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緋蓮城哀歌 48
25日目-1
	快進撃?の第二チーム。
	今度は幻術の塔へ向かいますが・・・
	まずは2F北西にいる身体の調子の悪そうな男。
	
	「ぐおお・・・なぜ、この身体は・・・」と全く話ができない。
	ガチムチソウルが、必殺の読心術NOBAIS!
	「苦しい・・・」だけ。
だけ?
	地下、謎の二人の女のところへ。
	派手目な女クローディアに会い、NOBAIS!
	
	「肉体を奪われた愚かな魂がこの階の中央で暴れている」
	・・・愚かな魂?
	「救いは、正しき身体に!」
	一度部屋を離れ、また戻ると・・・今度はエーリア。
	同じくNOBAISを使うと「二階にちょっとステキな人がいるのよねぇ」
	何のことやら?中央といえば、ポルターガイストの部屋があったか。
	マルタボー「そういやウグイたちが悪霊を封じる壺がどうとか言ってなかったか?」
	イールフ「たしかねー言ってた言ってたー」
	地下一階がまだまだ未調査のポイント多くて、探索続行。
	南のある部屋。
	そこには全部が鉄でできた鎧の置物が二つあり、それにはさまれるように玉座のような大きなイスがあった。そして、そのイスには鋼の鎧に身を包んだ燃えさかる炎のように真っ赤なドラコンが足を組んで座っていた。
	彼は君たちを見ると、鎧をガチャガチャ音をさせながら近づいてきた。
	「おう、みかけねぇ面だな、何者だ?俺は防具職人の竜雄(たつお)ってもんだ」
	「自分で言うのもなんだが、俺はこれでもこの国で五本の指に入る腕前の防具職人だぜ、なんか買っていくかい?」
	ガチムチソウル「神器について何か知っていないか?」
	「あれが欲しいのかい?」
	「だったらこれを使ってらいぞうって奴の所に行きな。そいつが祭壇について色々知っているはずだ。」
	ガチムチソウル「女王は?」
	「いい女なんだけどなぁ・・・」
	ガチムチソウル「げんむおうは?」
	「ああ、あのジジイか。あのオイボレめ!俺達の仕事を邪魔しただけならまだしも人をこんな姿に変えて地下へ閉じ込めやがった!いつかブッ殺してやるぜ!」
	カードを手に入れた。
	NOBAISは「どこかにいい女いないかなぁ・・・」
	
	その後はたいした収穫はなく、撤収。
	その道すがら。
	エイリィ「ちょっと、さっきのは何?」
	マカーブル「そうそう、なによ、女王って?げんむおうって?」
	マルタボー「ふん、基本、交渉はこいつに任せると決めたろーが・・・ま、気にはなるがな」
	ガチムチソウル「む?俺も知らんが。」
	ガチムチ神主「知らん?どういうこっちゃ」
	イールフ「コッチャコッチャ~」
	ガチムチソウル「うーん、要するにだな。俺は女王とかげんむおうとか知っていたわけじゃないぞ。奴の心の中を占めていたキーワードを読み取って、質問に換えただけだ」
	エイリィ「・・・NOBAISを使ったわけでもないのに?」
	ガチムチソウル「ま、誰にでもできる芸当ではないがな」
	エイリィ「凄いものね、サイオニックって・・・」
	マカーブル「そのわりに肝心のところはわからないのよね」
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