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KANDI(カンディ)についての考察
Hippon super!編集部の「ウィザードリィⅤのすべて」によると僧侶呪文2レベルにあるこの呪文。
説明は・・・「別れた仲間や死体を探す。相対座標で表示されるため、役に立たない。まあ、ただでも使わない呪文ではあるが・・・」
編著STUDIO-M・LOCUSの「New Age of Llylgamyn公式ガイドブック」によれば「迷宮内にいる味方のおおよその位置を調べる。正しい座標がわかるわけではないので、使う必要はまったくない。」と明記されている。
もう一つ、ヘッドルーム・編著の「ウィザードリィ大事典」を見てみよう。
「迷宮内の味方の位置を調べる。とはいっても座標ではなく、おおよその位置しか判明せず、無意味度ナンバー1の呪文だ。」
現実にあれば、なんて便利な魔法であろう、と思う。
就職には便利だろうな、警察とか?探偵とか?
だが、こうも舞台が限定されたこのWIZARDRYの世界では、無用な魔法のレッテルを貼られてしまったこのKANDI。
リセットを使うプレイヤーが一般的であるこの世界では、ますます使われない魔法としての存在価値を日々高めている状況・・・
本当、私もノーリセットをするまでは使わなかったものなぁ。
だが、本当にそこまで惨い扱いをされるべき魔法なのか?
まず、状況を先に説明すべきだろうか。
現在プレイ中のWIZ5で、全滅したパーティをどうにか救出することに成功。ただ一人を除いてだが。
その最後の一人が、現在行方不明なのです(誰なのかは後ほど)。
全滅後、遺体が移動するってのはまあ、あること。
当初、KANDIは唱えた術者から見て「だいたいの方向」を教えてくれるものだと思っていたがそのとおり探していくと岩の中としか思えない場所に遺体はあるという。もちろん訓練場でその遺体が喪失ではなく死亡のステータスであることは確認済み。
これは一体どういうことだ?
そこで前文に掲げた各種の「呪文書」を引っ張り出して確認と相成ったわけです。
そこでひっかかるのは「相対座標」。
イマイチその定義がはっきりしないので調べてみると・・・
基点0,0から見た座標が【絶対座標】 特定の点から見た座標が【相対座標】
だそうである。
で?
WIZ5は誰もが知っているように変形マップだ。
そして相対座標だってことは特定の点がどこかにあるってことだ。
肝心の、その「特定の点」とは一体何か?
①0,0?
②唱えた時の座標?
③そのフロアの入り口?
④死亡時の座標?
わ、わからねぇええええええええぇぇえぇ!!!
長くなりましたんで、この話、まだ続きます。
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