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SINCE 2009.6 メイン:ウィザードリィを中心とするダンジョンRPGの妄想プレイ日記が主でございます。 サブ:その他もろもろを書き連ねています。ジョジョとか音楽とか。
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金剛石の騎士たち 31

三十七日目

チームG
状況確認。オリノコ1人で、自分の蘇生代+利息(6000!)をチームEに支払った上で、1人3000前後かかる仲間たちの蘇生費用を4人分稼ぎ、さらに失った仲間の補充も考えねばならない。
まさに苦行。
なお、彼に好意的なチームNの僧侶アドアの協力にて、街へ帰還後の回復だけは援助してもらっている。

さて、とりあえず装備を確認するとほとんど失っている!最低限の武具を新調して、まずはマーフィー狩。
しかし、今日一日頑張っても2000ほどしか貯まらなかった。
能力値があまり高くないのと、装備が初期装備のせいでL12の戦士なのに攻撃があたらず、逆にちまちまと攻撃を受け続けてボロボロ。
しかし、やりつづけるしかない・・・その場を動かずにぐるぐる回っているのとどちらが効率的なんだろうか。

チームN
地下4階、未踏地区の調査。魔法を封じられてしまうエリアを丹念に探索するが何もない。
そうこうしている間にノーシーアムスワームの恐怖再び。
先制されての容赦ないブレス攻撃はHit、カケルの命を一瞬にして奪う。 
撤退、Hitは無事蘇生したが、カケルの分の費用がない!
明日稼いでからだ、すまぬ。

チームE
同じく地下4階。西南のダークゾーンのエリアでようやく進展があった。何故見落としていたんだか。
”いつまでそんなにたくさんの鍵を、持ちあるいているんだい?”
”マスターキーをつくってやるよ”
これまでに出会った男と同一人物であろうか、謎の老人に何度目かの鍵の交換を持ちかけられる。
有無を言わさない感じで、さっさと交換。しかし何者なんだ、あんたは。
街へ戻って鑑定してみると、文字通りの「マスターキー」であった。
マルタボー、シン・シロがL12、ガッサムがL13になった。
あとわずかですあまとBもレベルが上がるようだ。
例の扉は、もう少し後にしよう。

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金剛石の騎士たち 30

三十二日目~三十五日目 割愛

三十六日目

オリノコは、夜、一人目を覚ました。体中に激痛が走る。
苦痛にうなりつつ、辺りを見回しこざっぱりとした部屋に寝かされていることを見て取った。
「カント?・・・そうか、私はあの悪魔どもに」

しばらくして見舞いに来たチームNの僧侶アドアに、事のいきさつを聞くことができた。
自分たちが地下4階で全滅したこと。チームN、Eともに少なからぬ被害を受けつつもたった五日で5人を救助することに成功したこと。
今復活したのはオリノコだけであり、その費用はチームEから出ていること。
全員の武具などがほとんど消失してしまっていること。
そして、戦士カースムが救助前にすでにロストしていたこと。

大柄で陽気な、裏表のない好漢。
周囲のカースムに対する評価は一様に同じようなもので、もちろん「堅物」と評されるオリノコもそれはかわらなかった。むしろ、チーム内でもっとも信頼を寄せていたのだったが、その戦士はもう、いない。

アドアが尋ねた。これからどうするのか?
これ以上、どちらのチームも援助できそうもないうえに、チームEにつくった借金を返さねばならず、あわせて仲間たちを復活させるための資金も用立てないといけない。
「どのみち、多くのモノを借りて皆でここまできたんだ。返すまで、続けるしかない」
そういって彼は、また剣をとるのだった・・・

******

と、いうわけで今作初の全滅でした。
相手はまず、ノーシーアムスワームに不意打ちくらってラハが死亡。
傷を癒しきれないまま、帰還途中にヘルマスターとヘルハウンドの地獄ペアにあっさりと。
ツザリク、ダルト、ブレスブレスブレス・・・一方的でした。

救助作戦は「少なからぬ被害を受けつつも」5日でなんとかなりました。
無論、MALORは使えませんので、5人で歩いていくのですが厳しい厳しい。
主だった被害はマルタボーやシン・シロがスクライルにドレインを受けてしまった!とか
チームEがすわ、二次遭難か?になるはめのぎりぎりの戦いを繰り広げ4人死亡したとか。

それでも、カースム一人の被害で済んだだけ、まだマシだったのかもしれません。
・・・カースムのエピソードも用意していたんだが(泣)

次回、37日目は・・・ようやく、地下4階の攻略が見えてきます。
年内にはムリかもしれませんが。

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金剛石の騎士たち 29 

三十一日目

チームN
地下4階を、歩く。
未探査のエリアはあとわずかなのだが、なかなかそこまでたどり着けない日々。
今日はいいところまでいったのだが、ダフニがレベルアップすることがわかり、無理せず引き返すことにした。
無事に帰還して、ダフニL12。
そして、久しぶりにそこそこ資金が余ったため、ボルタックに鑑定を依頼する。
今日持ち込んだ品は二つ。
結果は「極上の鎧」「極上の皮鎧」と極上が2つ。
安定感がさらに増したチームN。

チームE
他チームに遅れてやっとミスリルの鍵を入手したチームE。
通称「KOD’Sのルート」・・・つまりはKOD’Sの各アイテムがあった場所をたどることで自然とショートカットできるルートをたどって地下3階へ。
ここでもよそのチームと同じく鍵穴が4つある謎の扉を前に悩む一行。
すあま「今度は4つ?えーっと、今手持ち何個あったかな・・・ガッサム!」
ガッサム「はいはい、鍵係ですよ。
最初はさびた鍵でしたけど、交換して交換して、修道院の鍵になりましたな。
ミスリルの鍵は紋章と交換でしたから、今2つ。」
ケーニャ「赤がさびた鍵でぇ、黒が黒檀だっけ」
B「さ、さびた鍵を2つ拾うことができれば、一時的に4つになりますか」
マルタボー「そんな簡単な話ではないようだぞ・・・見ろ、これを。」
全員「んんんー!??」
よく鍵穴を見ると、その鍵穴はすべて同一の形だった。
ガッサム「ちょっとピックで探ってみるか。」
数分、扉の前で作業して、盗賊ガッサムは首を振った。
ガッサム「やっぱり、か。何のためか知らんが、全部同じ鍵を使うようだな」
すあま「シンプルでいいじゃないか。鍵の組み合わせで悩まなくてよかったよ」
マルタボー「(いつも頭脳労働は他人にやらせてる気が・・・)」
B「これにあう鍵、ですか。このフロアにあるといいですねぇ。
    この辺からの敵が強烈過ぎて、私ほんっとうに怖いんですけどねぇ」

数戦の後、帰還したチームE。
B・スペイサーがL12になる。また、ようやく切り裂きの剣を入手。

チームG
その日、深夜を過ぎても、彼らのチームは結局帰ってこなかった・・・

 

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金剛石の騎士たち 28

<今日も二日分の掲載です>

二十九日目

チームE
先日死亡したガッサムの蘇生費用を稼ぐためマーフィー先生のところへ。
すあまがL12、シン・シロL10となってガッサムも無事蘇生に成功。

チームG
地下3階の未踏区域へ。この間チームNが見つけた「鍵穴が4つ」の扉を確認。
一応、地下一階に寄り道して錆びた鍵を拾ってきたが、これでまだ3つだ。
黒檀の鍵は、この錆びた鍵と交換だから、これでまだ3つ・・・地下4階にまだ見つけていない鍵があるのだろうか?
悩みながらうろうろしていたら魔法がつきたので帰還。
リヴァL12、ラハL10。

チームN
もうすぐ二人がレベルアップしそうなので地下3階をうろついて、今日は終わり。
Hit、ステイアの二人がL12となった。
また、「偉大なる魔法の杖」とやらを入手。
はたしてこれはなんだったろうか?あとで調べておこう。

三十日目

チームN
地下4階へ再び降りてみる。MAP東南の一面がまだまだ未探索。
強敵も多いし、ダークゾーンやワープポイント、魔法封じのトラップもあってつくづく困難なフロアだ。
とぼやきながらどんどん進む。
しかし、やはりウィークポイントは「HP」の少なさよ。
レッサーデーモン戦でMELITO、MAHALITOの連弾を受けてあっさりとカケル死亡。
撤退を余儀なくされた・・・成功したから良かったが、ちょっと間違えると全滅だ。
幸いマピロおじさんが近いこともあり、それ以上の損害なく帰還。
カケルも無事に復活。
金が、金が貯まらない。

チームG
もうすぐ2人がレベルアップするので無理はしない、と。
地下3階をうろついて、カースム、フォールズがともにL11となった。

チームE
パーティの持ち物を再確認していたら、ミスリルの鍵をまだ入手していなかったことに気づく。
3パーティを動かしていると、わからなくなってしまうなぁ・・・
地下3階で尼僧から紋章と鍵の交換。これで楽に地下3階へ来れるわけだ。
マルタボーがL12。

*****
ギルガメッシュの酒場にて、ステイアがドワコと談笑していた。
この二人、珍しいドワーフの魔法使い同士だったが、これまではほとんど接点がなかった。
原因はステイアが一方的にライバル視していたからなのだが、ひょんなことで最近一気に仲良くなったのだった。
ステイア「えぇー?じゃ、じゃあ結局はあなたの名前ってあの年寄りが適当につけたってことじゃないの?!」
ドワコ「ま、まあそういうことになるかしら。一応命の恩人だし、感謝はしてるんだけどね」
ステイア「それで、そのDWKとかって書いてあるプレートは?手がかりになるんじゃないの?」
ドワコ「それがね・・・無くしたらしい・・・とか・・・いってるのよね・・・はぁ・・・」
ステイア「(絶句)」
ドワコ「あの家ガラクタの山なのよ。今も引き続いて探してもらっているんだけど、望み薄かも」
ステイア「あなた自身はなにか思い出さないの?もうあれから半年ぐらいたつんじゃない?」
ドワコ「それが、さっぱりなのよね。ただ、例の盾と戦ってから、思い出したことが少し」
そういってドワコはグラスに残ったファイヤスピリットを一気に飲み干して言った。
「暗い森の奥で、誰かが体術の訓練をしているところを私がマネしている・・・小さいときの記憶かしら。」
ステイア「森の奥、ねぇ・・・まあ、DWKってのは気になるわよね。あたしもちょっと調べてみるから、何かわかったら伝えるわね」
彼女は席を立った。「明日も頑張りましょうね、じゃあ、おやすみっ」
カウンターに残ったドワコは、1人つぶやいた。
「明日、か。なんにしても、生き残らないと、ね」

*******
予告。

次の日、あるパーティがついに迷宮から帰ってこなかった。
彼らの運命は、そして残されたパーティは?。

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金剛石の騎士たち 27 (今回は二日分)

二十七日目

チームG
なんだか様子のおかしいドワコを気にしつつ、蘇生代を稼ぐ面々。
今日一日で11,670ゴールド、と大量大量。
帰還後、7,500ゴールドをエルアキに返し、フォールズをカント寺院にて復活させる。
が。
「もはやKADORTOを使わねばならない」・・・!!?

チームN 
こちらも地下4階で半壊してしまったため、ひたすらマーフィー相手に稼ぐ。
この稼ぎに、チームGからの返済金をあわせて一気に三人全員の蘇生を!
Hit、カケルは成功したが、戦士ダフニは灰になった。本日2人目。

チームE
新入りの怪しい僧侶シン・シロもなじんできたのでそろそろ動き出すか。
まずは地下2階へ赴き黒檀の鍵→修道院の鍵を入手する。
しかし、スモッグビーストとの連戦があり、あっというまに回復魔法品切れ。
本日はガッサムがL12になった。
また、まったくアイテム運がなかったチームEだがようやく、ドラゴンスレイヤーやら粉砕のメイスやらを入手して一段と安定感が増したわけだ。

二十八日目

チームG
2人死亡、1人灰といった状況のなか、極限まで地下にこもる・・・
その甲斐あって、13,838ゴールド、なんとか貯めることが出来た。
あとは儀式の成功を祈るだけだ。
カースム、ラハ、そして灰になったフォールズ。全員蘇生に成功した!
また、オリノコとドワコがL12になった。

チームN
こちらも同じく。一気に蘇生費用5000を目指してこもり、早々と達成。
これまた灰になったダフニを蘇生させる・・・成功!
エルアキ、アドアがL12になった。

チームE
久しぶりに地下3階へ乗り込む。が、もう少しで目的地(修道院)というところでキャリアーに襲われ、マルタボーとシン・シロが麻痺してしまった。
どうにもならず撤退中、今度はブレードベア、スモッグビースト、クリーピングコインの大集団に襲われてガッサム、ケーニャ死亡!
動けるのはすあまとB・スペイサーのみ。
「逃げる」
・・・どうやら、逃げ切れたようだ。本当に危なかった。
ケーニャは蘇生に成功したがガッサムの蘇生費用足りず、明日以降に持ち越しとなってしまった。

さて、恒例の、各パーティの現状です。あいかわらず惨いHP。
チームG
カースム L10 Hu-G-Fig AC0 HP66
オリノコ L12 El-G-Fig AC-1 HP71
リヴァ L11 Gn-G-Pri AC2 HP55
フォールズ L10 Ho-N-Thi AC5 HP39
ドワコ L12 Dw-G-Mag AC9 HP30
ラハ:ギィアル L9 Hu-G-Mag AC9 HP23











チームN
エルアキ L12 Dw-N-Fig AC1 HP138
ダフニ L11 Hu-N-Fig AC1 HP56
アドア L12 El-G-Pri AC3 HP56
Hit L11 Hu-N-Thi AC3 HP40
カケル L11 Hu-N-Mag AC9 HP27
ステイア L11 Dw-N-Mag AC9 HP62











チームE
マルタボー L11 Dw-E-Fig AC-1 HP75
すあま L11 El-E-Fig AC0 HP51
シン・シロ L9 Ho-E-Pri AC1 HP33
ガッサム(死) L12 Gn-E-Thi AC4 HP42
ケーニャ L11 Hu-E-Mag AC9 HP27
B・スペイサー L11 Hu-E-Mag AC9 HP46














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