SINCE 2009.6
メイン:ウィザードリィを中心とするダンジョンRPGの妄想プレイ日記が主でございます。
サブ:その他もろもろを書き連ねています。ジョジョとか音楽とか。
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金剛石の騎士たち 9
九日目
チームN
現有資金は182。カケルの蘇生費用は1250ゴールド。
今日の稼ぎは・・・672まで。もう二日はかかるかな?
アドアがレベル7になり、待望のLATUMOFISを習得する。
この意味は大きい。
チームGあらため、Gペア(笑)厳密にはGNペア。
2人じゃチームとは言えんな。ユニット?!
その昔バンドブームのころ、TMNETWORKやB'Z、アクセスなどの2~3人のグループをバンドと呼ぶのか、ユニットと呼ぶのか?くっだらねーことで友人らと騒いでいたことをふと、思い出しましたが。
それはともかく、戦盗で迷宮を駆け抜けます。文字通り、戦って、盗む。
なんと、今日だけで638ゴールドも稼ぐことが出来ました!
その日の終わりには、同じように迷宮から帰っていたアドアから、ほとんど善意で余っていたDIOSをかけてもらいます。
やはり、あるていどは宝箱を開けられるようになったのが大きい。
この調子で、明日も行きたいものだが・・・
チームE
こちらも蘇生費用貯めているんだよな。フィクサー復活のためには3500ゴールド必要。
1~2階をひたすら行き来する。
その結果、今日だけで3948ゴールド!
カント寺院へ直行する。
******
その日の遅くまで、チームEの5人はギルガメッシュの酒場で弔いの酒を飲むことになった。
そう、蘇生の儀式は無残にも失敗、エルフメイジの”皮肉屋”フィクサーは、帰らぬ人となってしまったのである。
アモン「やはり、肝心なのは生命力ということか・・・」
ガッサム「短い付き合いだったけどよー。あの毒舌はけっこう的を得ていたよな。俺結構好きだったんだけどな。」
Bスペイサー「もう彼とのMAHALITO二重奏はできないんですね。よくタイミングがあわないってワタクシどつかれておりましたけれども。ワタクシ一人ではこの先心配で心配で」
マルタボー「(また始まった)おい、B、いつまでもぐだぐだ言ってんじゃねぇ。お前のその自信のなさは、そのうち本当にお前の寿命を縮めることになるぞっ!・・・あっ、姉さん!どうでしたか?」
そこにエルフの女戦士が戻ってきた。彼女がこのチームのリーダー、すあまである。
本名は「スァーマー・ダ・ラセリシス・フェネゥイ」というやたらと長い名前があるのだが、誰もエルフ語のその名前を正確に発音できず、「訓練所」の登録係も、聞こえた部分だけをそのまま台帳に記してしまったのだ。
「す・あ・ま」と。
しかし、登録係を責めるのは酷というものだ。先の「ダパルプスの乱」において、軍の関係者も含めての大量の死者が出てしまったため、何処もかしこも人材不足なのである。この訓練場の教官は齢60で片目と片足を失っている古強者だし、登録係にいたっては70を越える最古参の退役兵なのだ。
すあま「みんなそろっているようだね?よし、明日から、逝っちまった皮肉屋の代わりを入れる。訓練場で見つけてきたやつとの引き合わせは明日早朝だ。」
マルタボー「どんなヤツなんで?やっぱり魔法使いですか?」
すあま「ケーニャっていう女でHu-E-Magだよ。体力のあるヤツで、初日から『塩の道』を走りぬいたらしい。」
ガッサム「そりゃすげーや!メイジであれを走り抜けるなんてタフなヤツ。あとは可愛けりゃ文句ないんだけどな」
すあま「顔は知らないよ。あたしだって会ってないんだ。」
アモン「?!(相変わらずのおおざっぱぶりだ)・・・せめて人柄とか、考慮しないんですかな」
すあま「使えるか、使えないか、さ。能力はある。それで十分じゃないか?」
かくして、最初の喪失者を悼みつつリルガミンの夜は更けていくのでありました。
九日目
チームN
現有資金は182。カケルの蘇生費用は1250ゴールド。
今日の稼ぎは・・・672まで。もう二日はかかるかな?
アドアがレベル7になり、待望のLATUMOFISを習得する。
この意味は大きい。
チームGあらため、Gペア(笑)厳密にはGNペア。
2人じゃチームとは言えんな。ユニット?!
その昔バンドブームのころ、TMNETWORKやB'Z、アクセスなどの2~3人のグループをバンドと呼ぶのか、ユニットと呼ぶのか?くっだらねーことで友人らと騒いでいたことをふと、思い出しましたが。
それはともかく、戦盗で迷宮を駆け抜けます。文字通り、戦って、盗む。
なんと、今日だけで638ゴールドも稼ぐことが出来ました!
その日の終わりには、同じように迷宮から帰っていたアドアから、ほとんど善意で余っていたDIOSをかけてもらいます。
やはり、あるていどは宝箱を開けられるようになったのが大きい。
この調子で、明日も行きたいものだが・・・
チームE
こちらも蘇生費用貯めているんだよな。フィクサー復活のためには3500ゴールド必要。
1~2階をひたすら行き来する。
その結果、今日だけで3948ゴールド!
カント寺院へ直行する。
******
その日の遅くまで、チームEの5人はギルガメッシュの酒場で弔いの酒を飲むことになった。
そう、蘇生の儀式は無残にも失敗、エルフメイジの”皮肉屋”フィクサーは、帰らぬ人となってしまったのである。
アモン「やはり、肝心なのは生命力ということか・・・」
ガッサム「短い付き合いだったけどよー。あの毒舌はけっこう的を得ていたよな。俺結構好きだったんだけどな。」
Bスペイサー「もう彼とのMAHALITO二重奏はできないんですね。よくタイミングがあわないってワタクシどつかれておりましたけれども。ワタクシ一人ではこの先心配で心配で」
マルタボー「(また始まった)おい、B、いつまでもぐだぐだ言ってんじゃねぇ。お前のその自信のなさは、そのうち本当にお前の寿命を縮めることになるぞっ!・・・あっ、姉さん!どうでしたか?」
そこにエルフの女戦士が戻ってきた。彼女がこのチームのリーダー、すあまである。
本名は「スァーマー・ダ・ラセリシス・フェネゥイ」というやたらと長い名前があるのだが、誰もエルフ語のその名前を正確に発音できず、「訓練所」の登録係も、聞こえた部分だけをそのまま台帳に記してしまったのだ。
「す・あ・ま」と。
しかし、登録係を責めるのは酷というものだ。先の「ダパルプスの乱」において、軍の関係者も含めての大量の死者が出てしまったため、何処もかしこも人材不足なのである。この訓練場の教官は齢60で片目と片足を失っている古強者だし、登録係にいたっては70を越える最古参の退役兵なのだ。
すあま「みんなそろっているようだね?よし、明日から、逝っちまった皮肉屋の代わりを入れる。訓練場で見つけてきたやつとの引き合わせは明日早朝だ。」
マルタボー「どんなヤツなんで?やっぱり魔法使いですか?」
すあま「ケーニャっていう女でHu-E-Magだよ。体力のあるヤツで、初日から『塩の道』を走りぬいたらしい。」
ガッサム「そりゃすげーや!メイジであれを走り抜けるなんてタフなヤツ。あとは可愛けりゃ文句ないんだけどな」
すあま「顔は知らないよ。あたしだって会ってないんだ。」
アモン「?!(相変わらずのおおざっぱぶりだ)・・・せめて人柄とか、考慮しないんですかな」
すあま「使えるか、使えないか、さ。能力はある。それで十分じゃないか?」
かくして、最初の喪失者を悼みつつリルガミンの夜は更けていくのでありました。
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