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<注>これはウィザードリィのSFC版シナリオ3の妄想全開プレイ日記です。念のため。
金剛石の騎士たち 13
十三日目
チームG
現状を再確認。6人のメンバーのうち、3人が死亡。
残った三人で、蘇生費用をなんとか稼がなくてはならない・・・
盗賊は死んでいるので、戦僧魔の変則3人パーティでごり押ししています。
覚えたばかりのCALFOを連発し、比較的安全そうな「石弓の矢」などはどんどんオープン。
今日の終わりには、745ゴールドまで貯まりました、と。
僧リヴァL7、魔ドワコL5になる。やっとMAHALITOに手が届いた!
しかし、すでに死んでいるラハの一回目の蘇生費用として1000借りているのは痛い。
利子もつけて15日目の終わりまでに1500ゴールド支払う約束なのだが・・・
あと、二日しかない(涙)
チームN
スモッグビーストに苦戦する状況変わらず、地味な鍛錬を続けるしかない。
本日で魔ステイアがL8。あとほんのわずかで魔カケルもレベルが上がるので、奥地へ進むのはそれからでも遅くはないか。
チームE
前日に判明した、キーアイテム「血まみれのバッジ」の喪失。
原因はともかく、再度入手しないと他パーティに遅れをとる。
再度、地下一階にてコボルドキングを叩きのめし、バッジを入手。
そのまま地下2階へ進んだのはいいが、またもや盗ガッサムが罠解除に失敗、テレポーターの発動!
・・・結果だけを書けば、運良く目的地である醜く太ったオークのすぐそばだったのでよかったものの、しばらくガッサムには自重してもらったほうが良いかもしれない。
気を取り直して、オークに血まみれのバッジを見せると交換にもらったものは「紋章」。
おそらくこれもキーアイテムだろうと大昔の記憶を頼りに地下一階へ戻る。
やはり、「仕官専用」のポイントを通過することが出来た。
その後、ダークゾーンがあったりなんだりで、残念ながらDUMAPICが切れてしまう。
今日は引き返すが・・・明日が、おそらく勝負だ。
十二日目
チームG
前日、苛酷な環境にグレて?しまったオリノコ。(G→Eへ)
連れはノーム僧リヴァしかいないため、GGコンビあらためEGコンビとして再出発。
それでも、今日はツイていた。クリーピングコインに短い間で三回も遭遇、今日だけで1598ゴールド!
チームN(エルアキ)に1500返さねばならないところだが、オリノコの独断でドワコの蘇生費用に充ててしまう。
オリノコ「ふんっ、今は彼らだって困っているわけではないだろうさ。」
リヴァ「・・・(すっかり染まりおってからに)じゃが、ドワコが生き返ったのを見ればすぐわかるじゃろ?」
オリノコ「期日はまだ3日もある。それまでに稼げばいいだけだ」
リヴァ「そううまくいけば良いがな。普通は、先にエルアキ殿に断りを入れるべきなんじゃが」
だが、オリノコは硬い表情のまま答えず、カントの僧侶が儀式を執り行う様をじっと見つめていた。
5日ぶりに、ドワーフメイジのドワコ復活。
これでEGGトリオ。←はっ、タマゴ??!
チームN
今日も、地下1階と2階を往復する。
強敵であるスモッグビーストと連戦したり、クリーピングコインと連戦したりで中身の濃い一日。
ステイアを除く全員がL1づつ上がった。
チームE
地下2階の探索再開。
3択のドア。真ん中のドアを進むと・・・入り口近くに飛ばされてしまった。はずれのようだ。
残った右端のドアを進むと、またもや3つのドア。いや、正確には4つか。
このあとも、あちこちをうろつきまわり、かなり地下2階の全体像が見えてきたころ、北東部のある一室にて。
”部屋の中には醜く太ったオークがいた”
”あの生意気なコボルドを始末してきな!”
”うまくいったら仕官として採用してやるぞ”
ここで、地下一階でコボルドキングを倒したときに見つけた血まみれのバッジを・・・あれれ、バッジは?!
7日目に、まちがいなく入手、鑑定したはずのバッジが、ない!
”ただでは渡せぬ!”オークにもあきれられてしまった。屈辱・・・
それにしても、一体バッジは何処へ行ってしまったのか。また取に行かねばなるまい。
十一日目
チームG
GGコンビ(戦僧)でいったいどこまでやれるのか。
今のところ予備のメンバーはいない。
いまだリヴァはCALFOも使えないため、宝箱は全て無視するしかないのが余計厳しさに拍車をかけている。
今日の稼ぎの結果、488ゴールド。
しかし、あろうことかこの苛酷な環境でオリノコがEVILに転向してしまった!!!!
(友好的なディンクを斬ってしまったため)
今日でオリノコL7、リヴァL5になる。念願のCALFOも習得。
今のところ、一番安い蘇生費用は1000ゴールドのドワコ。もう2、3日の辛抱か?
チームE
今日も新米を鍛えるため、ひたすら1、2Fの往復。
その結果、ケーニャはL6、その他全員がL9になった。
これは、かなりの戦力アップだろう。そろそろ、先へ進むべきときがきた。
チームN
ひさしぶりに6人がそろった。とはいえ油断は禁物だ。
チームEと同様の戦術で地味な修行を積み重ねる。
カケルがL6、ステイアがL7となった。
エルアキ | L7 | Dw-N-Fig | AC2 | HP51 |
ダフニ | L7 | Hu-N-Fig | AC3 | HP49 |
アドア | L7 | El-G-Pri | AC4 | HP35 |
Hit | L7 | Hu-N-Thi | AC6 | HP22 |
カケル | L6 | Hu-N-Mag | AC9 | HP15 |
ステイア | L7 | Dw-N-Mag | AC9 | HP19 |
今日はチームNを紹介しましょうか。金勘定にうるさいエルアキを筆頭に、トレボー城砦から流れてきたステイアやひたすら無口で存在感のないダフニ、3パーティの盗賊中、一度も罠解除をしくじったことがない凄腕Hit、高い知性が今のところ役に立っていないカケル(将来に期待)。そしてドワーフが苦手な僧侶アドア。彼女の好意でチームGは持っているようなものです。
さて、次の日(次回)は少々展開がありました。醜く太ったあいつ・・・
だがしかし。「あれ」がない?!
金剛石の騎士たち 10
十日目
チームG(GNコンビ)
2人しかいない。戦士と盗賊。
どんなに慎重にして、気をつけているつもりでも、「その時」はやってくる。
またもハイウェイマンの襲撃を受け、フォールズ絶命。
一人残されたオリノコ。現時点での総資金は1158ゴールドであり、蘇生儀式を試せるのは僧侶リヴァ(750)と魔術師ドワコ(1000)。悩むまでもなく(ごめん、ドワコ)、リヴァを選択。
・・・カントは、今回はきちんと仕事をしたようだ。
久しぶりに、リヴァは生き返ることができた。
しかし、GNコンビがGGコンビになっただけで、状況は芳しくない。
チームN
前日、現時点で最強と思われるスモッグビーストにカケルが殺られたままなので5人。
ひたすら、稼ぐ!これまでどおり地下1階と2階を何度も行き来する作戦。
まだ地下二階奥地へは行けそうもない。
なんだかんだで、蘇生儀式に必要な1250ゴールドは貯まったので、帰還。
無事にカケルは黄泉の世界から戻ることができた。
チームE
当面は、新入り(魔術師ケーニャ)を鍛えねばならない。
チームNと同様に、1~2階をひたすら往復。
そしてケーニャがL2に手が届いた頃、事件発生!
これまでほとんど罠解除に失敗しなかったノーム・シーフのガッサムが、よりによってテレポーターを起動させてしまった!
気づけば、地下二階未踏のポイント。本当に、まずい。
しかし、前回しっかりとマッピングをやっていたおかげで、どうにか一方通行のドアをくぐりぬけ、見覚えのある場所に戻ることができたのだった。
しかし、一階へ戻るためには最低3回以上は戦闘をこなさないと帰れなさそうな状態。
進むしかない。
奇妙な動物=ワーパンサーなど、さほど危険ではない連中だけが出現し、無事に地上まで戻ることができた。冷や汗かいた・・・
一気に、ケーニャL1→L5となる。
九日目
チームN
現有資金は182。カケルの蘇生費用は1250ゴールド。
今日の稼ぎは・・・672まで。もう二日はかかるかな?
アドアがレベル7になり、待望のLATUMOFISを習得する。
この意味は大きい。
チームGあらため、Gペア(笑)厳密にはGNペア。
2人じゃチームとは言えんな。ユニット?!
その昔バンドブームのころ、TMNETWORKやB'Z、アクセスなどの2~3人のグループをバンドと呼ぶのか、ユニットと呼ぶのか?くっだらねーことで友人らと騒いでいたことをふと、思い出しましたが。
それはともかく、戦盗で迷宮を駆け抜けます。文字通り、戦って、盗む。
なんと、今日だけで638ゴールドも稼ぐことが出来ました!
その日の終わりには、同じように迷宮から帰っていたアドアから、ほとんど善意で余っていたDIOSをかけてもらいます。
やはり、あるていどは宝箱を開けられるようになったのが大きい。
この調子で、明日も行きたいものだが・・・
チームE
こちらも蘇生費用貯めているんだよな。フィクサー復活のためには3500ゴールド必要。
1~2階をひたすら行き来する。
その結果、今日だけで3948ゴールド!
カント寺院へ直行する。
******
その日の遅くまで、チームEの5人はギルガメッシュの酒場で弔いの酒を飲むことになった。
そう、蘇生の儀式は無残にも失敗、エルフメイジの”皮肉屋”フィクサーは、帰らぬ人となってしまったのである。
アモン「やはり、肝心なのは生命力ということか・・・」
ガッサム「短い付き合いだったけどよー。あの毒舌はけっこう的を得ていたよな。俺結構好きだったんだけどな。」
Bスペイサー「もう彼とのMAHALITO二重奏はできないんですね。よくタイミングがあわないってワタクシどつかれておりましたけれども。ワタクシ一人ではこの先心配で心配で」
マルタボー「(また始まった)おい、B、いつまでもぐだぐだ言ってんじゃねぇ。お前のその自信のなさは、そのうち本当にお前の寿命を縮めることになるぞっ!・・・あっ、姉さん!どうでしたか?」
そこにエルフの女戦士が戻ってきた。彼女がこのチームのリーダー、すあまである。
本名は「スァーマー・ダ・ラセリシス・フェネゥイ」というやたらと長い名前があるのだが、誰もエルフ語のその名前を正確に発音できず、「訓練所」の登録係も、聞こえた部分だけをそのまま台帳に記してしまったのだ。
「す・あ・ま」と。
しかし、登録係を責めるのは酷というものだ。先の「ダパルプスの乱」において、軍の関係者も含めての大量の死者が出てしまったため、何処もかしこも人材不足なのである。この訓練場の教官は齢60で片目と片足を失っている古強者だし、登録係にいたっては70を越える最古参の退役兵なのだ。
すあま「みんなそろっているようだね?よし、明日から、逝っちまった皮肉屋の代わりを入れる。訓練場で見つけてきたやつとの引き合わせは明日早朝だ。」
マルタボー「どんなヤツなんで?やっぱり魔法使いですか?」
すあま「ケーニャっていう女でHu-E-Magだよ。体力のあるヤツで、初日から『塩の道』を走りぬいたらしい。」
ガッサム「そりゃすげーや!メイジであれを走り抜けるなんてタフなヤツ。あとは可愛けりゃ文句ないんだけどな」
すあま「顔は知らないよ。あたしだって会ってないんだ。」
アモン「?!(相変わらずのおおざっぱぶりだ)・・・せめて人柄とか、考慮しないんですかな」
すあま「使えるか、使えないか、さ。能力はある。それで十分じゃないか?」
かくして、最初の喪失者を悼みつつリルガミンの夜は更けていくのでありました。
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