SINCE 2009.6
メイン:ウィザードリィを中心とするダンジョンRPGの妄想プレイ日記が主でございます。
サブ:その他もろもろを書き連ねています。ジョジョとか音楽とか。
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緋蓮城哀歌 42
23日目-2
チームE・・・(昔の名前で出ています)
ひょっとしたらというか完全に詰まってしまった(と思われる)第二チーム、今日も死霊の塔を駆けずり回り、練武場踏破するも進展なし。
エイリィ、イールフ、マカーブルがL11になったから、無駄ではなかったか。
ガチムチソウル「この数日、無駄に過ごしてないか?ひょっとして・・・」
マカーブル「そうねぇ、第一も第三もそれなりに進んでいるみたい」
マルタボー「うるせぇ、連中も神器の手がかり一つ、つかめてねぇぜ」
イールフ「そりゃボクたちもだけどねっ!ねっ!!」
ガチムチ神主「何故そんなにハイテンションなんじゃ、おぬし」
エイリィ「・・・あっ」
マカーブル「?どうしたの、怖い顔して」
エイリィ「・・・定期報告、忘れてた・・・」
ガチムチソウル「几帳面なお前さんらしくないな、ギルドへの連絡だろ?」
エイリィ「急がなきゃ・・・」
******
第三チーム、幻術の塔地下2階を進む。
馬鬼(ばき)のMAHALITOに苦労しつつ、探索していると・・・
部屋のいたるところに茶色のねばねばする気持ち悪い粘液が付着していて、空気が腐っているかと思うような悪臭が充満していた。
そして部屋の隅でもぞもぞしているのは・・・
ジョロウグモ「こ、こいつは、あの妊婦から飛び出したイモムシ?」
オニグモ「けっこうでかくなっていやがるなぁ、3mはあるか?」
ウグイ「襲い掛かってくるわけではないようだが・・・」
ツチグモ、なにを思ったか突如持っていたものをイモムシに放り投げた!
イレイサー「おいおい!何やってんだ?」
ツチグモ「?・・・腹、減ってるように見えたし。回復のカードをな。」
トニカク「それにしたって相談してからやってくれぃ」
ウグイ「はっきりいうがな、気持ち悪いじゃないか?」
ツチグモ「オシラサマだとおもえば、別に」
ほぼ全員「はぁ?」
イレイサー「ああ、蚕ってやつのことか?シルクが取れる虫なんだとか」
ジョロウグモ「良く知ってるんだね、あんた・・・って、ツチグモは見慣れてるってことかい、こんなの?」
オニグモ「あ、あれを見ろっ!」
突然イモムシが真っ白な糸のようなものを吐き出し、自分の身体を包み始めた。そしてそれは見る間に真っ白な塊になった。
中で動く音を聞くことはできたが、中の様子を見ることはできそうもない。
ツチグモ「行こう。また立ち寄った時には特別な糸が回収できるかもしれん」
オニグモ「そりゃいいんだが・・・おりゃああの女の腹割って出てきた光景が、ちらついてなぁ」
ウグイ「もっともだ、な・・・この件はすまんがツチグモに一任しよう」
ジョロウグモ「あんたが仕切ってんじゃないよっ!」
本日はここまで。
この後練武場にも立ち寄ったが誰もレベル上がらず。
その日の晩、ちょっとした事件?が彼らを含む冒険者達を待ち構えているのだが・・・
それは次回、ということで。
23日目-2
チームE・・・(昔の名前で出ています)
ひょっとしたらというか完全に詰まってしまった(と思われる)第二チーム、今日も死霊の塔を駆けずり回り、練武場踏破するも進展なし。
エイリィ、イールフ、マカーブルがL11になったから、無駄ではなかったか。
ガチムチソウル「この数日、無駄に過ごしてないか?ひょっとして・・・」
マカーブル「そうねぇ、第一も第三もそれなりに進んでいるみたい」
マルタボー「うるせぇ、連中も神器の手がかり一つ、つかめてねぇぜ」
イールフ「そりゃボクたちもだけどねっ!ねっ!!」
ガチムチ神主「何故そんなにハイテンションなんじゃ、おぬし」
エイリィ「・・・あっ」
マカーブル「?どうしたの、怖い顔して」
エイリィ「・・・定期報告、忘れてた・・・」
ガチムチソウル「几帳面なお前さんらしくないな、ギルドへの連絡だろ?」
エイリィ「急がなきゃ・・・」
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第三チーム、幻術の塔地下2階を進む。
馬鬼(ばき)のMAHALITOに苦労しつつ、探索していると・・・
部屋のいたるところに茶色のねばねばする気持ち悪い粘液が付着していて、空気が腐っているかと思うような悪臭が充満していた。
そして部屋の隅でもぞもぞしているのは・・・
ジョロウグモ「こ、こいつは、あの妊婦から飛び出したイモムシ?」
オニグモ「けっこうでかくなっていやがるなぁ、3mはあるか?」
ウグイ「襲い掛かってくるわけではないようだが・・・」
ツチグモ、なにを思ったか突如持っていたものをイモムシに放り投げた!
イレイサー「おいおい!何やってんだ?」
ツチグモ「?・・・腹、減ってるように見えたし。回復のカードをな。」
トニカク「それにしたって相談してからやってくれぃ」
ウグイ「はっきりいうがな、気持ち悪いじゃないか?」
ツチグモ「オシラサマだとおもえば、別に」
ほぼ全員「はぁ?」
イレイサー「ああ、蚕ってやつのことか?シルクが取れる虫なんだとか」
ジョロウグモ「良く知ってるんだね、あんた・・・って、ツチグモは見慣れてるってことかい、こんなの?」
オニグモ「あ、あれを見ろっ!」
突然イモムシが真っ白な糸のようなものを吐き出し、自分の身体を包み始めた。そしてそれは見る間に真っ白な塊になった。
中で動く音を聞くことはできたが、中の様子を見ることはできそうもない。
ツチグモ「行こう。また立ち寄った時には特別な糸が回収できるかもしれん」
オニグモ「そりゃいいんだが・・・おりゃああの女の腹割って出てきた光景が、ちらついてなぁ」
ウグイ「もっともだ、な・・・この件はすまんがツチグモに一任しよう」
ジョロウグモ「あんたが仕切ってんじゃないよっ!」
本日はここまで。
この後練武場にも立ち寄ったが誰もレベル上がらず。
その日の晩、ちょっとした事件?が彼らを含む冒険者達を待ち構えているのだが・・・
それは次回、ということで。
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