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SINCE 2009.6 メイン:ウィザードリィを中心とするダンジョンRPGの妄想プレイ日記が主でございます。 サブ:その他もろもろを書き連ねています。ジョジョとか音楽とか。
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うおおぅ、怒涛の二日連続でアップじゃき。(←何のキャラだ)

災禍の中心に在る者 17

76日目~79日目
全滅したチームGを(少しは)気にしつつ。
行けるところまでは行こう、と地下6階、「氷のフロア」へと突入する。
3a856241.jpeg裸の敵が目に付くなぁ・・・

←こんなのとか。バーバリアンとか。
寒くないのか?

ダメだ、寝たら死ぬぞっ!!

うろうろしながらフロア構造を確認する。かなり、かなり面倒な造りをしているようだ。他のフロアよりも若干小さめではないかと当て推量してみたが、進んでいくにはかなり難解ではないか、と。
来る方法も何通りもあり、魔法が封じられるポイントやまだ未探索だがかなり深そうな泉、氷のすべり台などなど。

途中、イビルアイズ、という名の男と出会う。
確か3階で会ったマッドストンパーの仇敵ではなかったか?彼の証言を信じれば、だが・・・
「我が瞳、死すべき瞳に見えざるものを見る」などと吹聴し、透視料として4000G.P要求してきた。
ここは素直に払っておく。お金に余裕があるのはいいことだ。
一枚のカードが悪魔に守られているということだが、なんだカードってのは?
これ以上情報を得ることなく今回は別れることにする。

敵が強力になっており、なかなか進みずらい。
a9bf1385.jpegまだ数種であろうが、イェティには麻痺を頻繁にくらうし、ホワイトマッシュルームのブレスと毒で消耗させられる戦いが続く。
その都度地下5階の泉の部屋まで撤退するのだが、MPは回復しないためやはり途中で帰還しなければならない。

ふと、思いつき、保留にしていた地下1階の笑うヤカンのところまで行くことにする。
100~10000G.Pの計6種類の情報をあっさり入手。
繰り返すようだが、お金に余裕があるって言うのは素晴らしい。
それにしても一度にたくさんの情報を仕入れたせいでこんがらがってきたようだ。
いずれ整理しなければならないだろう。

ヤカンからの帰り道、すっかり忘れていた鍵のかかったままのドアの前をとおりかったので試しに挑戦してみると・・・難なく開けることが出来た。まぁマスターレベル超えてるし。
中にはゆらゆらと光る入り口があり、入ってみると地下4階の未踏ポイント。ワープ、か。
ダークゾーンを手探りで進むと、
e2eb25ec.jpeg*伝説の盗賊のアジト*
誰がいるって言うんだ??!?
突入!
計20人の「シーフ」に襲われるも返り討ちにしてやった。

で?

ちょっとあたりを探るも特に何も見つからない。
今日はここで引き上げる。
でも、本当に何もないのか・・・?!
チームE
マサヨン L15 E-Fig-Hum AC-5 HP149
ウェリアーナ L15 N-Fig-Dwa AC-5 HP125
ロカヒ・ラニ L14 E-Pri-Hum AC2 HP78
イレイサー L14 E-Thi-Hum AC4 HP61
オム・ライザ L13 E-Bis-Dwa AC6 HP58
レティクル L14 E-Mag-Elf AC9 HP43

チームG(全滅中のため省略・・・すまぬ)
 

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災禍の中心に在る者 16

チームGが情けない全滅をしてテンション下がってしまいましたが。
このたびようやく第二部開始!と相成りました。またよろしくお願いいたします。

65日目~75日目
487045f8.jpeg905bf6d9.jpeg当面の間、チームGの救助は放置して(笑)未踏破のポイントをつぶしていくチームEの面々。
*狂乱の部屋*にて強制的なワルツを踊らされながらも探索を続けていく。
スナッチと名乗る盗賊と出会ったものの、話をしながらさりげなく懐に手を突っ込もうとするなど危険きわまりなく、また所持金も少ないこともありたいした話も聞きだせず分かれた。
いずれまた会うこともあるだろうが・・・

探索中、イレイサーがマグネットの罠をひっかけて大事なトークンを失ったり、女性用化粧室でルシアンナスカイにKATUをかけるも失敗し逆に襲われたり、と散々な目にあいながらも、どうにかこうにか行ける所は行きつくした。
のか?

探索ははかどらないが装備はどんどん充実していく。
聖なるフレイル、ナイトヴァンブレイス、白銀の鎧、etc,etc

ジェーンお嬢様には重要そうな?話を聞くことが出来た。
曰く、「聖なる側面」について知りたければ「ヤカン」について調べろ、と。
現時点では意味不明だが、ヤカン、か。
そういえば地下一階で遭遇してからまったく行ってなかったが、そこそこ金が貯まってきた今なら何か教えてくれるかもしれない。そのうち行ってみるか。

6e102675.jpeg
 途中こんなピンチに陥ったり、危ない橋を渡りつつ。
 (これは悪魔の目玉をひっかけてしまったときの図)

 そんなとき、狂乱の部屋へ向かう通路に、隠されたドアを発見したのはまさに僥倖だった。
 その奥には、地下6階へ下りるロープがあったのだが、それよりもなによりも。
 青く澄んだ泉・・・もう奇跡の水、としか言いようがない場所を発見した一行。
 HPと状態変化を癒してくれる魔法の泉の発見のおかげで、彼らのモチベーションは一気に上がったのだった。しかし、まだこの神秘の泉の本当の効能を彼らは知らない・・・

 

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災禍の中心に在る者 15.5

「まったく、やっかいなところにはまってくれたものだ」
つや消しの黒いコート、鍔広帽、手袋など黒ずくめのその男、イレイサーは思わずつぶやいた。
彼らが今いる場所は魔導都市リルガミンの地下深く。
*娯楽の殿堂*なる名前を持つ、悪夢のような娯楽施設の一角であった。
「プレイハウス・ミステリーシアター」と小さな看板がある場所に彼らは魔除けの簡易魔方陣をめぐらし、もう30分以上座り込んでいた。この先に進むべきか否か・・・
そう、彼らと協力関係にあるもう一つのパーティが消息を絶ってから何日が経過しただろうか。
一縷の望みを胸に、彼らはその技量を駆使してようやく、この危険な迷宮にある全滅したと思われるポイントまでたどり着いたのであった。
だが、問題は彼らの前に立ちふさがる看板。
ウェル「ねぇー、さっさと入ろうよ。5000G.Pぐらいあとで回収できるって」
オム「だまってろ、能天気が。イレイサーの話を聞いてなかったのか」
ウェル「罠があるんでしょ?はまったら踏み潰せばいいじゃん!」
オム「(なんでここまで生き残ってんだこいつは)」
マサヨン「それにしても、本当なのかい?この先が魔法無効化空間だってのは」
イレイサー「MalorやLoctfeitが使えるパーティの遭難。そしてこの辺の魔物はある程度いなせる奴しか存在しないこと。その二つが判断理由だな」
マサヨン「この奥にとんでもない化け物が潜んでいる可能性だって、あるじゃない?」
イレイサー「そうだな・・・だがこれまでのここの構造から考えると可能性は低い」
レティクル「喰われて死ぬのもまた一興。ケヶケケッ怖いのか姉さん?」
マサヨン「あんたには聞いてない」
イレイサー「それとな、これをもう一度見てくれ」
そういって指差したのは、イレイサーの手にある一枚の羊皮紙。
ぼんやりと輝いているその羊皮紙上には、細かい地図が描かれていた。
ウェル「ホント便利だよネぇーこれ。契約した人の通った場所が自動的にここに記されるんでしょ?私も欲しいな」
オム「・・・ここ、ぐるぐると回ってるなぁ」
ロカヒ「そして、入り口も出口も見当たらない、ときたもんだ!」
イレイサー「構造的に見ても隠し扉を疑うべきなんだが、連中が脱出できなかったというのがひっかかる。複合的な罠が仕掛けられていると見るべきだろうな」
レティクル「それでも行きますかい?死後の旅路もこの面子で!うひゃひゃひゃ」
マサヨン「だからあんたには聞いてない」
ロカヒ「無理じゃないですかね。少なくとも今は」
イレイサー「つまりはそういうことだ。もう少し力をつけねばな・・・」
レティクル「連中が不死化してればお任せあれぃ。ZILWAN!!!」
マサヨン「(もう、こいつどうにかしてっ)」

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災禍の中心に在る者 15

55日目~64日目
チームE
4b19e034.jpeg同盟を組み、お互いに情報交換をしあった彼らは、足りないアイテムなどを回収すべく迷宮をかけまわる。
まずはマッドストンパーに会いに行く。目的はゴムのアヒル・・・だが、ロカヒ・ラニの怪しげな魅力がまったく通用せず?何度会ってもすぐ立ち去られたり、KATUも全然効かず、あきらめかけた頃に、ようやく話をすることに成功。
ロカヒ「・・・俺の、何が~♪悪いっていうのさぁ~?」
マサヨン「呪文習得率。いいかげんMADI覚えなさい」
レティクル「顔」
オム・ライザ「むぅ、性格?」
イレイサー「声だな」
ウェル「み、みんな言いすぎだよー・・・(ホントノコトをさ)」 
ロカヒ「みんなーそんな遠まわしな愛情表現なんかしなくても、さ(ニコニコ)」
マサヨン「(やっぱりこいつのことわからないわね)」
続いて、B3Fの堀でイレイサーが泳ぎの猛特訓。そして上達してきたところで向かったのはB4F。
まだチームGも底まで潜っていなかった「肉体」とささやく声が聞こえる泉に向かう。
その奥底で出現したのは、マカラ、シーコブラの水中軍団。
しかし、先日覚えた「Mabariko」を惜しげもなく用い、軽く一掃。
ロカヒ「どう?」
イレイサー「うむ、MADIも習得したようだしな、ようやく一人前だな」
ウェル「で、これなーに?」
見つけたのは、石化した悪魔。何に使うことやら。
「はかない命」の泉では金の鍵を見つけたりお金を落としたり拾ったり。
また、B4Fでもネッシーを一蹴し、がいこつの鍵を入手。ようやく安定してきたチームEなのであった。
チームG
79d6ee3b.jpeg地下五階、*娯楽の殿堂*
ビッグマックスなる守衛からチケットを購入。
いきなり奥へ行くのも、と周囲をうろついていると、いきなり、すべり台。
すべり台?シュートってことか?
美しい氷のフロア、B6Fへ落とされた!!!(涙目)
・・・結果的には、B5Fへ帰ってこれたが、あの部屋には当分入るまい。
危なかった・・・

が、こんなのはまだまだ序の口なのであった。
5d9c82a2.jpeg次に向かったのは*クリスタル・ダンスホール*
とにかく一本道。
ひたすら一本道。
B4Fよりも長いであろうこの通路は、結果的にただの罠であった。その終点には女性用の化粧室・・・
まあ、このロングロードを踏破するだけでけっこうな経験値を稼ぎ、装備もかなり充実してきたのでまったくの無駄ではなかったのだが。

しかし。彼らの快進撃もここまでであった。プレイハウス・ミステリー・シアター。
c0ff3477.jpegわけもわからず5000G.P払うとシュート!
気がつくと、魔法無効化される落とし穴のある小部屋に。
小部屋がいくつかあるようだったので、大方どこかにドアが隠されているのだろう・・・と安易にうろうろしていると。PIT!PIT!PIT!
あ、あれ?
出口ないですよ?
回復魔法も使えませんよ?
無論、特効薬とか薬もだめですよ?
気づけばアーサーしか立ってませんよ?
そして・・・
0a564c6a.jpegGパーティは全滅した。

*第一部 完*

笑われるかもしれませんが、これが事実です。
とりあえず、あまりのショックに脱出方法は某所で仕入れてきましたが、彼らは無事に救出できるのだろうか・・・
 

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災禍の中心に在る者 14.5

「・・・じゃあ、もう一度確認するがな、おまえたちの最終的な目的は村正にある、と。」
時は夕刻。場所はギルガメッシュの酒場。
その奥にある、個室の中の一つ。
そこで、先日侍に転職したばかりの、一応リーダーということになっているメーヴと、同じパーティの戦士パドミニ。
そしてそこに相対するのは、黒ずくめの衣装を身に纏う盗賊、イレイサー。
メーヴ「だから、何度も言ってるじゃないかっ。義父の名誉のためにも、実在が疑われているあの『妖刀』を見つけ出したいんだ、ボクたちは!だから・・・」
パドミニ「熱くならないで、メーヴ。」
間に入ったのは、頼れる傭兵、褐色の肌のパドミニだった。
今日の席を設けるにあたり、強行に同席を主張、どこか危なっかしいメーヴと相手との間に入り、交渉の行方を見極めようというのだ。
イレイサー「ようは存在証明できればいいんだろ?。・・・俺達はさる方からの依頼でな、村正を回収するのが目的だ。くだんの魔女退治に血眼になっている他の冒険者たちと違うってところでは俺達は同じさ」
パドミニ「メーヴはちょっと黙ってなよ。で?結局のところあんたの目的が村正だっていうならそれが何だって言うのよ」
イレイサー「手を、組もうじゃないか」
メーヴ・パドミニ「??????」
イレイサー「そんなにきょとんとするなよ。冒険者の常識だろ?情報交換とイザというときの救援の要請だ」
パドミニ「何をいまさら・・・こっちの方が探索は進んでいるんだ。そんなにメリットがあるとは思えないけどね」
メーヴ「で、でも、パドミニ、この黒い人の意見もあながち・・・」
パドミニ「メーヴ、あんたの知らないことがいっぱいあるんだよ、世の中には」
イレイサー「おいおい、まぁ疑われてもしょうがないが、お前達も聞いたろう?あの人達が全滅したって話」
それは、彼らよりも早くこの探索に名乗りを上げた上級のパーティがつい先日迷宮深部で全滅したと思われる事件のことだった。
イレイサー「正直、俺もいろいろ探索業で迷宮に入ってるがな、ここの厳しさは別格だぜ。どっかの賢者が言うには次元と時間が完全に狂ってるんだと。まったく一筋縄ではいかないよな?それにあのパーティは明らかに俺達より腕前は上だったよな。ホントのところ、直接的な要因はそれよ」
パドミニ「・・・・」
イレイサー「ともかく、だ。村正については独自調査で、必ずこの迷宮の深部にあるってのは間違いがない。おっと、情報ソースは明かせないがな。すぐにとは言わんが、今後のことを考えたらちょっと先行しているからって居丈高になる必要はないと思うがな。考えといてくれないか。」
パドミニ「・・・で、とどのつまりだ。もしもあたし達が村正を見つけたらどうするんだい?」
イレイサー「もちろん先に見つけたほうが所有権あり、だな。でもな、俺達が先に見つけても、『存在証明』にはなるだろ?なんだったらひもつきで貸してやってもいい。そもそも村正が存在しないなんて説自体がナンセンスだがな」
メーヴ「どうして知ってるのかしらないけど、ほんとにあるんだね?村正は!」
イレイサー「もちろんさ。」
パドミニ「ちょ、ちょっと待ってよメーヴ・・・とにかく、この話はここまでよ。一応、預かりにしておくわ」
イレイサー「いい返事を、期待しているぜ」

パドミニ「(確かに悪くない話だけど、所有権の話は結論を誤魔化したな、この男・・・)」

*******

この数日後、メーヴたちのパーティとイレイサーたちのパーティが緩やかな共闘体制をとることになったとのうわさが、しばらく酒場での話しの種になったという・・・

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