SINCE 2009.6
メイン:ウィザードリィを中心とするダンジョンRPGの妄想プレイ日記が主でございます。
サブ:その他もろもろを書き連ねています。ジョジョとか音楽とか。
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緋蓮城哀歌 第2部 11
昨夜のギルドマスター「月輪の魔女」との会談により、突破口を見つけた一行。
今日こそ古の迷宮を攻略すべく、準備に余念無く・・・
メイ「ここのボタンをこうして、それでこう動けば、こっちがこうなるから・・・(ぶつぶつ)」
アヌエウス「頼もしいズラ、メイ。最初の頃がウソみたいダワサ」
マルタボー「む、仕方ない。頭脳労働は任せた!」
アイリン「あんたは、はなから考える気ないでしょ」
けっきょく、その日から二日かけて、ある程度法則を確認、あとは(ほぼ適当に)こうすれば・・・
最下層であるB7Fに、魔神像が9体集まった!
ヒッサー「デ?ドシタライイ?」
エイリィ「曼荼羅とか魔法陣とか、名前はいろいろでも大抵真ん中なのよね、大事なのは。」
9ブロックの真ん中にある魔神像を調べると、奇妙な感覚と共に転移!
うわ、グロい。
アスタリスクの最終フロア思い出すわぁ~。
こうして最終?フロア『胎魔界』の探索は始まった。
フロアの構造としては狂王の試練場と似ているが、次のエリアへ飛ぶポイントは二択、間違えるとフロアの入り口に戻され、なおかつ街までのワープポイントも完備、と。
なんというゆとり設計(笑)安心して攻略に専念できます。
レベルが十分なのだろうか、さして苦労することも無く最深部へ到達。
・・・ではなかったんですけどね。
瞬間的な戦闘力が上であるチームGと持続力(回復力)に勝るチームE、どちらが先に進めるだろうかと思っていたが、やっぱりというか、チームEの方が先に最深部についてしまいました。
運もあったかもしれない。チームGけっこうTILTOWAIT喰らって死人出ましたし・・・
*****
最深部。
そこには巨大なイモ虫に似た、グロテスクな物が横たわっている。
マカーブル「キモッ!か、帰っていい?」
ガチムチソウル「待て、誰かいるぞ」
近づいてきた彼らをさえぎるように賢者風の男が現れた。
「フフフ、遅かったようだな。見よ!今、あらたな魔王が誕生する!この瞬間をどれほど夢見たことか。かつての魔王は天から降り立った一人の男に敗れ去ったが今回はその神の男の血を引く王子を素材にしたのだ、失敗するはずがない!きさまらには新しき魔王の最初の餌になってもらおうか」
イールフ「っていうかさ、っていうかさ、あんた誰?何が目的?素材って王がこれなの?元に戻せるの?」
賢者風の男「(聞いてない)・・・ん!どうした胎魔王!この血では?!ただの人の血と変わらぬはずがない!あの、あの男の血を引く・・・
ギャー!!!マ・・・ロ・・-ル」
賢者風の男は、胎魔王の口から吐き出された粘液を浴び、一瞬にして消え去った・・・
凍りつく一行・・・しかし、胎魔の王は彼らに向ってその巨体を向けた。
こうして、当事者もおらずよくわからないままに最終決戦!
・・・3ターンで圧勝(苦笑)
こちらの被害は、胎魔王の唱えたMALIQUAによるもののみであり、最後のとどめはマカーブルのLAZALIKであった、と記録しておこう。
******
横たわった胎魔王の体から、光り輝く球体があらわれた。
その玉の中に王らしき人影が・・・
******
イレイサー「・・・ふーん、で結局、王様は助かったんだ」
ウグイ「で?その王様を球体から助けた2人の賢者ってのが、首謀者とそっくりだったって?」
ガチムチ神主「うむ、誰からも何も説明はないがな。三つ子だったのか、魔物が化けておったのか・・・」
トニカク「情報が少なすぎるが、こういうことかな。王はかつての軍神の血を引いていないので、胎魔王も完全ではなかった、と。ついでに首謀者も逃走した可能性あり・・・」
エイリィ「推測にすぎないわ、すべてね」
ガチムチソウル「あぁー、スッキリしないわぃ」
アイリン「そうね、解決したような、未解決のような・・・」
オニグモ「おい、俺達は補給で立ち寄っただけなんだぜ、そろそろ行かねえとな」
ウグイ「ああ、そうだったな。ジョロウグモたちが待っているんだった。」
マカーブル「大変ね、あんたたちも。」
マルタボー「ま、俺達はしばらくは休ませてもらおうぜ。どうもまだ、何かあるような気がするしな・・・」
******
スタッフロールのあと、マロールで逃げたと思われる賢者風の男(未だ名前もわからない)が女に介抱されている風景が浮かび・・・
Throb of the Demon’s Heart
~終~
(え?終わり?)
昨夜のギルドマスター「月輪の魔女」との会談により、突破口を見つけた一行。
今日こそ古の迷宮を攻略すべく、準備に余念無く・・・
メイ「ここのボタンをこうして、それでこう動けば、こっちがこうなるから・・・(ぶつぶつ)」
アヌエウス「頼もしいズラ、メイ。最初の頃がウソみたいダワサ」
マルタボー「む、仕方ない。頭脳労働は任せた!」
アイリン「あんたは、はなから考える気ないでしょ」
けっきょく、その日から二日かけて、ある程度法則を確認、あとは(ほぼ適当に)こうすれば・・・
最下層であるB7Fに、魔神像が9体集まった!
ヒッサー「デ?ドシタライイ?」
エイリィ「曼荼羅とか魔法陣とか、名前はいろいろでも大抵真ん中なのよね、大事なのは。」
9ブロックの真ん中にある魔神像を調べると、奇妙な感覚と共に転移!
うわ、グロい。
アスタリスクの最終フロア思い出すわぁ~。
こうして最終?フロア『胎魔界』の探索は始まった。
フロアの構造としては狂王の試練場と似ているが、次のエリアへ飛ぶポイントは二択、間違えるとフロアの入り口に戻され、なおかつ街までのワープポイントも完備、と。
なんというゆとり設計(笑)安心して攻略に専念できます。
レベルが十分なのだろうか、さして苦労することも無く最深部へ到達。
・・・ではなかったんですけどね。
瞬間的な戦闘力が上であるチームGと持続力(回復力)に勝るチームE、どちらが先に進めるだろうかと思っていたが、やっぱりというか、チームEの方が先に最深部についてしまいました。
運もあったかもしれない。チームGけっこうTILTOWAIT喰らって死人出ましたし・・・
*****
最深部。
そこには巨大なイモ虫に似た、グロテスクな物が横たわっている。
マカーブル「キモッ!か、帰っていい?」
ガチムチソウル「待て、誰かいるぞ」
近づいてきた彼らをさえぎるように賢者風の男が現れた。
「フフフ、遅かったようだな。見よ!今、あらたな魔王が誕生する!この瞬間をどれほど夢見たことか。かつての魔王は天から降り立った一人の男に敗れ去ったが今回はその神の男の血を引く王子を素材にしたのだ、失敗するはずがない!きさまらには新しき魔王の最初の餌になってもらおうか」
イールフ「っていうかさ、っていうかさ、あんた誰?何が目的?素材って王がこれなの?元に戻せるの?」
賢者風の男「(聞いてない)・・・ん!どうした胎魔王!この血では?!ただの人の血と変わらぬはずがない!あの、あの男の血を引く・・・
ギャー!!!マ・・・ロ・・-ル」
賢者風の男は、胎魔王の口から吐き出された粘液を浴び、一瞬にして消え去った・・・
凍りつく一行・・・しかし、胎魔の王は彼らに向ってその巨体を向けた。
こうして、当事者もおらずよくわからないままに最終決戦!
・・・3ターンで圧勝(苦笑)
こちらの被害は、胎魔王の唱えたMALIQUAによるもののみであり、最後のとどめはマカーブルのLAZALIKであった、と記録しておこう。
******
横たわった胎魔王の体から、光り輝く球体があらわれた。
その玉の中に王らしき人影が・・・
******
イレイサー「・・・ふーん、で結局、王様は助かったんだ」
ウグイ「で?その王様を球体から助けた2人の賢者ってのが、首謀者とそっくりだったって?」
ガチムチ神主「うむ、誰からも何も説明はないがな。三つ子だったのか、魔物が化けておったのか・・・」
トニカク「情報が少なすぎるが、こういうことかな。王はかつての軍神の血を引いていないので、胎魔王も完全ではなかった、と。ついでに首謀者も逃走した可能性あり・・・」
エイリィ「推測にすぎないわ、すべてね」
ガチムチソウル「あぁー、スッキリしないわぃ」
アイリン「そうね、解決したような、未解決のような・・・」
オニグモ「おい、俺達は補給で立ち寄っただけなんだぜ、そろそろ行かねえとな」
ウグイ「ああ、そうだったな。ジョロウグモたちが待っているんだった。」
マカーブル「大変ね、あんたたちも。」
マルタボー「ま、俺達はしばらくは休ませてもらおうぜ。どうもまだ、何かあるような気がするしな・・・」
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スタッフロールのあと、マロールで逃げたと思われる賢者風の男(未だ名前もわからない)が女に介抱されている風景が浮かび・・・
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