、張り紙がしてあったな。行ってみたらどうだ」
ガトー「ラマといっしょっていうのが、何だかニャー」
ヒンデン冒険者ギルドにて。
ギルガムンド「・・・あー、召喚モンスターがね、なるほどなるほど。」
ラマ「それで、なにか対策はあるんでしょうか」
ギルガムンド「5レベル以下のモンスターは、まあ今の相手している魔物からするとはっきり言って使えない。諦めるしかなかろう。」
ラマ「そ、そんな・・・全部じゃないですか!」
ギルガムンド「7レベルの召喚モンスターは確認されていないが、狂宴の魔道最下層までには6レベルの契約魔方陣が3つあるらしい。そこそこは使えるらしいから、がんばって探してみるがいい。」
ラマ「は、はい・・・」
ギルガムンド「はい、次の人。・・・なになに、せっかく狂戦士になったのに活躍できない、か。あれは特殊なクラスだからなぁ」
ガトー「やっぱりレベルを上げるしかニャイのか?」
ギルガムンド「装備武器は・・・フランベルジュか。これが両手持ちできればよかったんだがな。お前、各クラス固有の得意武器は理解しているな?」
ガトー「狂戦士は斧、って聞いたニャ。でも全然当たらニャイから剣にしてるんだニャ。」
ギルガムンド「斧はマイナスの命中補正がかかっているからな。相当レベルをあげんと実用性にとぼしいはずだ」
ガトー「狂戦士技も、微妙すぎるニャ」
ギルガムンド「当然だ。あれはかなり高レベルにならないと使えないものばかりでな。当面は限定解除や仮契約などの自分をパワーアップさせるものを使うと良い。」
ガトー「けっきょくは、どうしょうもニャイのかぁ・・・」
ギルガムンド「・・・やれやれ。やっと終わったか。最近の冒険者はまったく無計画でいかん。ワシが若い頃は・・・」
ヂミー「・・・」
ギルガムンド「うぉォっ!!?なんだ、いつからそこにいたっ!?」
ヂミー「(ニヤリ)あの、二人の、連れでして・・・では。」
ギルガムンド「・・・なんだったんだ、あいつは・・・」
タイトルどおり、発売前に「円卓の生徒PSP」を予約してしまいました。
人生で3番目ですよ、3番目。
予約して新発売のゲームを買うのは!!!(移植だけどね)
なにせ本格的にゲームにはまったのが大人になってから、でその時から昔のものばかり選んでひっそりとやっていたものですから。(9割がたWIZ系ですがなにか?)
え、最初の予約は?ですか。
語らねばなりませんか。
「生命の楔」
「忘却の遺産」
・・・はい、突っ込むところですねー、ここは。
ええ、笑ってやってください。
金の使い方間違ってるって。
(詳細は右のリンクからどうぞ)
チームラがんばれ!の気持ちが、購入を決断したきっかけでしょうか。
無論チームラ(EXP)の何もかもが素晴らしいとかぶちあげるつもりはありませんが、なんだかんだでG-XTHもクロブラも自分的には良かったものですから。
その割りにプレイ日記は作ってませんけど(汗)
円卓はキャラが創れないので、プラスPC版発売当時はまだG-XTH2をちんたらやってたりとかで買う機会を逃しそのままになっていたのですが、いい機会だ買ってしまえーと思ったわけですね。
本当はVitaでの新作のほうを購入したかったんですが・・・まあいいか。
目標は円卓が届く10月上旬までにアスタリスクを終わらせること。
で、円卓のこれまた適当なプレイ日記をアップすること。
・・・これだけでも、十分に大風呂敷のような気がしてきたなぁ。
01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
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1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |