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無駄に長い、WIZARDRY外伝Ⅳの妄想プレイ日記。
基本攻略情報見ずに・・・
その、50本目となりますが、イベントも節目を迎えているようです。
緋蓮城哀歌 50
二十五日目-3
第一チーム、進撃。
まずは地下1階の巨大な顔のポイントまで。
ダークゾーンを一歩踏み込むと、目の前に突然、巨大な顔が現れた!
その顔が君たちを恨めしそうににらむと、君たちはもといた場所に戻されてしまった。
そうだった。地下二階へ行かねばならないんだった。
地下二階の奥底、*留置場*
*用のない者立ち入り禁止!*
奥の鉄格子は、例の高くついた鍵で開いた。
はりつけ台がある。
分厚い木の板に手かせが打ち付けられていて、下には足かせがあった。
かつてここで拷問を受けた人がたくさんいたのだろう、木の部分には人の形にシミがついていて血の跡があちこちに点々としていた。
あまり気は進まなかったが一応、このはりつけ台も調べてみることにした。
台や足かせには何もなかったが、何気なく手かせをつかんでみたらそれは手前に引っ張ることができた。
扉が現れた!
ジル「拷問の最中に扉が出たり消えたりしてたって事ッスか?」
ルクス「そんなところで引っかかるのもどうかと思う」
とりあえず先に進む前に、他をまわる。
拷問用の道具らしき物がある。
山型のギザギザが規則正しく並んだ台の上に正方形の石の板が数枚重ねて乗せてあった。
一応調べてみたがこの奇怪な道具の上には犠牲者の血のシミ以外何もなかった。
隠し扉に戻り先に進むと、おびただしい数の生首がさらされて異臭を放っている。
さらされている首のうちのひとつに口元が光っている物があった。
はじめは銀歯か何かと思ったが、それにしては光り方が不自然だったので気持ち悪いのを覚悟して口の中へ・・・
アイリン「私は嫌だからね」
メイ「言わずもがな」
ルクス「ちょっと、ジル、頼むわ」
ジル「え、あ、いやー、そんな趣味ないっすからー」
ヒッサー「オレ、キニシナイ。テツッコメバイイカ?」
ヒッサーのゴツイ手が摘み上げたのは、一本の鍵だった。
アヌエウス「やっぱり鑑定しないと使えない?」
更に進む。
幾つか牢獄を発見。近くにスイッチがあり、操作すると全ての牢獄が開いたようだ。
覗いていくと幾つか遺体があったがどれもこれも怨霊となって襲ってくる。
その中で・・・
首のない死体が壁につるされている。
腐敗した体には無数の傷があり、着ていたはずの粗末な囚人服もズタズタに引き裂かれていた。
辺りの様子が生きながらにして、激しい拷問を受けたことを無言で物語っていた。
ただ一つ、その死体は鎖につながれたままの状態であるのに首がないことが不可解だった。
誰かが、何かの目的で持ち去ったのか、それとも処刑された後に体だけこの場に放置されたのかまったく見当がつかなかった。
魂のお守りを亡骸の首の辺りにかけた。
すると、お守りは眩いばかりの光を発し、監獄中を照らし出した。
そして、その光の中から突如、大きな人間の顔があらわれた!
「おぬしらは何者じゃ、そのお守りは我が妻の物・・・。そうか・・・おぬしらには礼をいわねばならんな。
わしはかつての、この塔の主だった。しかし、おろかな家臣の裏切りにより今はこの有様だ。
わしは首をはねられ、妻は顔を奪われたと聞く、そればかりか家臣のほとんどが意味もなく処刑されてしまった・・・。
妻ばかりか、わしの魂までも救ってもらって心苦しいのだが、もう一つだけ頼む!
今もまだのさばっているあ奴を、ガイラスを討ち取ってくれ!
どうか哀れと思ってもかまわぬ、わしの最後の願いを・・・。」
そう言い残すと、顔は光と共に静かに消え去った。
光が消えると壁につながれていた骸は音もなく崩れ落ちた。
アイリン「これで成仏できたのかな」
アヌエウス「そう、祈るだけダワサ」
地下一階へ戻り、生首が守っていたダークゾーンへ。
奥には・・・
赤ん坊の泣き声がする。
!?
近くで、赤ん坊の泣き声が聞こえた。
しかしこの部屋はゴミ置き場のように、いたるところにぼろ着れが散らばっているだけだった。
ぼろきれの間に埋もれるようにして赤ん坊がカゴの中で眠っていた。
君たちはカゴごと抱えあげようとしたが、カゴその物に結界が張ってあるのか、触れることさえもできなかった。
その結界に手を弾かれたとき、赤ん坊が口にくわえていた玉のような物が転がってきた。
メイ「なんでこんなところに・・・」
ルクス「うーん、誰か他の塔で子供を捜しているって言ってなかったっけ?」
まだ探索を続けるつもりだったが、ウォーターシェイドにメイ、殺られる。
油断大敵。
戻っての蘇生術には成功したが、アイテム鑑定がはかどらない。
鑑定屋はどうもイベントアイテムになるとからっきしのようだ・・・
もう少しお金を稼がないといけない。
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