SINCE 2009.6
メイン:ウィザードリィを中心とするダンジョンRPGの妄想プレイ日記が主でございます。
サブ:その他もろもろを書き連ねています。ジョジョとか音楽とか。
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緋蓮城哀歌 26
17日目-2
三人の仲間が死亡してしまった第三チーム。
蘇生費用もなく苦しい状況を見かねて、弁天酒場の親父が斡旋してくれたその人物とは・・・
ドルフドル「つーか、それ、アッシのことっすから」
ウグイ「なんだ、ずいぶん軽そうな・・・お前エルフか?」
3人の前に現れたのは、こざっぱりとした遊び人といった風体のエルフであった。その後ろにはやたら目つきの鋭いカタナをさした男が控えている。
ドルフドル「まぁまぁ。とりあえずシステムざっくりと説明させてもらいますね。アッシ、副業でビショップやってましてね。」
ツチグモ「副業で?」
ドルフドル「ええ、副業で。あぁ、本業は・・・まぁ、その・・・『ギャンブラー』ってやつでしてね、へへへ。」
後ろの男「・・・何が、へへへ、だ。」
ドルフドル「う。 ま、まあそれでですね、鑑定料金の話ですけど。シンプルですよー。アッシが最大8個まで未鑑定の品を預かります。パパパっと鑑定します。」
トニカク「パパパっと、ねぇ(疑い深そうに)」
ドルフドル「で、鑑定後にこのダイス(4面体から8面体まで様々に持っているらしい)を振りましてね、そのうちのどれか1つはアッシへの謝礼になる、とまあそんなことでして。あ、5個以上だと二ついただきますので悪しからず。」
ウグイ「うーん、・・・呪われたらどうするんだ」
ドルフドル「その際は、その呪われたアイテムを除いて他のアイテムをダイスでいただきます。いやぁ、アッシもけっこう大変でしてねぇ、いろいろと」
後ろの男「・・・(ドルフドルをにらみつけている)」
トニカク「ううむ、他に都合よく司教もいないし、それほどひどい暴利というわけでもなさそうだ。これはのってもいいんじゃないか?」
ツチグモ「ようは博打だろうが、これ。」
ウグイ「未鑑定の品はいろいろあったからな、試しにやってみるか。」
今所持していた未鑑定の品は3つ。
それぞれ「首切り 2500G」「炎の巻物 375G」「切り裂きの短刀 375G」だった。
ドルフドル「じゃあ6面体で1~2、3~4、5~6で選びますぜ。そぉーっれっっと・・・6、か。はぁー、やっぱりいきなり荒稼ぎってわけには・・・」
後ろの男「だから真面目に働けともうしているではないか」
ドルフドル「ま、しばらくはこの辺にいますんで、またよろしゅぅー」
二人は、なにやらぶつくさいいながら引き上げて行った。
ツチグモ「なんだったんだ、あいつら」
ウグイ「まあ、これで二人分にはなる。神鳥寺院へ行くぞ!」
誰を蘇生させるかで軽くもめたのだが、結果、イレイサー、オニグモが無事に復活。(消去法とも言う)
17日目-2
三人の仲間が死亡してしまった第三チーム。
蘇生費用もなく苦しい状況を見かねて、弁天酒場の親父が斡旋してくれたその人物とは・・・
ドルフドル「つーか、それ、アッシのことっすから」
ウグイ「なんだ、ずいぶん軽そうな・・・お前エルフか?」
3人の前に現れたのは、こざっぱりとした遊び人といった風体のエルフであった。その後ろにはやたら目つきの鋭いカタナをさした男が控えている。
ドルフドル「まぁまぁ。とりあえずシステムざっくりと説明させてもらいますね。アッシ、副業でビショップやってましてね。」
ツチグモ「副業で?」
ドルフドル「ええ、副業で。あぁ、本業は・・・まぁ、その・・・『ギャンブラー』ってやつでしてね、へへへ。」
後ろの男「・・・何が、へへへ、だ。」
ドルフドル「う。 ま、まあそれでですね、鑑定料金の話ですけど。シンプルですよー。アッシが最大8個まで未鑑定の品を預かります。パパパっと鑑定します。」
トニカク「パパパっと、ねぇ(疑い深そうに)」
ドルフドル「で、鑑定後にこのダイス(4面体から8面体まで様々に持っているらしい)を振りましてね、そのうちのどれか1つはアッシへの謝礼になる、とまあそんなことでして。あ、5個以上だと二ついただきますので悪しからず。」
ウグイ「うーん、・・・呪われたらどうするんだ」
ドルフドル「その際は、その呪われたアイテムを除いて他のアイテムをダイスでいただきます。いやぁ、アッシもけっこう大変でしてねぇ、いろいろと」
後ろの男「・・・(ドルフドルをにらみつけている)」
トニカク「ううむ、他に都合よく司教もいないし、それほどひどい暴利というわけでもなさそうだ。これはのってもいいんじゃないか?」
ツチグモ「ようは博打だろうが、これ。」
ウグイ「未鑑定の品はいろいろあったからな、試しにやってみるか。」
今所持していた未鑑定の品は3つ。
それぞれ「首切り 2500G」「炎の巻物 375G」「切り裂きの短刀 375G」だった。
ドルフドル「じゃあ6面体で1~2、3~4、5~6で選びますぜ。そぉーっれっっと・・・6、か。はぁー、やっぱりいきなり荒稼ぎってわけには・・・」
後ろの男「だから真面目に働けともうしているではないか」
ドルフドル「ま、しばらくはこの辺にいますんで、またよろしゅぅー」
二人は、なにやらぶつくさいいながら引き上げて行った。
ツチグモ「なんだったんだ、あいつら」
ウグイ「まあ、これで二人分にはなる。神鳥寺院へ行くぞ!」
誰を蘇生させるかで軽くもめたのだが、結果、イレイサー、オニグモが無事に復活。(消去法とも言う)
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