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金剛石の騎士たち 21
二十一日目
チームG
今日は地下2階どまりで、地味に鍛錬。
3人のレベルアップが近いことが判明したため、危険を冒すことはない。
途中、罠解除に失敗したときはあせったが、それ以外はトラブルもなく。
僧リヴァL10、魔ドワコL9、魔ラハL8。
また、ますらおの鎧を手に入れた。順調、順調。
チームN
先日痛い目にあったものの、「虎穴に入らずんば・・・」の精神で、再度地下4階。
そろそろと探索範囲を広げる。
数回の戦闘、強敵にもあわず、油断したのか!?
珍しくHitが罠解除に失敗した!爆弾!!
その結果、全員が爆発に巻き込まれ、カケルが息をしていない。
エルアキを除いて他のメンバーも半分以下にHPが削られる。
帰還・・・できるのか。
手製の地図を確認すると、さまよう敵に出会わなければ3階への階段にはたどり着けそうだ。
アドアの渾身の癒しのあと、慎重に進む一行。
階段が見えた!
地下3階、地下2階、地下1階・・・無事、地上へ戻ることができた。やれやれ。
カント寺院。
僧侶たちの声が、寺院の高い天井に響き渡る。
ささやき-いのり-えいしょう-ねんじろ!
カケルは元気になった。
喜び合う一同だったが、いちはやくHitが”それ”に気づいた。
ちょうど、別の部屋から聞こえてきた、チームEの怒声に・・・
チームE
危険を承知で、地下4階を目指す一行。
最初の部屋で、彼らを待ちうけていたのは
コンストリクター×2 着物を着た女×6
ブレードベア×7 正体不明の存在×6
アモン「うーむ、いつもほんとにすまんなあ、半分は正体わからんわ」
すあま「無駄口叩く前にMONTINOだよっ、BとケーニャはMAKANITO、MADALTO。
あとは適当に突っ込め!」
他メンバー「適当かよっ!」
いつもの口調に、わかっていながら毒づく面々。
が。なにか、をするより早く正体不明の存在はKATINO、MELITOの連発。
アモンのMONTINOがなんとか発動したが、全員は無理だったか?
女たちのTZALIKが一行を襲う・・・
最初のターン終了後、アモン、B・スペイサーの両名は息絶えていた。
そして残った4人も瀕死。
敵はほとんど数を減らしていない。
これは。「逃げる」以外の選択肢が思いつかなかった。
運を天に任せて、全員が逃亡の体制に入った。
成功!鮮やかに、死者2名をひきずりつつ、撤退することができた。
幸いなことに、数ブロック先でマピロおじさんのところにたどり着く場所だ。
迷わず地上へと帰還する。
そして・・・
B・スペイサーは無事に復活することができた。
だが、僧侶アモンは2度の蘇生儀式に失敗、その魂は永遠に失われてしまったのであった。
だが。
本当に彼の魂は失われてしまったのだろうか?
儀式にただ一人立ち会ったすあまは、こう証言する。
「確かに、光の中に消滅していくアモンの魂?みたいなのが見えたと思ったんだよ。
でも、見えなくなる寸前のところで、何かの白い、細い腕が突然現れたんだ!
本当だって!・・・そ、そりゃあい、今はねぇ?お酒はいっていまああすけど。
くそ坊主どもも見たんだからね、まちがいないってこと。ほんと。
いーい?、その細い腕が、アモン捕まえて横に、こう、ぐいっと引っ張ったのが見えたのよ・・・
何だったのかしら、あれ・・・」
こうして、九日目のフィクサーに続いて2人目の犠牲者がでてしまいました。
御堂亜門さん、確かしばらくは見に来れないなんてコメントが出ていませんでしたかね?
すみません。こんな結末になってしまいました。
でも、最初のエントリー時のコメントを見ると・・・そのとおり?になってしまいました(爆)
さて、貴重な回復役を失ってしまったチームE。
明日以降どうするべきか・・・
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