SINCE 2009.6
メイン:ウィザードリィを中心とするダンジョンRPGの妄想プレイ日記が主でございます。
サブ:その他もろもろを書き連ねています。ジョジョとか音楽とか。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
緋蓮城哀歌 69
33日目-2
第一チーム、特に他チームからの要望もないので相変わらず不動の塔で稼ぐ。
今日は特に目新しいものを入手することはなかった。
次の探索から帰る頃にはアヌエウスもレベルが上がりそうだ。
第二チーム、死霊の塔。
地下2階や地下3階をひたすらうろついていると、*不死の王*というプレートのかかった部屋を発見。
しかし鉄格子にさえぎられ、まだ中に入ることはできなかった。
・・・やはりここにいるのはヴァンパイアロード?
ちょっとびびりつつも他を探索。
地下2階で、隠し扉を発見、ワープ・・・でたどりついたところが
お札の張られまくった*礼拝堂*
入れなさそうだが・・・手当たり次第持っているアイテムを試すと、なぜか上のフロアで手に入れた「猿の手」が強く光り輝き、御札はプルプルとふるえ、はがれていった。
そして、それと同時に?何かが扉の中に入っていく気配。
しかし扉は閉じたままで、もしかしたら気のせいだったのかもしれない・・・
中に入ってみると、たくさんの棺が安置されていた。
そのうちの一つを覗き込んでみると、子供の棺だろうか?ひとつだけ他の棺よりも小さな棺があり、その中で小さな遺体が永遠の眠りについていた。
見ていると、遺体からその子の魂らしき白いもやもやが上がってきて、やがてそれは少女の姿をかたどった。
ガチムチ神主「む、お主は・・・」
エイリィ「ええ、このフロアで何度もあらわれたあの子、ね・・・」
少女はにっこりと微笑んで、持っていた手まりを彼らに差し出した。
それを受取ろうと手を差し伸べると、少女の姿は透明になってゆきそのまますうっと消えてしまった。
すると手まりだけが転々ところがってきた・・・
マカーブル「ちょっと、周りも!」
ガチムチソウル「こ、これは・・・」
天井から眩いばかりの光がさしこんで、周り全ての棺から霊体が上がってきた。
そして、その光にすいこまれるように上へと昇ってゆき、そのまま消えていった。
イールフ「誰かが邪魔してた!こういうの許せない!」
マルタボー「ふん、珍しくまともなことをいうじゃないか。これはあれか、やっぱりさっきの御札が奴らの成仏を邪魔してたっていうことでいいのか」
ガチムチ神主「うむ、まちがいなかろう。だが、何のために・・・?!」
入手した手まり・・・使い道が思いつかないが、とりあえず子供の遊ぶものだ、との発想で同じフロアにいた謎の人形のような少女のところに持って行ってみると、ずばり。
これまで何の反応も見せなかった娘が無言で手を伸ばしまりを受取るとうれしそうに手まり歌を歌いながらまりをつきはじめた。
すると袖口から小さな鍵が転がり落ちてきた。しかし、全然気にする様子もなく一心にまりをついていた。
ガチムチソウルがさりげなく鍵を拾ったが、彼女は何の反応も見せなかった。
この鍵は、もしや祭壇の鍵か?・・・残念ながら違っていた。
ということは、不死の王の方か?
地下3階へ舞い戻る。
鍵はちょうどその鉄格子に合い、無事に開いた。
奥には、一人の僧侶の服装をした男が見たこともない彫像の前で、なにやら聞いたこともない呪文を唱えていた。しかし、その儀式がその場の雰囲気で正しき神への祈りでないことが何となく感じられた。
男は君たちの気配を感じたようで、ゆっくりとふりかえると、儀式の邪魔をされたのが気に障ったのか明らかに不機嫌そうな表情でこちらにやってきた。
「我が祈りを妨げたのは何者か!」
「我は不死の王!現世での名はまじゅら。不死と生命維持について研究し、また修行しておる。」
「研究に失敗はつきもので、実験に失敗はつきものだろう。」
(そう言って男はニヤッと笑った)
「どんな実験か、だと。死体を蘇生させたり、魂をこの世に繋ぎとめたりわざと老化を早めたりと色々だ」
「神器、か。いかにも。三種の神器のひとつがここにある。しかし何人もそれを持ち出すことかなわん!」
「質問は終わりか?それでは新しい実験を始めようか」
なし崩し的に、戦闘に突入!!!
が。
もったいぶって出現したにもかかわらず、わずか2ターンでまじゅら死亡。
彼がやったのはCORTUを唱えたことのみ。
ガチムチ神主「とりあえず、この塔の元凶は倒したとみてよいのかな」
マカーブル「新しい実験って私たちに倒されること?拍子抜けよね・・・」
ガチムチソウル「不死の王、名前だけだったか」
その後。
彼の死体から見つけた鍵は予想通り祭壇の間に入るための「鍵」であった。
ついに最後の一つを発見。
これで総取り、ミッションは終了、か?
33日目-2
第一チーム、特に他チームからの要望もないので相変わらず不動の塔で稼ぐ。
今日は特に目新しいものを入手することはなかった。
次の探索から帰る頃にはアヌエウスもレベルが上がりそうだ。
第二チーム、死霊の塔。
地下2階や地下3階をひたすらうろついていると、*不死の王*というプレートのかかった部屋を発見。
しかし鉄格子にさえぎられ、まだ中に入ることはできなかった。
・・・やはりここにいるのはヴァンパイアロード?
ちょっとびびりつつも他を探索。
地下2階で、隠し扉を発見、ワープ・・・でたどりついたところが
お札の張られまくった*礼拝堂*
入れなさそうだが・・・手当たり次第持っているアイテムを試すと、なぜか上のフロアで手に入れた「猿の手」が強く光り輝き、御札はプルプルとふるえ、はがれていった。
そして、それと同時に?何かが扉の中に入っていく気配。
しかし扉は閉じたままで、もしかしたら気のせいだったのかもしれない・・・
中に入ってみると、たくさんの棺が安置されていた。
そのうちの一つを覗き込んでみると、子供の棺だろうか?ひとつだけ他の棺よりも小さな棺があり、その中で小さな遺体が永遠の眠りについていた。
見ていると、遺体からその子の魂らしき白いもやもやが上がってきて、やがてそれは少女の姿をかたどった。
ガチムチ神主「む、お主は・・・」
エイリィ「ええ、このフロアで何度もあらわれたあの子、ね・・・」
少女はにっこりと微笑んで、持っていた手まりを彼らに差し出した。
それを受取ろうと手を差し伸べると、少女の姿は透明になってゆきそのまますうっと消えてしまった。
すると手まりだけが転々ところがってきた・・・
マカーブル「ちょっと、周りも!」
ガチムチソウル「こ、これは・・・」
天井から眩いばかりの光がさしこんで、周り全ての棺から霊体が上がってきた。
そして、その光にすいこまれるように上へと昇ってゆき、そのまま消えていった。
イールフ「誰かが邪魔してた!こういうの許せない!」
マルタボー「ふん、珍しくまともなことをいうじゃないか。これはあれか、やっぱりさっきの御札が奴らの成仏を邪魔してたっていうことでいいのか」
ガチムチ神主「うむ、まちがいなかろう。だが、何のために・・・?!」
入手した手まり・・・使い道が思いつかないが、とりあえず子供の遊ぶものだ、との発想で同じフロアにいた謎の人形のような少女のところに持って行ってみると、ずばり。
これまで何の反応も見せなかった娘が無言で手を伸ばしまりを受取るとうれしそうに手まり歌を歌いながらまりをつきはじめた。
すると袖口から小さな鍵が転がり落ちてきた。しかし、全然気にする様子もなく一心にまりをついていた。
ガチムチソウルがさりげなく鍵を拾ったが、彼女は何の反応も見せなかった。
この鍵は、もしや祭壇の鍵か?・・・残念ながら違っていた。
ということは、不死の王の方か?
地下3階へ舞い戻る。
鍵はちょうどその鉄格子に合い、無事に開いた。
奥には、一人の僧侶の服装をした男が見たこともない彫像の前で、なにやら聞いたこともない呪文を唱えていた。しかし、その儀式がその場の雰囲気で正しき神への祈りでないことが何となく感じられた。
男は君たちの気配を感じたようで、ゆっくりとふりかえると、儀式の邪魔をされたのが気に障ったのか明らかに不機嫌そうな表情でこちらにやってきた。
「我が祈りを妨げたのは何者か!」
「我は不死の王!現世での名はまじゅら。不死と生命維持について研究し、また修行しておる。」
「研究に失敗はつきもので、実験に失敗はつきものだろう。」
(そう言って男はニヤッと笑った)
「どんな実験か、だと。死体を蘇生させたり、魂をこの世に繋ぎとめたりわざと老化を早めたりと色々だ」
「神器、か。いかにも。三種の神器のひとつがここにある。しかし何人もそれを持ち出すことかなわん!」
「質問は終わりか?それでは新しい実験を始めようか」
なし崩し的に、戦闘に突入!!!
が。
もったいぶって出現したにもかかわらず、わずか2ターンでまじゅら死亡。
彼がやったのはCORTUを唱えたことのみ。
ガチムチ神主「とりあえず、この塔の元凶は倒したとみてよいのかな」
マカーブル「新しい実験って私たちに倒されること?拍子抜けよね・・・」
ガチムチソウル「不死の王、名前だけだったか」
その後。
彼の死体から見つけた鍵は予想通り祭壇の間に入るための「鍵」であった。
ついに最後の一つを発見。
これで総取り、ミッションは終了、か?
PR
この記事にコメントする
カレンダー
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
リンク
カテゴリー
最新コメント
[10/31 御堂 亜門]
[09/16 流楠]
[03/22 うぐい]
[03/22 エルアキ☆]
[03/15 腐男子]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
うぐい
性別:
男性
職業:
サラリーをもらうマン
趣味:
ちょっと昔のサブカル全般
自己紹介:
仕事や家庭に揺れながらも、それでもウィザードリィをプレイし続ける三十路ゲーマーの日常を綴った、そんなブログです。
ブログ内検索
P R
カウンター
リンク
ブログ内検索
アクセス解析