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SINCE 2009.6 メイン:ウィザードリィを中心とするダンジョンRPGの妄想プレイ日記が主でございます。 サブ:その他もろもろを書き連ねています。ジョジョとか音楽とか。
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金剛石の騎士たち 57

八十一~八十四日目

一部割愛しつつ、ダイジェストで。
チームGはずっと地下5階で戦っていたが、ついに「カシナート」入手。
マルタボーの視線が怖いが・・・
チームEは装備がなかなか整わず。
そんな中、コーネリアがL11になったのを待ち、強引に司教へと転職(させられる)。
ガッサム「マスターまで待ってられるかぁって!」
ゾディ「MADI使えれば後はオマケだ!!」
コーネリア「もっと修行したかったのに・・・(涙)」

八十四日目、夜。
ついに。
ダイヤモンドの騎士の装備一式を、正式にマルタボーに「貸し出す」ことが決定したとの通告が入った!
マルタボー「・・・散々待たせやがって」
シン・シロ「貸し出すってのがミソですなぁ、なにげに。」
B・スペイサー「なになに・・・ま毎日寺院まで返却しないとならないいいぃぃ?」
ゾディ「きちんとクリーニングしてから、とかやたら細かいぜ」
ガッサム「メンドクサス」
コーネリア「でも、伝説の装備ですからね、ある意味当たり前なんじゃ?」

別テーブル、オリノコたちは・・・
ドワコ「それにしても血統主義がなんとかうるさいのはどうなったの?」
ギゼ「それがな、ボーナスがでなかったんだと」
フォールズ「棒茄子?なにそれ」
ギゼ「俺も聞いてて良くわからなかった。知り合いの官吏の言葉をそのまま借りるとだ、『ボーナスが40とか50とかでて生まれつきのロードが作れればそいつにKOD'Sしようかな。毎プレイ時ちょっとづつ訓練場で試してみるか』とかいってる奴がいたらしくって、でも結局そんなボーナスはでなかったんだと」
リヴァ「要約すると生まれつきの超エリートが見つからなかった、ということだな」
ラハ「??わたし良くわからなかったかも」
オリノコ「どうでもいい話題だな。ところでエルアキたちの遭難場所はつかめたのか?」
リヴァ「むぅー、そういえば誰もKANDI使ってないかもしれん」
ラハ「MAROL失敗したしね、あれで意気がくじけちゃったし、みんな」
ドワコ「明日にしましょう、今日はもう遅いわ」

翌日。大変な事態が発覚した。
チームNのメンバー2人が、ロストしていたことが確認されたのだ・・・

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ひとに指摘されるまですっかり忘れていた、当ブログの2周年記念。
(先月ですよ、先月の話)
だのに、なんと常連のMarutabo様が記念イラストを書いてくださりましたので、こちらに掲示しておきましょう!
ありがとうございました。
ugui_2nd.png「金剛石の騎士たち」のマルタボーは残念ながらカシナートを失ってしまいましたが・・・
いや、予定ではハースニールを装備するのは彼のはず!
すあまやカーディらの無念を背負って、
戦え!マルタボー!!
負けるな!チームE!!!
(なんだこのノリ)

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金剛石の騎士たち 56
 
八十日目

驚愕の「2パーティの全滅」から一夜明けて。
夜を徹して救出計画をたてていたチームGはそのまま遺体回収作業に動き出す。
まず、ドワコとラハの二人が別々に地下4階へMALOR。
それぞれ3人づつの遺体を回収し、あっさりとチームEの救出作業は終了した。

昼頃には、6人全員の蘇生儀式も終了。
誰一人欠けることなく、息を吹き返す。
この時点で、コーネリアがL9となったものの、戦士二人の装備のほとんどが失われてしまったことに気づき愕然とする。
カ、カシナートが・・・
 
夕刻。
試しに、B・スペイサーがMALORで地下6階へ飛んでみるが、出発点に弾き飛ばされてしまった。
つまり、今後は自力で最低でも1回以上の最下層での戦闘を5人以下でこなさねばチームNを回収できない、ということに。
何をするにしても、KOD'Sの結論がまだ出ていない以上、今の戦力でできることをするしかない、という結論に達した2チーム。
まずは数日、戦力の充実を図らねばなるまい・・・

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金剛石の騎士たち 55

七十九日目
早朝、冒険者の宿にて。
ゾディ「で、けっきょくKOD'Sはまだ、かよ」
シン・シロ「どうも政治が介入しているみたいですねぇ」
ガッサム「じゃあ、とりあえず今日はどうするかい?」
マルタボー「どうもこうもない。4階あたりで新人いびりだ」
B「いびりじゃ、ないです・・・よね?たぶん・・・」
コーネリア「は、はぁ(こいつらについていけるんだろか)」
エルアキ「もたもたしている間に6階は制覇しちまうかもな、俺達が」
Hit「そうそう、早いもん勝ちってね!」
ゾディ「なにぃ、実力もねえくせにいきりやがって」
Hit「(ムっ)そっくりそのまま返してやるぜ、その台詞」
アドア「ちょっと、朝から喧嘩はよしなさいよ」
ステイア「でも、ダイヤモンドの騎士の装束なしで大丈夫かしら」
カケル「なあに、ちょっと様子を見に行くだけのことさ。・・・だよね?」
ダフニ「・・・(静かに首を振る)」
カケル「だぁー!一戦、一戦だけにしよう!ぜったい危ない!!」

朝から騒がしい冒険者たち。
しかし、今日彼らを待ち受ける受難は、このときまだ誰も知らない・・・

チームE
まさかの展開。
しばらく順調に地下4階で戦っていたのだが。
ヘルハウンド15匹の連続ブレスの奇襲に遭い。
誰も立っていられなかった・・・

チームN
地下5階まで一気にMALOR。
地下6階を少しだけ歩いてみる。前日謎の声が聞こえた部屋はパスして、どんどん進む一行。
そして最初の遭遇で、
アークデーモン×1
グレーターデーモン×5
あくま(識別不能)×1
いぬ(識別不能)×4

絶対に、絶対に今の戦力では勝てない。
とるべき選択肢はほとんど残されていなかった。
大変異(MAHAMAN)に頼るか、逃げるか。
瞬時の判断。
逃げる→失敗!!!!!!!!!!!!
炎と氷の嵐が吹き荒れる。
瞬間、その一帯は、本物の地獄になった・・・

チームG
その日、少し送れて出発した彼らは、いつもどおり地下4階をメインに歩き出した。
しばらくあたりを探索をしていたとき、黒焦げになったチームEの遺体を発見したのだった・・・
とりあえず座標を確認し、いったん帰還するオリノコら。
この時点でオリノコL16、リヴァL14となった。転移のかぶとを入手。

明日からはチームEの救出を考えねばなるまい、と考えていた矢先、チームNも帰ってきていないことが判明し、愕然とするチームG。

いったい、どうすれば。


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魔導師トニカクの冒険譚 22
(今日もネタバレ大全開。プレイ予定のある方は読まぬが吉)

この数日、連続でサッキュバスが召喚された。幸先良いぞ(なにがだ)

地下2階物流区でみつけた4つのスイッチ。
物資輸送用パネル制御スイッチ・・・
様々な組み合わせを試してみないと先へ進めないようだ。
試行錯誤のすえ、どうにかたどり着いた居住区の閉ざされたドアの向こう。
そう、かなり前に発見していた、「決して開けてはならない」などと書かれたドアだ。

その玄室には何か巨大なものが倒れていた。
それは強靭な鎖に繋がれ、固く床に杭で繋ぎとめられていた。
どことなく不吉な予感がする。
ゆっくり慎重に接近したとき、足元に、何かきらめくカードのようなものが落ちている。

私がカードに手を伸ばした瞬間!
それは唸りを上げて縛鎖を弾き飛ばし、我々に襲い掛かってきた!
*アンチェインド・ワン*戦はこうして始まった。
相変わらず我がパーティの前衛はうまく攻撃を当てられないようだが、壁でありさえすれば良いのだ。
私の渾身のギガエナジーボルトが数発まともに決まり、それは轟音を立てて床に沈んだ。
誰も死人が出なかったのは幸いというべきか。

もう二度と甦らぬことを祈ろう。
床のカードを拾い上げた。
一種の身分証のようだ。行政府カードキー?

前回通れなかったあの扉へ生けるのだろうか。
体制を立て直して、行政区画と明記された扉へ向かう。
*行政区画*
*立ち入りには行政府の許可が必要です*
*2レベル以上の証明書の所有者のみ*
*行政府への立ち入りが許可されます*
*所有者は認証装置を使用してください*
扉の脇には複雑な機械。慎重な手つきで機械の隙間へと行政府のカードキーを差し込んだ。
*認証完了*

そして、地下城塞のB3F、行政区画へと侵入成功。

数歩も行かぬうちに、再びあの女性の姿があった。
城塞都市入り口で出会ったときと寸分変わらぬ姿で、そこに佇んでいる。
頭の中に、彼女からと思しき思念が伝わってくる・・・

拒絶、悲しみ、そして深い絶望。
言葉の形を成さない強大な思念波を、辛うじて歯を食いしばって受け止めた。
そうでもしなければ、彼女の思念の渦に押しつぶされてしまいそうだった。
彼女は沈鬱な面持ちでこちらを見ている。
ややあって、彼女が唇を動かした。
なぜ わたしの ことばは とどかない

彼女は言葉を発しなかった。
だがその唇の動きと、微かに届いた思念波からそう読み取った。
何か行動を起そうと思う前に再び彼女の姿は溶けるように消えて消滅してしまった。
「なぜ私の言葉は届かない?」
その思念は、微かな残り香のように脳裏に残り、やがて消えていった。

そのすぐ後ろの壁に、ちらちらと光る文字が浮かんでいる・・・
要は、電圧スイッチとやらを探さないと先へ進めないようだが、停電が発生するかも、ということらしい。魔法が効果を発揮しないということだろうか。
そのまま近くをうろついていると、魔法封じの罠の部屋やら
真っ暗でいかにも何かありそうな部屋やら。
そういった部屋は予想通りどこかのスイッチを探さなければ中をあらためることも出来ないようだ。

そんな中、強敵ブラスドラゴンとの遭遇!
ヴォークと私が石化してしまった。
大苦戦したものの、私の得意技ギガエナジーでどうにかこうにか勝利。

電圧コントロールルームを発見。
光る文字の下に、何かが付着している。
それは赤茶けた色で歪にのたくってかろうじて文字の態を成していた。
何者かが残した血文字であろうか?
そこにはこうある。
決し 光を して なら い
変異し る
化け物が
神よ求 たまえ

・・・意を決し、奥のスイッチを動かした。これで、これまでの暗かった部屋は明るくなったのか?

と、突如現れた亡霊!
ド・・・ノ・・・ドコナノ・・・
ワタシノ・・・カ・・・イ・・・
・・・ルシテ・・・・・・シテ・・・!
ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒィ!!

その名も無き霊の姿をしたものは、狂気を含んだけたたましい笑い声を上げながら再び闇の中へと溶けていった。
危険な存在だ。
あれとの交戦は避けたほうが良い。
私の冒険者としての感が、そう告げている。

そしてこれまで明るかった通路に出てみて驚いた。
これまでの警告文はこのことか・・・すべてダークゾーンとなっていた。
きっと、これまで暗かった部屋のみ明るくなり、そこ以外はすべてダークゾーンということなのだろうか。厭らしい造りだ。が、愚痴を言っても始まらない。

面倒な探索を開始するとするか。
 

 

 

 

 


 

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