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SINCE 2009.6 メイン:ウィザードリィを中心とするダンジョンRPGの妄想プレイ日記が主でございます。 サブ:その他もろもろを書き連ねています。ジョジョとか音楽とか。
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魔導師トニカクの冒険譚 23

ずいぶん久しぶりだ。
む、誰か、だと?
偉大なる魔導師トニカクとは、つまり、私のことだ。
なに、知らぬとゆうのか・・・どこのド素人だ、お前は。
そんな奴は少々見づらいだろうが右のカテゴリーから「#-1(マイナスワン)」を選び、これまでの私の戦果をしっかりと確認してくるのだな。

さて、しばらく激戦が続いていたので休んでいた間、別働隊であるシルヴァムントたち第2パーティが修行に励んでおったようだが、今日はまだ帰ってきていない。
いったいどこまで行っているのやら・・・

と思っていたら、我が部隊の盗賊が息を切らしてかけこんできた。
なんだ、騒々しい。本当に驚くべき知らせなんぞ、そうそうないものだぞ・・・
むう、そうか、奴ら全滅しおったか。
おそらく我々も手こずった「あれ」だろうか。
だから奥には行くなと忠告したのだが、やむをえん。救助するか。

********

なんということか。まさか一名喪失者を出してしまうとは・・・
第2パーティのメイジ、赤髪のリィタがロストしてしまった。
このダメージは大きい。もう少しでマスターを名乗れるところまで習熟していたというのに、彼女のかえはきかんのだぞ。
別働隊のリーダーであるエルフ侍シルヴァムントに質したが、やはり相手はウィル・オ・ウィスプだった。
次々と石化攻撃を繰り出され、また後列への放電攻撃にさらされあっというまに壊滅してしまったらしい。
力なくぼそぼそと語るエルフの顔を、衝動のままに張り飛ばし、私は席を立った。
これ以上の犠牲は、出すわけにはいかない。

幸いなことに、この不可思議な城塞都市においてまだ冒険者登録をしておらずメイジとしての素養がいるものがいた。女ノームのミディオ、か。
シルヴァムントに新米メイジの扱いを任せ、私は自分のパーティのことをあらためて考える。
エルフの戦士ヴォーク。最初から非力だったが今も変わらず。
ドワーフ戦士ゴーン。壁。それ以外に何がある?
人間の僧侶アイ。前衛の要。頼むから誰でも彼でもなぐるな。
ホビットの盗賊アーシー。少しは黙って言うことを聞け。
エルフの司教シルメルフェム。お前だけだ、私に従順なのは。
人間の「大」魔導師トニカク。私だ。
・・・すでに全員がマスタークラスを越えているにもかかわらず苦戦が続いている現状だ。
喪失者が出てしまったことを含めても、一刻も早くこの迷宮の、この世界の謎を解き明かさなねば。

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