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緋蓮城哀歌 44
24日目-1
昨晩は、(一部の者達には)大変な状況だった冒険者達。
だいぶ遅くまで、今後の探索について話し合っていたようだが・・・あくまでも一部の者達が。
ジョロウグモ「ったく、誰も彼も人任せ過ぎやしないかいっ(怒)」
エイリィ「まぁまぁ。とりあえず今日は、打ち合わせどおりに、ね。」
アイリン「ふぁ~ぁ、ネムネム・・・」
当面、幻術の塔の探索を続ける第三チーム。
地下2階にて、北17東5。
この部屋には大小さまざまの壺や瓶が散乱していた。邪魔な壺をどかして、言われた場所を探してみると埃まみれの壺を見つけた。すると、壺の山の中から声がした!
「こおーら!ぬすっとめ、それをどこへ持って行く気だ!」
かめおさ(瓶長)との戦闘!
が、楽勝だった。(こんなんばっか)
瓶のお化けを倒し、壺を拾って埃を払うと表面に神秘的な模様のような文字が刻まれているのに気が付いた。
オニグモ「ユーリアだかクローディアだか言っていたのはこれか」
トニカク「うむ、魔封波とやらを使うために使う壺だな!」
イレイサー「???(そうだったか?)」
探索中、いろいろな敵と出会うが・・・
ウグイ「ししき!ぎゅうき!ちょき!ばき!かき!が出たぞっ」
ツチグモ「・・・よくわからんのだがな、ウグイよ」
ウグイ「そ、そんなこと言われてもなぁ、LATUMAPICで頭に浮かんだのをそのまま言ってるだけだしなぁ」
獅子鬼、牛鬼、猪鬼、馬鬼、鹿鬼、が正解。
グラフィックないとわかりづらいわ。
さて、同じ地下2階西南の部屋。
部屋に入ると突然、肌を刺すような強烈な冷気に包まれた。
ここは巨大な冷蔵庫なのだろうか?
まるで極寒の地にでも居るかのような寒さで、一瞬たりともじっとしていられなかった。
背後の凍りついた扉にはこう書いてあった。
*注意!*
1.この部屋に長時間いないこと!
2.もし長時間いる場合はきちんと防寒着を着用すること!
3.あなたの健康を害する恐れがあるので彫像に・・・
そこから先は分厚い氷がびっしりとはりついていて読めなかった。
ジョロウグモ「狭い部屋だから、さっと探すよ。絶対その氷の像触るんじゃないよっ!」
奥には、氷でできたとてもリアルな鬼の彫像が立っていた。
無視しつつ探索・・・防寒グッズがないと探索できないのかと思ったが、普通に歩きまわれるようだ。
ぱりぱりっと足元で何かが割れるような音がした。
そろそろと足をどかしてみると氷まみれの1枚のカードが落ちていた。(カード入手)
イレイサー「ここらが限界だ、撤収しよう」
寒いうえに、ウグイの治療スペル切れなので帰還。
でも若干余力があったので練武場にも行ってきっちり稼ぐ。
ツチグモ、ウグイ、トニカクがL11になった!
鑑定屋に識別を依頼すると魔法の壺、青のカード、皆朱の槍、提灯×2、聖なるメイス、稲妻の杖、サイ、かわのかぶと、ときた。
鑑定屋ドルフドル「この壺とカードは扱えませんで、除外させてもらいますわー」
そして聖なるメイスと提灯持っていかれた!
で、ウグイ、肝心要の6L・・・LABADIしか覚えなかった!
ちなみに5LはDIとBAMORDIのみ。
トニカクは順当に、ほぼ全ての魔法を習得済み・・・
ウグイ「・・・マジ、か?(がっくし)」
ジョロウグモ「はァ~、やっぱり当面傷薬は手放せないようだねぇ」
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