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~プロローグ~
古くからの都、ヒンデン。
この巨大都市を中心にした都市国家がその栄華を競い合うようになってから幾年の年が流れたであろうか。
人々は繁栄を謳歌し、この平和な日々が続くことに誰も疑いをもってはいなかった、そんな時代。
しかし、あるとき。
何の前触れもなく、古都ヒンデンが巨大な光球に包まれたのだ。
人々は噂し、ただ恐れた・・・
そして数日後。
各町を繋ぐ街道のことごとくが、異常に凶暴化した魔物の群れに占拠されていた。
今では隣の町へ行くことすら、命がけとなってしまっていた。
そんな中、光球の騒ぎもまだ収まらぬ田舎町、イドゥアの町門前に一人の少女が忽然と姿を現した。
記憶を失ったその少女の語った言葉は唯一、「グ=べザム」。
その言葉が何を意味するのか?
この異常事態となにか関係があるのか?
誰にも確たることは言えないまま、記憶をとりもどすことができるという薬を求め、居合わせていた冒険者達が結集したのであった・・・
ガトー「で、俺達の出番なんだニャア(だみ声で)」
パドミニ「ニャアニャアうるさいわね、顔としゃべり方が一致してないわよ?!」
マハミィ「そうそう。私たちよりも腕が立つ冒険者たちが先行しているんでしょ?早く行かなきゃ」
ヂミー「・・・」
エイブ「なんでこんなところにいるのだ?私は・・・確か死者の迷宮で宝箱に触ったところまでは覚えているんだがなぁ・・・」
ラマ「まだそんなこと言ってるんですか?あなたの故郷がヴァレリア島だかバラリア島だか知りませんけど、腕が立ちそうだから連れて行くんですよ、しっかりしてください。」
エイブ「ああ、ヴァレリア島を誰も知らないこんな田舎に飛ばされるだなんて・・・(めそめそ)」
ガトー「こいつ、本当に大丈夫かニャ?」
マハミィ「だからしゃべり方怖いって、あなた。でも彼の持っている剣見て、ブロードソードよ。身のこなしも素人じゃあなさそうだし」
パドミニ「そうね・・・とにかく6人集まってるわけだし、これで暫定パーティの結成ね。私も早くこの異常事態を片付けてリルガミンに帰る方法を見つけないと。」
ラマ「あれ、パドミニさんも飛ばされたクチですか?」
パドミニ「それが混乱しててよくわからないのよね・・・トランプのカードとかヤカンとか酔っ払った魔法使いとかと話をしていたような・・・」
ラマ「は、ははは・・・(だめだこりゃ、相当錯乱してないか?)」
と、いうわけで、始まりましたウィザードリィアスタリスク。
先行しているパーティや導入部など含めて、オリジナルの要素を少しだけまぶしつつ、プレイ日記を作っていきます。
現状は平均L5。
この作品、他と比べてとにかくオリジナルの要素がたくさんありすぎです。
同社のエルミとかに全く引き継がれていないことを考えると、そのほとんどが失敗だった、もしくは煮詰まっていないアイデアだった、ということが言えるかもしれませんが。
つっこむネタはたくさんあるので、ぼちぼちやっていきましょう。
ノーリセットではないってだけで、気楽にできますねぇー(笑)
まず今作の特徴が、各町間の移動がすべてダンジョン経由!
最後までこうなのかはよくわかりませんが、外伝3より惨い感じがします、すでに。
あっちは街一つでしたが、こちらは4つもあるんですよねぇ。
ということで、地上ダンジョンが各町の移動、地下ダンジョンがこれまでの迷宮、といった感じでしょうか。
で、最初の「イドゥアの青き森」。
「勇気の洞窟」と「暗き廃坑道」の二つの迷宮の入り口につながっています。
最初は勇気の洞窟。
地下3階までで、それほど迷宮としては難しくはないのですが、とにかくエンカウントが多い!!
敵は弱くて、虫やらスライムやら動く硬貨やら、ですけど出現数も多くて一戦一戦に時間がかかります。
こんなときに頼りになるのは攻撃魔法なんですが・・・
唯一のメイジ、マハミィが習得率悪すぎです(泣)
レベル5の現時点でマハリト相当のマリトのみならず、魔法レベル3の魔法を一つも習得していません!
同じレベル3になったラマ君は、何の問題もなく魔法レベル3までの魔法を全て覚えたというのに。
習得率、の問題だけなんだろうか・・・
それでもどうにか、ここのボス、イリュージョンドラゴンを撃破。
彼?はどうも今作でのマーフィー先生をかねているらしく、その場で何回も戦えたり、すぐそばに回復の泉があったり、といたれりつくせりです。
でも油断してるとパーティに死人が出ます(笑)
このプレイで初死亡はこのイリュージョンドラゴンのブレス、被害者はマハミィでした。
「もっと呪文勉強しろぉー!」ということなのでしょうか?
もう少しここで稼いでいきたいのですが・・・一人250EXP、としょぼい経験値、意外にある攻撃力のために、あまり安全であるとは言いがたい、かも。
つづく。
まずはステータス画面を貼ってみましょうか。
携帯なので、見づらいですねぇ!!
見る環境によっては何が何だかわからないかもしれませんがご容赦を。
全員、ボーナスは15以上です。最も高ボーナスは前回に引き続き参戦のパドミニさん、なんと30!
一番のエリートです。モンクはなかなか基準が高かったので仕方ありませんが。
ヂミーとガトーだけ、L2ですね。
諸都合で、ある程度レベルをあげてからの開始にしようかな、と。
とりあえずはL5ぐらいかなぁ。
あ、そうそう話題の?顔グラですが、これでもかなりやり直しています。
洋ゲーかっていうこのテイストが、ある意味たまりませんが・・・マハミィとか目が真っ赤に光るダークエルフになってしまい、思わず吹きました(苦笑)
それとですねぇ、このROM、確認するとバグが修正されていない初期ロットでした。
っていうことは、敵がサイマハン唱えるとゲームがフリーズ・・・フリーズ?
データがそれで壊れるなら詰みですかね。こまめにセーブできる作品なので、データさえ壊れなければ・・・
WIZARDRY ASTERISK ~緋色の封印~
そも、アスタリスクとはなんぞや?とちょっと調べると・・・なるほど、星印
か。原語の意味は「小さい星」だそうな。コンピューターの世界ではよく目にしますな。
で、スターフィッシュより2005年12月29日に発売された、同社初のDS・WIZ。
約7年前、か。エルミPSから遡ること約3年前・・・
バグが、とにかくバグが多いということで一部では有名な?レアソフトです。
そんなしろものを、偶然にも攻略本つきで昨年ゲット。
そして、今、無謀にもキャラを公募のうえでの攻略に挑もうか、と。
ま、ぐだぐだ書くよりもさっさと始めましょうか。公募のルールは以下のとおり。
けっこう条件っていうか決めてもらうの多いかも。
ゲームの詳細を今ここであげるつもりまったくありません、ごめんなさい。
各自WIKIを参照してください・・・ま、イメージ優先で考えてもらったほうが良いでしょう。
エルミとはもちろん、ぜんぜん違いますよ!!
たぶん、エンパイア4みたいといえばわかる人はわかるかと。魔法体系も。
1 名前(15文字まで!長いなー。よほど変なものでなければ不採用とはしません。)
2 ニックネーム(6文字まで)
3 性別(もちろん男女で。第3の性別?はなしで)
4 種族(HUMAN、ELF、DWARF、GNOME、HOBBIT、FARIY、WERBEAST、DRAGONNEOの8種。悪魔は後半らしいぞ)
5 性格(基本と同じGNE。ただし何の制限もなくみんな同じパーティに入れます。職業だけに影響!)
6 職業(第一、第二希望まで)ここが問題だ。
戦士、魔法使い、僧侶、盗賊、司祭、弓使い、侍、修道僧、神女。
本当はもっとあるのだが、ゲームの進行の程度で今はここまで。つまり先行パーティが存在します。
ボーナスは比較的高いのが出やすいかも。でも一応、一人5回ぐらいのやりなおしにさせてください。
7 キャラの簡単なプロフなど。今回は性格付けなど綿密にはできないでしょうし・・・
その他。そして以外に重要なこと。ここの管理人は他の作品に浮気することもあれば公私ともに忙しいときもあり、このプレイ日記もかなり長丁場になることが予想されます。・・・一年、とか?投げ出すことは基本ありませんが。そんなわけで気の長い方向けかなあと。
そうそう、できれば他所のサイトなどでキャラや設定が固まっていない無垢な子だと良いです。勝手に設定(妄想)が膨らむことが、私多いもので。あるいは自分のところとは「別人格」ということで理解してくだされば。
ふう、こんなところかな?
3~4人でも集まると良いのですが。
災禍の中心に在る者 25
106日目~107日目
もう、タイトルどおりでございます。
なんというか、緊張の糸が切れてしまいました。
とりあえず、詳細に報告をさせていただきます。
これまで数多の障害を乗り越えたチームEが、ついに、ついに「ゲートキーパー」のもとに辿りつきました。いやあここまで長かった・・・
募集をかけたのが昨年10月からですから。ゲーム内でも3ヶ月を越えてますし。
そして、魔女ソーンとの決戦。
お供の悪魔共がとても多いのが気になりましたが、大丈夫、HPもMPも十分、なんとかなる!
が、最初のターン、何をするまでもなくそのお供の悪魔達の攻撃魔法が炸裂、炸裂、炸裂。
そのターンの終わりに立っていられたのは瀕死のマサヨンとレティクルのみ。
無論、定石であるゲートキーパーは召喚に成功。
しかしここからどうしろ、と。
もう打つ手は一つしか思いつきませんでした。
「MAHAMAN」
だが、しかし。
こちらよりも早く、異常な速さで唱えられたMADALTOをもって、パーティ全員の命運は尽きたのでした・・・
そう、チームE、全滅。
この争奪戦シリーズは、ノーリセットであることが条件です。
涙を呑んで、その状況を受け入れました。
そのままのテンションでチームGを起動。
チームEの軌跡をたどり、ハートのロードを経由して自分達のコピーと戦うことになりました。
ここはまさに運次第だったのですが。
よりによってコピーされたのは全員スペルユーザー。
もう、予想はついたでしょうか?
チームEと同じく、相手の魔法に先制されてわずか2ターン後には墓石が(涙)
チームG、全滅。
虚空に、ソーンの叫びが木霊する・・・
「この、ぬるぬるの、ひきがえるどもがッ!」
数ヵ月後、リルガミンの地下から始まった「異変」は瞬く間に街を飲み込み、山を、川を、大地を、空をすべて飲み込んで・・・こうしてひとつの世界が、崩壊したのだった。
その後ソーンの望む新世界が創られたのかどうか・・・定かではない。
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