[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
騎士団×盗賊団 24-①
かなりお待たせしましたが3対3の団体戦形式による決闘を(やっと)執り行います。
えー、主催はリルガミン王家、スポンサーには「誰でも間違いはしますよ」のボルタックと「この背教者め!出て行け!」でおなじみのカント寺院の提供でお送りいたします。
この戦いの勝者が、晴れて「中立の水晶」を手にし、第6層の深部へと進むことができるわけなのですが・・・おや、なぜかノーラ盗賊団は出場を辞退した模様です。
ではまず、出場者の紹介から。
ガルディアス騎士団
コーウェル L12 G-FIG HP83 力18 知13 信14 生12 敏11 幸13
バルメント L10 G-FIG HP82 力17 知13 信14 生17 敏15 幸13
ギィルベン L10 G-FIG HP47 力18 知13 信12 生15 敏10 幸15
イグジス騎士団
グスタフ L14 E-FIG HP114 力18 知11 信12 生17 敏14 幸12
リヴィエ L14 E-FIG HP127 力18 知9 信8 生18 敏18 幸13
イーリス L13 E-FIG HP100 力18 知14 信10 生16 敏16 幸12
下馬評では、圧倒的にイグジス騎士団が有利です。
スペックもご覧のとおり、ガルディアス騎士団は全滅していたこととドレインを良く喰らっていたこととがあいまって、悲劇を通り越した状態になっております。
とても同じ時期に探索を開始したパーティとは思えません(泣)
ここでルールを一つ追加。通常は敏捷度の早い順に行動しますが、毎ターン双方1D6をふってそれぞれの敏捷度に足してもらい、大きいほうから行動可能とします。同じ数字の場合、同時に行動したことになります。相打ち、というやつですねえ。
まずは先鋒が中央に進み出てきました。チームGからはバルメント、チームEからはグスタフが一番手のようです。剣と剣とが中央で軽くぶつかり合い、今、戦いの火蓋が切って落とされました!
ROUND1
まずはグスタフ、重い3連続攻撃を繰り出します。33、76、55、と目が出ました。
これはAC-3以上の敵にはすべて攻撃が命中したという意味です。バルメントはAC-1しかないので全弾命中!1D8を振ると1+4+6=11、さらに力が18あることからボーナスが一回につき+4されます。つまり、総ダメージは23。
バルメントも負けじと3回攻撃、ちなみに50以下を出せばAC-3であるグスタフに命中しますが・・・56、73と外して07!クリティカル(倍ダメージ)です。ダメージのサイコロは3、ボーナスが+3なので6×2=12ダメージ。
あ、クリティカル率は戦士がレベル×2なので、バルメントが20%、グスタフは28・・・ではなく26%。これはルールで決まっている値のため、贔屓ではありません、念のため。
さて、ROUND1が終わって、グスタフHP残102、バルメントHP残59。
ROUND2
今度は同時攻撃です。今度はバルメントからダイスを振ると43、34、30と全部命中!総ダメージは19でした。グスタフはといえば29、82、55。L14ともなると、このサイコロの目でもすべて命中します。総ダメージは20。
グスタフHP残83、バルメントHP残39。
ROUND3
またもや同時攻撃。今度はグスタフから91、08、11と極端な出目。2発クリティカルです。一気に40ダメージ!バルメントはこのターンの終わりに倒れることになりますが、まだ攻撃は終わっていません。25、54、41と意地の2回命中。ダメージは18でした。
グスタフHP残65、バルメントHP残0。
グスタフの勝利!
やはり、レベル4の差は大きかったようです。
本当はもっとレベル差がない状態で決闘したかったのですが、まあやむをえないでしょうね。
グスタフは勝ちましたが、HP65のままで次の戦いに望みます。
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |