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SINCE 2009.6 メイン:ウィザードリィを中心とするダンジョンRPGの妄想プレイ日記が主でございます。 サブ:その他もろもろを書き連ねています。ジョジョとか音楽とか。
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緋蓮城哀歌 28

17日目-4

第二チーム(旧チームE)

死霊の塔へ。
昨日はNOBAISの万能さにびっくりという日であったが、探索は進んでいる、のかもしれない。
さて、3階、他に行くべきところが見つからないため、やむなく先日見つけてほったらかしにしていた「錆び付いていて」「ボロボロ」の鉄格子へ向かった。他の鉄格子はそんな形容詞はついていなかったから、きっと自力で突破してもいいものなんだろう。多分。

マカーブルが悪戦苦闘してこじあけようとするが・・・この鉄格子は鍵穴の奥まで錆び付いてしまっているらしく、その努力は徒労に終わってしまった。
マカーブルは疲れて鉄格子にもたれかかった。

バーン

物凄い音とともに鉄格子は倒れてしまった!
(以上ほとんど原文ママ)


マカーブル「ただ押せばよかったとか、そんなオチ?女の子にこんな重労働させておいて・・・」
エイリィ「ご苦労様。でも、まあ開いたから良かったじゃない?」

70091c11.jpeg その奥の部屋には、小さな光の玉?がふわふわと宙に舞っていた
 よく見るとそれは蛍のようだ。蛍は幻想的なムードを漂わせながらしばらくの間、彼らの目を楽しませてくれたが突然、かき消すようにどこかへいなくなってしまった。

ガチムチソウル「ふぅむ、ここは、これだけのようだが・・・」
イールフ「ちょっと離れても、またいるよ?またいるよ?」
マルタボー「せっかくきたのに蛍の群生地しかないというのか。つまらん」
困ったことに、ここは本当にコレだけのポイントのようだ。DUMAPICで地図をあらためて眺めてみたが・・・なにも思いつかない。
また、シークレットドアの見落としか?

うろうろするも何も見つけられず、今日は帰還。
マルタボーL10、ガチムチ神主L9になった。

未鑑定の品が7つあったので、さっそく副業鑑定屋?ドルフドルに依頼する。
フェザーハット、足軽の鎧、回復カード、メイス、蛇のメイス、傷薬、災いのメイス。
振った8面体のダイスの出目は・・・7。
売値一万!の災いのメイス、持ってかれたー!!

ドルフドル「よっしゃー、これだけあればあのスペシャル枠に挑戦できる!っと、鬼のいぬまに・・・」
後ろの男「誰が鬼だ、誰が。」
ドルフドル「どしぇー!ガリュウ殿!」
ガリュウと呼ばれた男が、腰の物に手をやりながら詰め寄るとそのエルフはすっかり意気消沈しながら連れられていったのだった。

ガチムチ神主「よくわからんが、大変じゃということだな」
エイリィ「私たちは鑑定してもらえればいいのよ、人様の事情に首をつっこむのは、ねぇ・・・」


 


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緋蓮城哀歌 27

17日目-3

チームG、もとい、第一チーム。

先日はお試し練武場だったが、やはり不動の塔攻略をメインにすえる一行。
2階の隠し扉の奥を、探索。

どうやら「4隅にある塔」という認識はほとんど間違っており、すべて繋がっていることが確認できた。
そして南西の一区画で見つけたのは「食料庫」
ねずみ軍団に襲われるというハプニングはあったが、かすり傷1つ負わずに撃退。ま、当然といえば当然。

そして見つけたのはまたもや「置物」。

さらに先日見つけたのと同様に風景の描かれている屏風が3箇所・・・どうやら、おなじみ「四季」をテーマにしたものらしい。
だが、だからといって特にイベントが起きるわけでもなく。

さんざんうろついた挙句、アイリンの魔力が尽きそうだったため帰還することにした。
しかしおかしい、これより先に進むべき道が見当たらない。
いや、正確にはスイッチが見当たらない。上に上るべき階段の前に鉄格子がはまっているのでこれをどうにかしないとならないのだが・・・

街へ戻り休息をすると、ジル、ヒッサー、メイがそれぞれL10の大台に!
戦力がまたアップした・・・が敵はそうでもないなぁという感じ。

置物は「ねずみのおきもの」という鑑定結果。これもまたいつもどおり。
えーっと、これで置物は全部で4つ。うさぎ、うま、とり、ねずみ、と。

一瞬、四季の屏風との関連性を考えたが。
・・・まさかねぇ。一見、季節に関連しそうな動物ではない気がする。

まあ行き詰っているので、次回はそのセンで攻めてみるか。
駄目だったら・・・どうしようか。よもや他の塔のアイテムが必要とかだったらけっこうまずいことになりそうな予感。







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緋蓮城哀歌 26

17日目-2

三人の仲間が死亡してしまった第三チーム。
蘇生費用もなく苦しい状況を見かねて、弁天酒場の親父が斡旋してくれたその人物とは・・・
ドルフドル「つーか、それ、アッシのことっすから」
ウグイ「なんだ、ずいぶん軽そうな・・・お前エルフか?」
3人の前に現れたのは、こざっぱりとした遊び人といった風体のエルフであった。その後ろにはやたら目つきの鋭いカタナをさした男が控えている。
ドルフドル「まぁまぁ。とりあえずシステムざっくりと説明させてもらいますね。アッシ、副業でビショップやってましてね。」
ツチグモ「副業で?」
ドルフドル「ええ、副業で。あぁ、本業は・・・まぁ、その・・・『ギャンブラー』ってやつでしてね、へへへ。」
後ろの男「・・・何が、へへへ、だ。」
ドルフドル「う。   ま、まあそれでですね、鑑定料金の話ですけど。シンプルですよー。アッシが最大8個まで未鑑定の品を預かります。パパパっと鑑定します。」
トニカク「パパパっと、ねぇ(疑い深そうに)」
ドルフドル「で、鑑定後にこのダイス(4面体から8面体まで様々に持っているらしい)を振りましてね、そのうちのどれか1つはアッシへの謝礼になる、とまあそんなことでして。あ、5個以上だと二ついただきますので悪しからず。」
ウグイ「うーん、・・・呪われたらどうするんだ」
ドルフドル「その際は、その呪われたアイテムを除いて他のアイテムをダイスでいただきます。いやぁ、アッシもけっこう大変でしてねぇ、いろいろと」
後ろの男「・・・(ドルフドルをにらみつけている)」
トニカク「ううむ、他に都合よく司教もいないし、それほどひどい暴利というわけでもなさそうだ。これはのってもいいんじゃないか?」
ツチグモ「ようは博打だろうが、これ。」
ウグイ「未鑑定の品はいろいろあったからな、試しにやってみるか。」

今所持していた未鑑定の品は3つ。
それぞれ「首切り 2500G」「炎の巻物 375G」「切り裂きの短刀 375G」だった。
ドルフドル「じゃあ6面体で1~2、3~4、5~6で選びますぜ。そぉーっれっっと・・・6、か。はぁー、やっぱりいきなり荒稼ぎってわけには・・・」
後ろの男「だから真面目に働けともうしているではないか」
ドルフドル「ま、しばらくはこの辺にいますんで、またよろしゅぅー」

二人は、なにやらぶつくさいいながら引き上げて行った。
ツチグモ「なんだったんだ、あいつら」
ウグイ「まあ、これで二人分にはなる。神鳥寺院へ行くぞ!」

誰を蘇生させるかで軽くもめたのだが、結果、イレイサー、オニグモが無事に復活。(消去法とも言う)


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緋蓮城哀歌 25

17日目-1
第三チーム(旧チームN)


<この世とあの世の間にて>
オニグモ「ア、アネサン!死んじまったんDEATHね!」
ジョロウグモ「うるさいねぇ、あんたはいつも。そんな大声ださなくても聞こえてるよ」
イレイサー「やれやれ、お前達と一緒に死んでしまうとは、ツイてないぜ」
オニグモ「やかましぃーぜっ、盗賊!大体お前あの戦闘で役に立ってたのかっ」
イレイサー「真っ先に死んだくせになにを吼えやがる」
オニグモ「ぐぬぬぬぬぬ」
ジョロウグモ「はぁー、死んだんだから少しは静かにしておくれよ・・・しかしあのウィザードの呼び出した悪魔、強かったねぇ」
イレイサー「ガーゴイル、というそうだが、そうだな、あれほどの攻撃力を持っているとは想定外だ」
オニグモ「ふん、さきに死んでたからこの状態(幽体)で観察してたけどよ、俺ら全員MORLIS何回もかけられまくって凄いACだったんだぜ」
ジョロウグモ「あんたね、そういうことは死ぬ前に言えっての」
オニグモ「・・・スンマセン・・・」
イレイサー「む、どうやらこれ以上の被害を出さないで勝ったようだな、ボロボロのようだが。」
ジョロウグモ「あたしらの蘇生費用、足りないんじゃないかねぇ・・・」
オニグモ「ちゃんと死体持って帰ってくれよぉー」

******

ということで、幻術の塔2F。
のぼって早々に出会ったウィザードたちの呼び出したガーゴイルに常時30OVERの強パンチをくらいまくり、あれよあれよというまに3人死亡。
ウィザードが攻撃魔法をほとんど使わず、MORLISばかり唱え続けたのと、ガーゴイルになかなか攻撃を当てられなかったのが原因。

取って返して財布の中身を確認するが、彼らの全財産は1858G。
対して一人の蘇生費用は2250G。

カント・・・じゃない、神鳥寺院の強欲坊主め!
(どうでもいいがやっぱりカントと発音するのだろうか、ここ)

金策に詰まった彼らに、酒場の親父がある人物を紹介してくれたのだが・・・

続く

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緋蓮城哀歌 24

16日目-3
第二チーム(旧チームE)

死霊の塔、3階を今日も探索。
前日はおつゆ様と戯れて終わってしまったが、今日は3階を終わらせてしまいたいと思いつつ・・・
まず目に付いたのは北8東7の鉄格子。ただ、今までのと違い「錆び付いていて」「ボロボロ」という形容詞がついていること。
こじあけてもOKってことか?
ま、他を当たってから考えることにした。
北西の方で、偶然にも隠し扉を発見。最近はどこも隠し扉づいているよなぁ。

奥のほうには、怪しい影が・・・
と思っていたら、子供とはぐれてしまったという行商人の「げんごろう」。
なんでも、行商のためにこの塔にきてモンスターに襲われてここに閉じ込められた、ということだが。
なぜ他に街やここよりまともそうな塔に行かずに「死霊」を選ぶのか。
疑問に思いつつも「お礼ならいくらでも」などという言葉に引っかかり、子供を見つけることを快諾する一行。
いや、フツーに考えれば、もう、すでに・・・
(まあいろいろと不可思議な世界ですから、ね)

ガチムチソウルがNOBAIS(隠された心の中を読み取る)をこっそり使うと、なんと!?いきなり聞いてもいない胸のうちを語りだした!
*以下原文ママ*
「死の王は不死身だという話です」
「死の王?なにやら怪しげな儀式をしているとか・・・」
「それ以上のことはよく知りません」

・・・どう考えても、会話しているように、見えるのですが??
ガチムチソウル「気にするな、NOBAISは万能なのだ。無意識の領域と接触し、本人の表層意識に気取られることなく、情報を得ることができるのだよ」
は、はぁ・・・

呆然としつつ、今日はここまで。
あ、鑑定料金10,000というこれまでで最も高価なメイスを拾う。
金はないが。
しかし、WIZARDRYの常識としては、~高いから良いものとは限らない~

待て、次号。



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