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SINCE 2009.6 メイン:ウィザードリィを中心とするダンジョンRPGの妄想プレイ日記が主でございます。 サブ:その他もろもろを書き連ねています。ジョジョとか音楽とか。
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災禍の中心に在る者 15.5

「まったく、やっかいなところにはまってくれたものだ」
つや消しの黒いコート、鍔広帽、手袋など黒ずくめのその男、イレイサーは思わずつぶやいた。
彼らが今いる場所は魔導都市リルガミンの地下深く。
*娯楽の殿堂*なる名前を持つ、悪夢のような娯楽施設の一角であった。
「プレイハウス・ミステリーシアター」と小さな看板がある場所に彼らは魔除けの簡易魔方陣をめぐらし、もう30分以上座り込んでいた。この先に進むべきか否か・・・
そう、彼らと協力関係にあるもう一つのパーティが消息を絶ってから何日が経過しただろうか。
一縷の望みを胸に、彼らはその技量を駆使してようやく、この危険な迷宮にある全滅したと思われるポイントまでたどり着いたのであった。
だが、問題は彼らの前に立ちふさがる看板。
ウェル「ねぇー、さっさと入ろうよ。5000G.Pぐらいあとで回収できるって」
オム「だまってろ、能天気が。イレイサーの話を聞いてなかったのか」
ウェル「罠があるんでしょ?はまったら踏み潰せばいいじゃん!」
オム「(なんでここまで生き残ってんだこいつは)」
マサヨン「それにしても、本当なのかい?この先が魔法無効化空間だってのは」
イレイサー「MalorやLoctfeitが使えるパーティの遭難。そしてこの辺の魔物はある程度いなせる奴しか存在しないこと。その二つが判断理由だな」
マサヨン「この奥にとんでもない化け物が潜んでいる可能性だって、あるじゃない?」
イレイサー「そうだな・・・だがこれまでのここの構造から考えると可能性は低い」
レティクル「喰われて死ぬのもまた一興。ケヶケケッ怖いのか姉さん?」
マサヨン「あんたには聞いてない」
イレイサー「それとな、これをもう一度見てくれ」
そういって指差したのは、イレイサーの手にある一枚の羊皮紙。
ぼんやりと輝いているその羊皮紙上には、細かい地図が描かれていた。
ウェル「ホント便利だよネぇーこれ。契約した人の通った場所が自動的にここに記されるんでしょ?私も欲しいな」
オム「・・・ここ、ぐるぐると回ってるなぁ」
ロカヒ「そして、入り口も出口も見当たらない、ときたもんだ!」
イレイサー「構造的に見ても隠し扉を疑うべきなんだが、連中が脱出できなかったというのがひっかかる。複合的な罠が仕掛けられていると見るべきだろうな」
レティクル「それでも行きますかい?死後の旅路もこの面子で!うひゃひゃひゃ」
マサヨン「だからあんたには聞いてない」
ロカヒ「無理じゃないですかね。少なくとも今は」
イレイサー「つまりはそういうことだ。もう少し力をつけねばな・・・」
レティクル「連中が不死化してればお任せあれぃ。ZILWAN!!!」
マサヨン「(もう、こいつどうにかしてっ)」

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ジルワンは嫌
チームEもやられてしまったら詰んでしまいますからね。
力をつけるまで飛び込まないのは賢明な判断だと思います。
いつまでも待ってますとも!
Marutabo 2012/04/12(Thu)07:40:11 編集
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