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む、トニカクである。
ここの管理者が大変なことになっているようだが、私にとってはどうでもいいことだ。大体にして貴重なPCを触る時間を我々の世界を動かす(FOユーザーシナリオ)時間に使わずに、HPなる新しいものを勉強する時間に充てるとはどういうことかっ!
ただでさえ一年以上かかっておるというのに・・・
気を取り直して、ちょっと前回までのおさらいをしておこうか。
記憶を失っている我々が、どういう因果かこの世界の成り立ちを探ることになったのだ。
真実かどうかまだわからないが、我々が世界が滅んだ後に人工的にヤカン?に作られた人間であることがわかった。
その中で、世界がこうなってしまった秘密を管理していたと思われる城塞都市跡を探索中であったな。
居住区画や物流区画を経て、大変に苦労した行政区画を突破した我々を待っていたのは、城塞B4階、研究区画だった。
研究区画では毒巨人やら炎の悪魔などの強敵が待ち構えていたが、どうにか突破しつつ探索は続く。
研究棟とやらが3つあり、それぞれに断片的な情報が記されていたが・・・
どうにもやりきれんな。
要約すると、かつて魔物の掃滅には成功したものの、地上の全ては破壊しつくされたようだ。
世界を再興することを願って、全体意思を統一するために研究を続けたようだが、なぜこんな結論に達してしまったのか。
人間をベースにして、神もどきを作ろうとした、などと・・・。
それが再三我々の前に現れた彼女、なのか?
だが、何かの理由でその計画は失敗したのだろう。
そして、探索を進めた我々は、遂に彼女が安置?されているのであろう部屋の封印をとくことに成功したのだった。
その部屋で、待ち受けていたのはやはり「彼女」だった。
以前と変わらず沈鬱な面持ちでこちらをじっと見つめている。
対する我々は彼女が再び口を開いてくれるのをじっと、じっと待っている。
彼女はうつむき、両手でお腹をさすった。
そしてなにごとか呟く。
直接の接触が始まった・・・
・・・そして、得心した。
彼女と直接接触を持った我々の「言葉」に、彼女は更なる道を開くことで答えてくれたようだ。
彼女の姿は掻き消えてしまったが、その思念波は我らの中にある。
「わたしを せかいを とめて」
ゆらゆらと揺れる光の入り口が、唐突に現れたのだった。
その入り口の先は、すべての元凶が存在する世界。
*SEPHIROTHIC TREE*
いよいよ最終決戦、か。
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